「人柄」「利他的」について考えていたら「幸せになる勇気」を改めて書評したくなった件

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そういえば、去年読んだ本の一冊に「幸せになる勇気」というのがありました。アドラー心理学のベストセラー「嫌われる勇気」の続編です。この本で印象に残ったこと。


去年読んだ本の1冊「幸せになる勇気」

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「愛」とは落ちるものではなく、パートナーと築きあげるもの。

多くの人は他者から「愛されたい」と願っている。でもこの気持ちは物欲と同じ。愛されたいと思う愛は手に入れたと思った瞬間に物欲同様さめてしまう。

「幸福」とは貢献感。他者の幸せに役立っていると主観的に感じた瞬間に人は幸福感を得る。

なので、「愛されたい」ではなく、他者を「愛する」ことで人は本当の自立した大人になれる。運命とは、他者から与えられるものではなく、自分で作り上げるもの。日々自分にできることをコツコツとしていき、他者に与えることで作り上げていくことができる(決して決まっているものではない)。

その際に大切なのは「共同体感覚」(他者への関心)と上下関係のない「尊敬」。

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「運命の愛」や「愛に落ちる」なんてことは
なく、互いが築き上げ、成し遂げていくモノ

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。


いや、のっけからアドラー心理学ってどうしたのーーーー


昨日はナルトだったのにすごいギャップだよーーーー

はい。本はマンガも大好きですが、いわゆるベストセラー的なものはついつい読みたくなっちゃいます。去年は「コーヒーが冷めないうちに」も読みましたし、「コンビニ人間」も読みました。(電子書籍でですが)

イギリスから帰国後、世界史にも興味を持ち、乱読中です。「「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史」や「世界史の極意」も。まぁ、すごいバリエーションですねf^^;

「共同体感覚」とは?

「幸せになる勇気」の書評で始まりましたが、実は今日も昨日からの続き、「人柄」「利他的」についてです。


前作に続きこの本、オススメです♪

先述のざっくり書評の最後に出てくる言葉「共同体感覚」について。

まず、アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係の悩みであるとしています。そんな中、人は皆なんらかのコミュニティに属しています。職場や学校、家族がそうです。自分はその中の一部であり、コミュニティ内において仲間に関心を持ち、お互いが幸せになれる行動を取り合うことの重要性を説いています。

誰かの役に立っていると実感することで、自分の価値を認識し、自分の居場所を感じられるようになります。

今の自分を受け入れる。他人を”敵”であると認識するか、”仲間”であると認識するか。詳細は省きますが、自分が何らかのコミュニティ(=共同体)の一部であることを認識することが幸せになるために必要、つまりはその考え方は「他者に関心を持つ=利他的」という言葉につながってくると私は認識しています。

「利他的」になるには「他人への関心」が不可欠

そう。他人に関心を持ち、誰かの役に立っていることを実感する。これってまさに「利他的」ということ。「利他的」って何??と思われるかもしれませんが

職場や家族、まずは狭い範囲でいいので「他の人のために役立ってみる」ことから始めてみること。

最近何度もこのブログでお話している内容につながってきます。

人柄をよくするには「利他的」であること。

「利他的」であるにはまず「他人に関心を持つ」こと。

ビジネスに置き換えた場合は「お客様に関心を持つ」。

お客様のハッピーを考える。

つまりそれはエクスマ。

結局ここに行き着くのです。

あれ?!昨日のブログを書いていたらふと去年読んだ「幸せになる勇気」の内容がフラッシュバックしたので思わずアウトプットしてみました。

皆さんがどう思うかわかりませんが、私の中ではつながってます。

 

うん、、、やっぱ知識を豊かに従っている。知識バカだなぁ、自分って・・。

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