「勉強になった」で終わるセミナー・講演会は半年後にはほぼ忘れてしまっている

今回京都へはセミナー開催で行ったのですが、夜は急遽講演会に参加させていただきました。前日に「チケット取ってありますよ」と言われて知ったのですがf＾＾；

大嶋啓介氏講演会in高槻

今回で大嶋啓介さんの講演は３回目になります。

おはようございます！普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク（@kasumi_kadoya）です！

初めて大嶋さんの講演を聴いたのは、第１回目のじゃらんフォーラムでした。

いつ頃だったかなぁーと思い、ググってみたら・・・

経営や集客のヒント　じゃらんフォーラム２０１０ | リポート：本紙 | トラベルニュースat

www.travelnews.co.jp

何と！２０１０年、もう９年も前でした。当時はまだ私もバリバリじゃらんnetをやっていて、楽天トラベルよりも売上が多かった頃です。

２回目は去年。京都で８年ぶりにお話を聞きました。

去年の９月末でした！！

８ヶ月ぶりの聴講、前の２回は経営者の集まりの中での講演でしたが、今回は子供達やその親を対象にした講演。

ただ、自分自身や周りの仲間の潜在能力を引き出すには、というテーマはほぼ同じ内容でした。

８ヶ月前にとても感銘を受けていた話

大嶋さんのお話はザックリいうと以下の内容です。

人は誰も、自分の能力に蓋をしてしまっている。頑張っても自分にできる限界はこれぐらい、を決めてしまっています。

脳が持っている能力は人間誰しも同じであるにも関わらず、うまくいく人といかない人がいるのはなぜか？仕事でも遊びでもうまくいっている時、人はワクワクしている。ワクワクした心の状態の時に人は最大のパフォーマンスを発揮する。

そうそう。そうだよね！って８ヶ月前に聴いていた。じゃあ私たちビジネスパーソンの場合、ワクワクした状態で仕事をすれば良いのか？よしやろう！前回講演を聴いた時にはそう思った！！・・・はずなのですが。。

去年の９月、前の方に座って
ガブリ付きで聴いていたのですが・・・

８ヶ月経過してほとんどの話を忘れていた

前回も今回もレジュメがあり、空欄を埋めていく、質問形式で講演が進められたのですが、前回理解した、感動したにも関わらず、ほとんど覚えていない！！

著書にサインまで
もらったのに！

私の記憶力がないのでしょうか。それとも、前回ちゃんと聞いてなかったのでしょうか。ちゃんと聞いて、その時は感動し、「勉強になった」と思いました。

でも・・・

「勉強になった」は曲者ですよね。それを自分の行動に落とし込み、自然とできるようになる、考えられるようにならなければ、その講演を受けた意味がないわけです。

人は反復しなければ覚えない

セミナーや講演を聞いて。本を読んでわかった気になっても、結局実際の行動に取り入れ、繰り返すことで習慣化しないと身につきません。それ、私だけではないですよね？

８ヶ月前に講演を聞き、「感動した！勉強になった！」と思っていても、行動に移せていなかったわけですし、習慣化するどころか、どんな話だったかも再び同じ話を聞くまで思い出せなかったわけです。

何故、自分はうまくいかないのだろう。そう思った時に「学びを行動に落とし込み、習慣化されていないから」とはっきり認識することができました（苦笑）。

ちなみに・・・

大嶋啓介さんの配られたレジュメの中にこんな言葉がありました。

習慣が変われば、心が変わり、行動が変わり、結果が変わり、人生が変わる。

習慣＝心作り

自分の限界に蓋をしない習慣。ワクワクする時間を増やす。日々の行動をワクワクすることを習慣化させる。

こうやってブログとかに書いて言語化させることも大事ですね。（去年９月の講演はブログに書いていませんでした・・・）

２回同じ話を聞きましたが、今度こそ忘れません！行動、習慣化させます！！

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