結果が出る人と出ない人の違いってなんだろう・・・。
実家を継いで20年。なぜ私は最初の15年間結果が出なかったのに直近5年で急激に結果を残せるようになったんだろう。
深く考えてみました。
おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
実は「こうやったらうまくいく」という手法はいくらでもあるのです。
私の場合の成功手法は「お客様の声を集める」「常連さんに対しての接触を大切にする」この2つです。私のところのような小さな規模の事業ならば、この2つをしっかりやれば十分食べていけるだけの商いはできます。
別に方法はデジタルでもアナログでも何でも良いです。SNSできないならばダイレクトメールでもポスティングでも店頭POPでもブラックボードでも手法は何通りもあります。
セミナーとかに行けばその手法を学べます。学んでその通りやればうまくいきます。
でも、うまくいかない。結果が出ない。やってみたのにダメ。そういった人がいるのも事実。私自身この5年で急にうまくいくようになったのはなぜか?
それはセミナーへの参加の仕方と聞き方にあると思っています。大まかに言うと以下の3つです。
(1)自分に置き換えてみる。
セミナーに行くと様々な事例を聞くことができます。「こうやったら、こううまくいく」それを知ったことで満足してしまう。例えば、私の場合お客様の声シートの事例を初めて知ったのは2012年1月の大阪エクスマセミナーでした。
でも、実際に「お客様の声シート」を部屋に設置したのは2013年10月からです。実際に行動に移すのに2年弱かかりました。
自分ごととして置き換えてみる、ということがなかなかできなかったのです。なので、今、やったらいいとわかっていてもなかなか行動に移せないあなた。安心してください。私もエクスマセミナー、エクスマ実践塾に入り、実際に行動できるようになるまで2年かかりましたから。
(2)うまくいかなかった時にどう考えるかに着目する。
最近、いわゆるコンサルトさんの講演会よりも、事業者さんの講演会の方が参考になることが多いと感じています。エクスマセミナーは藤村先生のお話とともにゲスト講師と呼ばれる一般事業者の方の事例発表の場があります。
コンサルトさんの話は主にうまくいくやり方、考え方であるのに対し、事業者さんは生の声、体験談をお話しくださいます。体験談には必ず、うまくいったこととうまくいかなかったこと。もっと細かく言えば、最初うまくいかなかったのが改善されてこううまくいった、というきっかけや経緯をお話されることが多いです。
そんな時に注目したいのは
うまくいかなかった時にどう考えたか
どう考えることが乗り越える結果につながったのか
をお聞きすることです。
うまくいく方法を聞くのではありません。うまくいかなかった時にどうすればよいかでもありません。やり方はいくらでもありますし、やる人や業界、その時の時勢によってうまくいくこともいかないこともあります。聞くべきなのは
うまくいかなかった時にどう考えるか
です。セミナーで事業者の方が事例発表、体験談をお話される時にはまさにここを注目して聞くのがよいです。
なかなか行動に移せない場合、どうやったら最初の一歩を踏み出すか、踏み出せたのかを聞いてみるのもよいでしょう。
(3)リアルの場で質問する。
音声や動画ではなく、実際リアルの場で講師と話をする機会を持つ。例えば先ほどの「うまくいかなかった時にどう考えたか」ということを直接聞くこともできます。それ以外でも疑問に思ったことを聞く機会を得られるのがリアルのセミナーです。
質問してヒントをもらえるだけでも、実際に行動するきっかけ、モチベーションになります。質問するのも行動です!!
以上3つのことを意識してセミナーに参加してみる。それによって2年後、3年後、大きな差が出てくるはずです。最初はなかなかうまくいかないものです。1回や2回セミナーに行っただけ。1週間や1ヶ月で結果が出るものでもありません。
自分に置き換えずにわかった気になって「勉強になりました」で終わってしまうのは最初私もそうでした。
ぜひ自分のビジネスに置き換える。うまくいかなかった時にどうされたかを意識して聞いてみる。とにかく実際に質問をしてみる。
チャレンジしてみてください。
コムサポートオフィス代表
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