昨日は宿業を休館日にしてジオパークの勉強会に参加してきました。
洞爺湖有珠山ジオパークの三松靖志さんを
お迎えして火山マイスター制度のお話
行政主導ではなく民間主導。防災ファーストの考え方。
色々と学びや気づきも深かったので、また後日お話しさせていただく機会があるかと。
おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
さて、昨日のブログは1日のアクセス数で過去最高となるぐらい反響がありました。Facebookでたくさんシェアしていただき、「まさしくそう!」というご意見も多数いただきました。
そんな中で、出てきた「仕事を面白くする」ということについてお話ししたいと思います。
子供たちに大人がやっている仕事を楽しそうに感じさせたいですよね?
仕事を面白くすることはできるのか?
さて、自分の仕事が面白いと思えるか。子どもに面白そうにやっていると感じさせられるか?実際に当事者として子どもに接する大人の人たちにとっては切実な不安です。
面白くない仕事を面白そうに見せかけるのは難しいです。
でも、面白くない仕事を面白くできるのは本人次第です。
私はズバリ、本人の考え方ひとつで面白くできると思っています。
仕事を面白くする方法
では、どうやったら仕事を面白くできるのか?これはエクスマ藤村先生に教えてもらった方法です。一言でいうと
自分の『好き』を仕事に取り入れることです。
どういうことか?
仕事に限らず、生活の中でどういったことが嬉しいか、どういった時が楽しいかを考えてみる。
私は大学卒業後、サラリーマンとして8年間営業という仕事をやっていました。営業という仕事を楽しいし自分に向いている、と思ったのです。スキューバダイビングにおいて、インストラクターになるぐらい夢中になりました。海の素晴らしさ、ダイビングの楽しさを知ってもらう、伝えるのがとても好きだったんですね。
逆に苦手なのは作業的な行為。ブログや天声人語の書き写しは毎日できる私ですが、料理を作ったりお掃除をしたりという、いわゆる家族民宿だとオーナーもやらなければならないような仕事が苦手です。
自分の”好き”が何かをを突き詰めて考えた際にわかったのは
説明してこちらの話が相手に伝わった瞬間に快感を感じる
ということ。
販売・提供するのは電気製品でもカニでもダイビングでも別に何でも良い。価値が伝わって好きになってもらったり、購入してもらえれば嬉しい。そのために自分の関わる活動や製品のことをとことん調べ、どんな風に説明すれば興味を持ってもらえるかを考えている時も大好きです。
それは対面で喋っている時もそうですし、こうやって文章で伝えるのも好きです。こうやって毎日ブログを書き続けられるのも、今はSNSとかで反応を感じ取れるから。ブログを書くのが好きな理由も同じなんですね(笑)
あるいは、ウチの奥さんの場合。
彼女はスキューバダイビングでも、ジオパークでも、自分が好きと思ったことをとことん深掘りして調べ、何かの発見をすることが大好きなようです。対象物は何でもいいけど、科学的に紐解いていくのが好きな模様。
地元の梨が美味しい理由もとことん調べて
科学的に説明してしまう
つまり、どういうことかというと
自分が好き、ということの本質を深堀してみる。
好きなコトやモノの中にどうしてそれが好きなのかの共通理由が必ずある。
この活動の、特にこれをやっている時に自分は夢中になれるんだ、それは活動内容が変わっても本質は同じなんだ、という部分に気づくことです。
どんな仕事だって辛い時もあれば楽しい時もあります。自分の仕事の中に自分の好きなことを取り入れてみて、夢中になれる要素を見つけてみる。
今やっている仕事が子供たちからみて楽しそうに仕事をやっている大人に見えるように。そんな風にしたいですよね。
「田舎を地方を元気にしたい!」が天命
コムサポートオフィス代表今井ひろこの
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