自分で言うのもなんですが、一昨日から今日までのブログ3記事。
今の時代の小規模事業者の販促におけるとても大切なことを書いていると思います。
1記事目「顔を出すことの大切さ」
2記事目「お客様と小まめにコンタクトをとる大切さ」
今日はより具体的なコンタクト方法についてをツールごとに解説します。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
皆さんは馴染みのお客様とどのようにコンタクトをとっていますか?
昨日のブログでもいくつか紹介しましたが、ツールごとの特性を紹介して行きたいと思います。
ハガキ、お手紙などの鉄板ツール
昔からしてきたこと。年賀状や暑中見舞いといった季節のお便り。
年齢層の高いお客様の多い事業者さんは今でも有効ですよね。
印刷の簡単なものではなくインパクトのあるイラストか、手書きで。手書きを印刷したものでもかまいません。私はインパクトのあるイラストを掲載することを意識しています(笑)。
ブログやメルマガを読んでもらえない層に情報をお届けするという意味で、ニュースレターも良いです。
最近都市部ではポスティングが見直されているそうです。紙媒体ツールに関していえば、紙媒体の効果があるかないかよりも、効果のあるチラシを作れるかどうかの方が大切になってきています。
効果がなくなってきているのであれば、それは本当にツールの問題なのか。掲載内容を変えてみることでまた違った結果が出てきるかも知れません。
ブログとメルマガ
SNS以外のソーシャルメディアという意味で、集客に大きな影響を与えるのはブログとSNSです。どちらもより濃い情報を読者に届けることができます。
この2つの大きな違いは
メルマガはこちらから好きなタイミングでアプローチできる
ブログは検索やリンクからお客様が好きなタイミングで閲覧する
ことです。
ブログは見るタイミング、決定権がお客様にあります。
つまりアプローチ、コンタクトとは言えません。
一方でメルマガは、こちらが読んでほしいタイミングで送ることができます。
ブログ=待ち・受け
メルマガ=攻め
のツールですので、実はこの2つを併用するのがWeb集客では最も手堅いです。
ブログの場合、ワードプレスで100記事ほど書けば、検索に引っかかるようになってきます。メルマガの場合、最初にある程度お客様のメールアドレスを集めてからの発信となります。
メルマガはお客様が登録をする、すなわちこちらに好意を持って下さっているという前提条件が必要になります。
好意を持ったお客様、既存のお客様で200アドレスぐらい溜まって来れば、小規模事業者の場合、反応が出てくるようになるでしょう。
この辺の目安は業種や規模によって異なりますが、いずれにせよすぐにはできません。
ブログ=記事を貯める
メルマガ=アドレスを集める
という「仕込み」期間が必要になります。
いずれにせよ、お客様にコンタクトをとる、という意味ではブログではなくメルマガです。
Web上で最もスタンダードなお客様へのアプローチツールは「メルマガ」です。
SNSもコンタクトツール?!
最後に、、、
最近ではSNSもこのコンタクトツールとしてピックアップされます。
「最近では」というのは、SNS自体が10年前にはまだなかったツールだからです。
特にFacebookは実名顔出しが原則。企業ページも作れます。
Facebookページは交流ページとして活用したいところですが、頻繁に会話ができるようになるにはなかなか難しいものがありますね。
個人と個人とならば、会話しやすいですが、企業と個人だとなかなか会話は続きません。
また、SNSには大きな罠があります。
SNSでお客様とコンタクトがとれている。
そう思っていても、実は継続してとれていない人が多い。
かけた工数ほども売上にはつながってこない。
この部分は盲点となっているところです。
明日詳しくお話しますね。
コムサポートオフィス代表
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