さあ、ネット講演いよいよラストです。よく覚えているなぁ~と言われそうですね。実は私も妻もマインドマップを学んでいます。なので、後からノートを見ればどんなお話だったかをほぼ漏れなく把握できます。
その中での気づき、自分が特に今後に活かしたいところは要チェックをしています。
あるいは、後から見返したり振り返りを夫婦で議論していると新たな気づきがあったりします。
今回は毎夜「振り返り」という名の居酒屋での懇親会もありましたし(笑)。
毎晩女子大生に囲まれての
飲み会だったのはここだけの話(笑)
観光学部は女子が多い!!
あと、禁止されていなければ、スライドを写真に撮るようにしています。キーワードはほとんどそこに乗っている場合が多いので。
更には、こうやってブログでアウトプットすること。これって”忘れない”ため、知識を自分の身につけるためにはとても大切です。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
さて、昨日お話した屋久島YNAC松本さんのお話は、食べていくための売上、利益をしっかり上げていくことの必要性でした。
実は田舎の場合、これだけではうまくいきません。エコガイドをしている人たちが地域の産業の担い手なんだ、ということを地域住民の人たちに理解してもらう必要があります。
そのためにはガイドの社会的地位がしっかりしたものでないといけませんし、ガイド事業者、特によそ者が来て何やっているかよくわからない、得体のしれない人たち、と悪く見られないような地域貢献も必要です。
ガイドをしている人たちは何者で、ただ自分たちが稼いでいるだけではなく、地域にどんな良い影響を与えているのかを示す必要があるのです。
これ、とても大切です。
エコガイドの強みは環境保全に対するノウハウが豊富であること。
今回お話いただいた自然体験ガイドソルマルの金子隆さん。小笠原という固有種の多い島で活動されていることもあり、ガイドのお仕事と同じぐらい環境保全活動(こちらもお仕事といってもいいぐらい)に時間を割いておられます。
ただ単にお金儲けをすれば良いというわけではありません。エコガイドとしての知識と経験を生かし、その地域の環境保全の中心人物としての活動を行い、地域で必要な人と認められる必要があるのです。
外来種の駆除、生態系の確保、様々なお話をお聞きしました。
小笠原の金子さんの日々の生活のお話を聞いていると、ガイドをしている時間よりも環境保全に関わるお仕事(といってもお金の入ってくる仕事ではない)をされている時間の方が多いんじゃないかって正直感じました。
あと、ヤギの問題とか・・・
私自身、小笠原は20代の頃に2度訪れています。
1週間に1度しか出ないフェリーで向かう孤島。確か当時は片道28時間半かかりました。現在は少し早くなって24時間ぐらいで行けるそうです。
そんな遠方の方の講演をお聞きできる。ネット講演、素晴らしいですよね!!
私たちも環境保全活動を行っています!
蛇足ですが、最後にお知らせ。
私たち夫婦が運営している環境系NPOたじま海の学校では毎年10月に竹野浜で海岸&海底清掃を行っています。
2004年の豊岡水害でのビーチクリーン活動から始まった、上記イベント。通称「海そうじプロジェクト」です。今年で13回目になります。釣り愛好家、ダイバー、そしてカヤック愛好家と、海を愛するみなさんと地域住民がこの日に集結し、いつも楽しませてくれる但馬の海に感謝し、日本の渚百選の浜・竹野浜周辺&猫崎半島をきれいにしちゃいます♪
今年は10月15日(日)です!!
★ダイバー班 8時半集合(30名予定)
★カヤック班 9時集合(10名予定)
★陸上班 10時集合(100名予定)
詳細は以下よりご確認下さい♪
特に陸上班は誰でもご参加いただけますよ!!
さあ、これでようやく藻谷さんの講演とネット講演分の振り返りが終わりました。講義はまだもう少しあります(笑)。
コムサポートオフィス代表
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