昨日何気なくしたツイートがじわじわとリツイートされている件。
「ジオパーク」をグーグル検索する時に一番の競合だった番組が終了します(笑)
#geopark #nhkスタジオパーク 放送終了へ | 2017/1/18(水) – Yahoo!ニュース https://t.co/tpQIlSGjEg #Yahooニュース
— ガク@民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2017年1月17日
「いいね」よりもリツイートの方が多い(笑)。これ、面白いし何気に色々な気づきがあります。後日検証ブログ書かせて頂きますね。
おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
地元のゴミ処理施設にて
週に1回ゴミをまとめて捨てに行っています
宿のお仕事もしっかりしています♪
今日のブログは昨日の続きです。もう一つ言っておきたいことがありました。
「誰が誰に何を伝えたいのか」を明確にし、それを一目でわかる、更には興味をひくタイトルをつけましょう。これが昨日のブログの内容です。
これが明確になるとブログでビジネスの結果が出やすくなります。しかし”結果”ってなんでしょう?どうなれば”成功”と言えるのでしょうか。
面白いことを書いたて、人気者となっても収益がなにもなければ、ビジネスブログとしての価値はありません。もちろん人気者になれるならばなった方がいい。でも、収益として結果につながらなければ”ビジネス”ブログ”とはいえません。単なる遊び相手としての人気者では意味がないですよね?
「結果=収益を上げる」ですが、ブログの場合は…
結果とは収益を上げること。売上、利益。お店ならばモノが売れること。宿ならば予約が入ること。
確かにそうです。最終的な結果であればそうですよね。しかし、ブログから、SNSからそこへ直結させるのは危険です。売上となるまでにはハードルがあるわけです。ブログがそのハードルのどこを下げるのかを認識した上で記事を書くことも大切です。私は以下の5つのハードルをイメージしています。
・1つめのハードル「存在知ってもらう」
まず最初は自分のお店、商品、自分自身の存在を知ってもらわなければなりません。「発信」することの第1目的でもあります。検索エンジンに引っかかりやすくする。そのために未来のお客様が興味ありそうなキーワードを意識した記事を下記、タイトルをつけることが大切です。また、SNSの場合、チェックイン機能を使えるようにしたり、いらしたお客様がSNSを使いやすくできるようにwi-fi環境を整える、というのも実店舗商売の場合は必要です。
・2つめのハードル「興味を持ってもらう」
ここでいう興味とは「お店」や「商品・サービス」だけではありません。「自分自身」でもOKです。つながりを持ち、何かあった時に思い出してもらえる存在になることです。
・3つめのハードル「欲しいと思ってもらう」
情報過多の時代、常にあなたの商品・サービスを欲しいと考え続けている人なんていません。それが必要になった時に思い出す程度です。なので、思い出してもらう際に1番に思い出してもらえる状態を作っておくことです。これは接触回数に比例します。普段から密な関係性がある人ほど思い出してもらいやすくなります。SNSなどで「いいね!」をするだけの関係でも、つながりは作り出せますが、ブログで考えた場合、いかに更新の都度読んでもらえるようになっているかも重要です。
・4つめのハードル「実際に購入してもらう」
商品やサービスのPRをしていなくても、自分が何屋さんであるかはわかっておいてもらうことです。例えば、私のブログの場合、どんな内容の記事を書いていても右上のゴールデンポイントには「空室検索」のバナーがあります。
予約動線、売上動線がわかりやすい場所にあり、興味を持った方がすぐに検討して頂ける状態にある事。お客様の最終行動をわかりやすくしておくことが重要です。
・5つめのハードル「再度購入してもらう」
実は買ってもらってゴールではありません。何度も買ってもらえる関係性、つながりを構築すること。SNSでコミュニケーションをとりあったり、可能であればSNS上で人気者になる。応援されるキャラクターになれれば最高です。ここで”人気者”であることの価値が最も最大化されますね。
自分のブログが以上5つのどのハードルを下げる効果があるのか。いえ、ブログで絞る必要はありません。
今日のブログ記事はどのハードルを下げる効果があるのか。
記事を書き終えた時に一度振り返ってみて下さい。ひょっとしたらどのハードルを下げる効果もない内容になっているかもしれません。
そうです。
「誰が誰に何を伝えたいのか」
+
お客様に「どう行動してほしいのか」
ということです。
ブログも「販促のシナリオ」で書けばよいということなのです。
コムサポートオフィス代表
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