一年ぶりにエクスマセミナーに参加してきました!!
今回、最初の販促事例が「ディープパープル」。エクスマの中では古典的事例とも言えるものです。
他にも王道的な古典事例がいくつか復活していました。
私にとっては原点回帰。エクスマの基本を思い出させてもらえた実り多きセミナーでした。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
「お子様歓迎」の事例
こちらも10年以上前の事例です。
歯科医院を開業予定だった塾生さんがパンフレットを作った。
子供歓迎というのがポイント。
歯医者さんって子供の治療は難しいそうです。
確かに怖がらせない、泣き出したら対応しないといけないなど、大人の患者さんと違った難しさがあります。
しかも、子供は大人よりも医療費点数が低いのでやりたがらない歯科医師が多い。
だからこそ「子供の治療が得意」ということをアピールしたのは武器になった。
結果その親御さんも治療に来るので開業して2、3年後には大人の患者さんも増えた。
この事例は2013年頃かな?
「子供が得意」ということが強みになる、お客様層を絞る大切さということで教えていただいた事例です。
このお子さんにフォーカスするというのは私も当時参考にさせていただきました。
それがこちら。
実はダイビングも大人よりも子供に教える方が難しい。
なので、子供の体験ダイビングを受け入れないお店ってあるんです。
でもですね・・・。
私がお子さんのダイビング、親子ダイビングに特化したのは「子供のダイビングができる」ということに独自化したわけではありません。
ダイビングを販売したのではなく、「親子の夏の思い出作り」に特化したことが本当の独自化です。
ゲスト講師「田中一馬」くんの事例
今回、エクスマセミナーに行った一番の理由は、同じ香美町内の牛飼い「田中一馬」くんがゲスト講師として登壇するから。
彼は日本で初めて放牧牛に挑戦した牛飼い。しかも但馬牛で。
放牧牛をやることが独自化だと思っていた。
でも・・・
お肉を買ってくれたあるお客様からのお手紙に気づいたのだそうです。
スペックやこだわりではなく、「思い」
に共感してくれたお客様の声
エクスマにおける「差別化ではなく独自化」の本質とはどういうことか。
「放牧=独自化」ではなく「目の前の人をどうやったら喜ばせられるか」を考えることが独自化になる。
私のダイビングの話でいうと「ダイビング」が海遊びの中でうちの宿だけがやっている独自化ではなく「忘れられない大切な親子の夏の思い出体験」をお手伝いすることが本当の独自化ということ。
エクスマの原点回帰ができた!
今回のエクスマセミナーで嬉しかったこと。
エンディングが以前のものに戻っていたことです。
カリスマ美容師が不登校の女の子の髪をステキに切りました。すると・・・
女の子は明るくなって次の日から学校に行くようになりました。
その時彼は気づいたそうです。
「そうか・・・
僕はただ髪を切ってるわけじゃないんだ」と・・・
化粧品を売っている女性が、特別養護老人ホームでおばあさんにメイクをしてあげました。
すると・・・
少し認知症のそのおばあさんが元気二なったそうです。
その時彼女は気づいたそうです。
「そうか・・・
私は化粧品を売っているんじゃないんだ」と・・・
エクスマ実践塾を卒業した後もエクスマセミナーに行く理由は「エクスマの本質」を再履修しに行く場だから。
自分は仕事をすることで誰を幸せにしているのか。
誰に愛を届けているのか。
このことに向き合うことが「エクスマの本質」と考えています。
1年ぶりのエクスマセミナーはそんな原点回帰の場でもありました。
エクスマとは。
お客様にステキな体験を提供することで、誰かを仕合わせにすること。世の中の役に立つこと。
今日のお話はここまで。
明日は、ブログやSNSの必要性という意味で、また新たな気づきについて後編として振り返ります。
コムサポートオフィス代表
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