事業所さんの悪い傾向というのがあります。
自社チェックや競合リサーチをする際、パソコンで確認する傾向があります。
いや、私も昨日のブログを書いていて気がついたんですけどねf^^;
スマートフォンでどんな風に掲載されているかってあまり見ていないですよね・・。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
パソコンから検索連動広告が消えた!!
昨日、何気にビックリしたんです。
エゴサーチをパソコンでしたら広告が全く出ていないんです。
最初はですね。検索地域が地元だから、地元検索は対象外って設定にされているのかな、と思ったのです。
何日か試してみましたが、お昼にパソコンから検索しても、広告はほとんど出なかったのです。
ちなみに、時間帯によってはパソコンでも広告が出ました。
パソコンからは夜しか検索されていないということなんですね。
広告も、モバイルファーストの時代へ
というわけで、スマートフォンで同じ検索をすると・・・
つまり、
パソコンでは広告はでていない。
お昼の広告はモバイル(スマートフォン)に移行している。
ということです。
ちなみにこう行った時間振り分け。私が購入している自社屋号のリスティングでは行っていません。モバイルとパソコンの比率設定でモバイルを高くしているだけです。
ということは、Google側で「広告」を夜はパソコン、スマホでのアクセスがほとんどのお昼時はモバイル、スマートフォンに自動で振り分けているのです。
勝手に振り分けてしまっている。
これは問題行為ではありません。
GoogleはAI機能を使って最もニーズの高いデバイスや時間に振り分けます。
ということは、
お客様の行動検索において日中は
パソコンよりもモバイルの方が費用対効果が高い
と判断しているということなのです。
今は宿業界だけですが・・・
エゴサーチをしたらOTA(オンライントラベルエージェント)が屋号広告を買っている。こんな業界はまだ、ホテル・旅館業界だけです。
飲食店や美容院だと数が多過ぎて、対応できないのでしょう。
「大阪 美容院」で検索すると
ホットペッパービューティー
のメインサイトが紹介されるだけ
逆を言えば、今回、リスティング広告がモバイルファースト、スマホファーストになってきている実態は、宿業界の私だからこそ気づけたことかもしれません。
Googleはモバイルファーストを強めている
いいですか。
もう一度言います。
Googleは広告もスマートフォン重視になっています。
パソコンでの発信は益々弱くなってきている。
広告を使ってでも掲載順位をトップに載せることが、モバイルでは益々重要なことになっていきます。
広告がない場合は通常の業界ならばMAPです。
「地域名+業種」で検索した際、多くの業界でMAPがトップに出てくる。
「地域名+業種」をスマホでやると・・・
この流れ。実店舗さんのWeb集客の世界がモバイルファーストに進んでいることを示しています。
モバイル、スマホ対策できていますか?
MAP対策、すなわち、Googleマイビジネスの管理が出来ていますか?
ということなのです。
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