友人のツイートから。
相撲協会までインスタ始める時代なんだねー。#sumo https://t.co/RRGShX82Lu
— メオマサユキ@1027東京有鳥天セミナー (@meomasa_exma) 2017年10月19日
はい。インスタグラムの勢いが止まらないと思います。
3日連続でインスタグラムのことを書いているのは、それだけスゴイ勢いのSNSになってきている、ということを実感しているからです。
今日は利用人口も踏まえてお話しします。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
インスタグラムの人口増加推移がハンパない
2017年10月のSNS人口推移です。
Facebookの2800万人に迫る勢いです。
とにかく今年に入って急激に利用者人口が増えているのが凄いです。
・月間アクティブユーザー数:1,600万人 ⇒ 2,000万人
(参照元と期間:2016年12月 から 2017年10月)
10ヶ月で400万人も増えたのですから。
※インスタグラム激増データ記事は以下も参照
インスタグラムの人口が増えた理由
インスタグラムの伸びの理由に企業アカウントの激増というのもあるようです。
インスタグラムを活用する国内企業は1万社を突破したそうです。このように、ユーザー数の拡大とともに企業利用も活発になっています。
インスタグラムは個人アカウントとともに企業アカウントも持って複数アカウントを管理することができます。
※最大5アカウントまで登録でき、別アカウントはアプリ内のオプション設定画面内で切り替え可能。
私は個人と宿、どちらもやらないのか??
私の場合、ツイッターにも力を入れていますので、これ以上アカウントを増やすのを止めました。もしも、ツイッターにかける工数を減らしてインスタグラム中心でするのであれば、宿の公式アカウントも取得するかもしれません。
個人アカウントが増えれば連動して広告や企業アカウントは増えていきます。
個人アカウントが増えたから企業アカウントは増えたわけで・・・
なぜ、インスタグラムの人口が増えたのかを知りたいところです。
その為にはインスタグラムの面白さを理解しなければなりません。私は以下の3つの点にあると考えています。
(1)見るだけでも楽しい
文章を読まなくて良い。見るだけでも楽しい。風景写真から旅行気分を味わったり、大好きな動物の写真に癒されたり。
俗に「SNS疲れ」という言葉が一時期流行りました。ただ投稿するだけ、読むだけならば時間がかかりません。コミュニケーションが発生することによって大量の時間を消費してしまうことにSNSのデメリットがありました。
SNSがストレス解消になるのが理想。インスタグラムは基本、投稿された写真に関する話題しかコメントが生じません。そのため、過度の睡眠不足やコミュニケーションの誤解から来るイライラが生じる可能性も低いです。
(2)「見せたい」「見てもらいたい」願望を叶えられる
逆に、投稿することで誰かに知らせたい、見てもらいたい、を実現することも可能です。それもFacebookのようにリアルな関係のある人に対してではなく、ハッシュタグによって同じ興味を持つ人たちに対して。
衣食住なんでもOK。自分の興味に特化して楽しむことができます。逆を言えば、自分の興味のないものにつきあう必要はないのです。自分がどんなにニッチな趣味を持っていても、世界中から見れば共感してくれる人は必ずいます。趣味や感性で共感できる人と繋がる。しかも、言葉ではなく写真で。ということは、言葉の壁もないわけです。
自分の”好き”を堂々と発信すればよいのです。
(3)自分の世界観を表現できる
「自分はこういう写真を投稿する、したい」
と明確なものが決まってからの考え方になります。
投稿された写真を見た瞬間
「これって〇〇さんらしい写真だよね」
って言ってもらえるような世界観を表せること。
発信に「軸」を決めること。
「偏愛」や「こだわり」でもOK。
「〇〇さんって□□が好きだよね~」
っていうのを写真で表現することです。
野球が好き、サッカーが好き、器が好き、絵画が好き、といった趣味、特技から丸いものが好き、赤いものが好き、犬が好き、猫が好き、何でもOKです。
好きなモノ・コトを通してつながった人と「偏愛」を極めていけばよいのです。
そうすると〇〇の好きな旅館の主人、□□の好きなOL、△△の好きな美容師、といったようなその人独自の個性が生まれるのです。
以上、3つの面白さ、どれをとっても共通点があります。
無理に文章を書かなくてもよいということ。
写真で自分の興味、好きにフォーカスできるということです。
好きなことならば、始めやすいですよね。続けやすいですよね。
ただ、ツイッターの場合はそれを文章で表現しなければなりません。ブログの場合は文章としてある程度のボリュームが必要になります。
好きを写真で表現する。
最初は上手に撮影できなくても、好きならば続けられます。夢中になれます。どうやったら伝わる写真になるかを考えます。
ちなみに私の場合。
美味しい食べ物を撮影したい。
自分の宿の料理や近隣の飲食店のおいしそーな食べ物を紹介できれば。時には自分が旅行に行った先で食べたものでもOK。
「あ、それおいしいよね!」
「私もそれ好き!!」
「それ、食べてみたい!」
と言ってもらえると楽しくなります。
「いいね」をもらえるだけでも嬉しいです♪
見る。投稿する。世界観を表現する。
どの段階であっても気軽に「楽しい」と感じられ、しかも文章力がいらない。このことがインスタグラムが一気に普及した理由なのではないでしょうか。
店舗商売をされている方は、スポット登録という多くの方に知ってもらえる強力なツールがあります。
自分が積極的にやらなくても、お客様にチェックインしてもらえれば、広告ではない自然なクチコミ連鎖が起こるチャンスにもなります。
知るために、まずは自分がやってみる。楽しんでみる。広告集客ができない時代にクチコミ連鎖を起こさせる強力なツールとしても認識されつつあります。
事業者様向けのインスタグラム活用講座
最後にお知らせです。
来たる11月1日。豊岡市にてインスタグラム活用講座を開催します。
日時 :2017年11月1日(水) <同じ内容の講座を3回行います>
①10:30〜12:00 ②13:30〜15:00 ③19:30〜21:00
会場 :FLAP TOYOOKA会議室 (豊岡市・じばさんビル5F)
講師 :今井ひろこ (コムサポートオフィス代表)
要旨 :急激に利用が広がるInstagram。特に、ハッシュタグと写真の
使い方をマスターし、集客につなげるコツをお伝えします。
参加資格:Instagramのアカウント、スマホを持っている事業者
参加費 :3,000円 (当日支払いの方+500円)
定員 :各回6名 (グループレッスン形式)
詳細はこちら↓↓↓
投稿がもっと楽しくなる【事業者限定】Instagram初級者講座
これまでの文章中心のSNSがなかなか続けられなかった方。
写真型SNSのインスタグラム。この機会にビジネスユースでの使い方を学んでみませんか?
夜の部は残席僅かですが、お昼はまだ大丈夫です。
コムサポートオフィス代表
今井ひろこのブログはこちら
お問い合わせもこちらから
↓↓↓
今井ひろこドットコム