マーケティング

宿泊プランを作っていてふと感じた最近のヒットプランの傾向

宿泊プラン作成における最近のトレンドは、売り手側の商品やサービスの良さを訴求している言葉(機能)よりも、お客様がその商品やサービスを購入すればどんなハッピーがあるのか(価値)を言及していることです。その更にもう一歩先の考え方は買った人がうれしいかどうかではなく、買った人が「誰を」喜ばせたいかに訴求していることです。
マーケティング

宿泊客の増えない地方イベントは意味がない?どうすれば良い?

お客様が積極的に足を運んでもらえるイベントは貴重。それをどう売上につなげるかを考えてみる。「泊まってもらえないから宿泊事業者にはメリットない」と考えるのではなく、これだけ集まっている人に今回でなくても次回泊まってもらうにはどうすれば良いかと考えてみる。イベントにおける自分たちのキャッシュポイントは自分たちで考える。
SNS・WEB全般

私が宿ブログを毎日書いている理由

読んで下さるヘビーユーザー、直近に旅行予定のある方が数名であったとしても、その数名の方のために書くのがサービス業、宿泊施設の価値。常連さんを大切にする。ストック型のブログですが、間もなくお越し下さるお客様のためには日々の様子を綴ったブログは重要。週に2、3回キーワードを狙って骨太なブログを書く。残りは日々の様子を書く。
マーケティング

安価なお客様ほど手間がかかり、高価格なお客様ほど手間がかからないのは何故か?

自分の商売を見直してみてください。手間をかけたお客様ほど料金が高い構造になっていますか?手間がかかるお客様の方が料金が安いってなっていませんか?「手間」とは設備や施設とはまた別の価値です。「手間」をかけた分、価格に上乗せして良い。今一度自社の商品やプランが「手間と価格」で見合ったものになっているかを確認してみましょう。
マーケティング

現場に出た時どれだけ「観察」し、お客様への「伝わり方」の違いを学べるかが大切

昨日もお話ししましたように佐津オープンガーデンフェスタの集客数は1日あたり約500名。2日でのべ1000名ほどです。 で...
地域活性化

そのイベント、費用対効果は出ているの?~20万円の予算で千人を集客

その地域イベント。どれぐらいお金と人手(特にボランティア)がかかっていますか?佐津オープンガーデンフェスタは20万円で千人の集客力を持つイベントです。意義や必要性とともに「そのイベント、費用対効果は出ているの?」という視点でも見ておくこと。特に知名度アップ、ブランディングのために行っているイベントの場合は尚更です。
地域活性化

「城崎温泉ステキ体験旅行博」が愉しい3つの理由。もはや体験プログラムは観光地にマスト

新規客を増やすのはとても大変です。でも、一度いらした方にもう一度来ていただければ、売上は2倍になるのです。体験プログラムはもはや観光地においてマストです。まだ、風景や温泉、食材に頼っていませんか?今は大きな売り上げになっていなくても、近い将来、語る”人”や”プログラム”が益々大切になってきます。
マーケティング

言葉を定義化することってとても大切なんです!

私ごと、趣味ごとでゴメンなさい。 今日は浦和レッズの大槻暫定監督が最後の試合。 現在リーグ戦3連勝中。 無敗のまま監督の...
地域活性化

私は民泊を敵視しているわけではありません!!~地方の空き家対策はむしろ応援!!

シェアリングエコノミーは既得権を持った人には反対されることの多い仕組みです。でも、人的資産も物的資産も今あるものを使ってお金をかけずにやっていけるヒントがたくさんある。民泊事業も観光業も地域が近い将来幸せになれるか否かで進めるべきです。持続可能な観光。この視点から「民泊」についてよーく考えて頂きたいと切に願います。
書評・紹介

ライフシフト書評~ジャニーズでも芸能界で食べていけない?!あなたの無形資産は何?

「ライフシフト~100年時代の人生戦略」の書評です。この本。絶対読んでおいた方が良い。1987年生まれで98-100歳。1967年生まれで92-96歳まで生きる。正に私は1967年生まれ。90歳以上まで生きる可能性が高い。そうなると何を真っ先に心配するか?お金ですよね。お金の心配をしても足りないことは目に見えています。