先日、お客様とこんな会話がありました。
「昨日、鳥取砂丘に行ってきたんだけど大雨ですぐに引き返した。今日は天橋立に行こうと思っているんだけど、この雨だと行っても意味ないかな?」
雨に対するネガティブなイメージってありますよね?
皆さんならば、どうお客様にお話ししますか?
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
まず、私がどう答えたか。
「雨が降っている時の観光地って私、好きなんです。だって、ガラガラですから。空いているので人混みが苦手なので、ゆっくりできる所が好きなんですよね。」
と。するとお客様が
「そういえば、鳥取砂丘もほとんど人がいなくて、ゆっくり見れたなぁ」
と。
「あそこはそういった景色を見れたことの方が価値がありますよ。天橋立も、のんびり眺められるところを見つけて、そこでゆっくりされてはいかがでしょう」
と、提案させて頂きました。
実際、昨日までお話していた私たち夫婦の鹿児島旅行。ほとんど雨か曇り。太陽はほとんど見ませんでした。
そのおかげで、どこの観光地でもガラ空き。人気の砂むし風呂も待たずにすぐに楽しむことができました。
雨天でも可能なことはチェックしました
(屋根があります!!)
その前日に行われた桜島のガイドツアーも天気が悪いことがむしろ楽しみな面もありました。
雨の中、どのように楽しませてくれるか。
雨の中でも楽しませてくれるのが一流のガイドなんですよね。
上記は展望台で1時間に1本走る周回バスが観光客向けに15分停車してくれます。
私たちはここでわざとバスを1本遅らせてじっくりとガイドして頂きました。
ちなみにここの展望台ならば屋根もあり、雨が降っていてもガイドして頂けてたと思います。
話がまた地元に戻りますが、以前大雨の中友達を但馬で案内した時に、コウノトリの郷公園に行って、屋根のある施設内から外のコウノトリを見ながら施設の解説をお聞きしました。
6月は1年の中でも最も閑散期となりがちです。
理由は梅雨時期ということが大きい。
雨が降るとお客様も受け入れ側もネガティブな気持ちになりますよね。
雨でも楽しいと感じられるお話を提供できるか。
雨でも楽しめる施設を紹介できるか。
サービス業に携わる我々にとって大切ですよね。
コムサポートオフィス代表
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