Web集客したいならば、お客様が最初にWebの何を見るのかを知りましょう

店舗の情報発信力って、オーナーのネットリテラシーもさることながら、店舗コンサルや商工団体職員のネットリテラシーも影響してそう。

さっき見た飲食店のサイトで

「臨時休業のお知らせなど、最新情報はFacebookで」

今は #Googleマイビジネスやねん😭

地元のWeb認知度は今だに平成時代…

— 今井ひろこ＠11/13ペライチ体験セミナー (@Imai_Hiroko) October 26, 2019

いきなりツイートから入りました。臨時休業や臨時営業。SNSで呟けばお客様に伝わっている。そう思っている事業者さんが意外に多い。あなたのお客様はTwitterやFacebookやっていますか？

その投稿、あなたのお客様に届いていますか？

おはようございます！普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク（@kasumi_kadoya）です！

Web集客はお客様へ必要な情報が届くことが大原則
お客様はどうやって欲しい商品やサービスに出会っているか
店舗ビジネスの場合、肝はMap（地図）です！
Web検索をしている人の７割が最初に出会うのはGoogleマイビジネス

Web集客はお客様へ必要な情報が届くことが大原則

別にFacebookやTwitterを批判しているわけではありません。SNSで知り、お客様が来ることあります。でもそれって、関係性ができて普段から繋がっている方。

「それが必要な時はあなたのお店から買いますよ」

という関係性の構築がSNSの本質です。なので、商品やサービスを発信して誰かが買ってくれるものではないですし、定休日や臨時営業日を呟いてみても、最初から行く予定だった人には有益な情報ですが、元々行く予定のなかった人には意味のない情報です。

Web集客とは、あなたの扱っている商品やサービスを、今欲しいと思っている人に届けること。知ってもらう。興味を持ってもらう。欲しくなってもらう。これらの段階をWebを使って必要としている人を見つけ、Webで情報を届けるのがWeb集客です。

お客様はどうやって欲しい商品やサービスに出会っているか

厳密に言えば「知ってもらう」「興味を持ってもらう」「欲しくなってもらう」段階は異なります。「知ってもらう」段階であればSNSも有益です。

誰か友達が紹介していた本を自分も欲しくなり、購入した。こんなことってあると思います。でも、「興味」や「渇望」はお客様が探す、調べる段階において目に触れるようにしなければなりません。

Webにおいてお客様はどうやって欲しい商品やサービスに出会おうとするでしょうか。SNSで「○○探してるんだけど、お勧めある？」とか「○○売っているお店、教えて！」ってSNSで呟いている人、いるでしょうか？あまり見かけません。LINEとかクローズな場所で友達に直接聞くことはあっても、オープンなSNSの場で聞く人は、よほど交流人口の多い人でないとやらないでしょう。

大多数の人は「検索」をするはずです。自分の知りたいコト、モノに対してWeb場であれば調べるはずなのです。

つまり、自分のビジネスにとってのお客様とWeb上でつながるには、「お客様が調べた時＝検索した時」に自分のお店が出てくる状態にしていないといけないのです。