GW、10連休もあっという間ですね。私や主人のように10連勤という人も世の中にはそこそこいるようで、私の行きつけのラーメン店ももちろん10連勤です。(あともう少し!!)
(事務所から車で5分、来来亭豊岡店です)
(私の好みは醤油濃いめ・麺硬め・葱多め)
こんにちは!週末ブロガー、コムサポートオフィス代表の今井ひろこです。主人の宿もコムサポもGWは絶賛営業中です。GW中の営業日については、こちら(→Googleマイビジネスの弊社情報へ飛びます)参照下さい。
臨時に店を開けたときに、Googleのお店情報で起こってたこと
昨年は「Facebookに臨時に開けるでーって載せたのに、殆どお客さんが来なかった」としょげていた店長。Googleマイビジネスのオーナー登録をしていなかったのですが、うちの発信を見てちゃんと登録をしなきゃ、と昨年秋にされました。
そして、今年のGW前。今年もGW中ずっと営業しているのに、定休日の臨時開業が設定されてない。ん???
そこで主人が店長にメールし、定休日を臨時に開ける設定に変更して頂きました。
方法は簡単!特別営業日設定
管理画面の「詳細」から、特別営業時間の設定をクリックして設定するだけ。
祝日になっている場合は、開店しても閉めていても登録をしてください。もちろん、元々休みの日に特別に開ける際は「新しい営業日を追加」から日程と時間を入力し「適用」をクリックします。
GW前日の金曜日だったと思いますが、無事設定が済み、管理画面とGoogleのナレッジパネルで確認出来ました。(4/30が特別に開ける日でした)
「休み」になってる! 第三者が書き換えた?!
しかし、いつも定休日になっている火曜日当日の営業時間に店の情報を見たら「営業時間外」に。
それって…
「休み」やんか!
せっかく設定したのに、誰やねん、そんなイタズラするのはっ!!
近所の人で火曜日定休を知らない人は来てくれるでしょうけど。
旅行者など来店したことがない新規客がGoogleで「豊岡 ラーメン」で検索したら「営業時間外」の表示なら、検索候補の中から「現在営業中」と候補絞り込むと、一覧表示から消えます。
フィルタって?
Google検索でお店を選ぶとき、候補店をスクロールして見ても良いのですが、条件を絞りこんで表示すると探す手間が減ります。これをフィルタといいます。
上部にある「現在営業中」「800m以内」「高評価」というのが出ていますが、その他に、
距離や評価点も変更できます。
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このお店は私の大好きなお店です。恐らく地元で一番食べに行っているお店です。行きつけにするほどのファンとしては黙っていられませぬ。その日、ラーメンを食べに行くついでに状況説明に行ったのですが、満員で店長の携帯借りれず。
あまりに忙しく、携帯借りるのは無理っぽいので、奥方に伝えます。
おそらく、修正しなければ夜の集客に響くと思われ。 pic.twitter.com/XHBqkeG9rh
— 今井ひろこ@小さな宿と店の集客を応援したい! (@Imai_Hiroko) 2019年4月30日
ユーザー側からアプローチしたものの…
私と主人ともう一つのアカウントでGoogleマイビジネスに「情報の修正」を申請。3つから入れてみて、状況を見てみました。
提案は審査状態で変わらず、定休日のまま。
せっかく事前に設定して頂いたのに申し訳無い…とおもっていたら、夕方に私のメールに気付いた店長が定休日表示を変更し、その日18時くらいには「営業中」に変えることができました!!
営業時間や臨時開業、臨時休業などの特別営業時間の設定については、ユーザーアカウントからは通らず、オーナーアカウントからでないと変更がすぐ通らないことが分かりました。
「第三者が変更することができるの?オーナーが登録したのに??」
という質問も店長から頂きました。実は第三者が変更できます。
理由は、このサービスの基本なのですが、マイビジネスのオーナー権限は、Googleが勝手に載せた情報を優先的に(←ここ重要)書き換えることの出来る権利なのです。
オーナー確認は、GoogleマップにGoogleが検索結果から得られる情報から自動的に登録した もしくは 第三者によって登録された情報に対して、管理・運用・修正・加筆をできる権限(=Googleマイビジネス)をGoogleから得るためのものであり、情報に対する所有権を得るものではないのです。
私たちはアクセス権を借り受けているだけですのでアンコトロールができないものがある、とご認識いただければと思います。
(Googleマイビジネスヘルプコミュニティより)
書き換えられたのに気付かないか、といわれれば、オーナーであれば気付けるチャンスはあります。
オーナーには管理画面で「修正しますか?」のような通知がGoogleマイビジネスアプリとPC管理画面に表示されているはず。それを「修正不可」とせず放置していると、通ってしまいます。
また、自分の店の情報がどのように表示されているのかも1日1回はチェックが必要です。店舗の場合だと玄関周りなどを開店前に確認するのと同じ、です。人気店になればなるほど、アクセス数が上がり、間違った情報を書き込む人も出てきます。場合によっては、悪意のある書き換えをされる可能性もゼロではありません。
第三者にイタズラされてもリカバリする方法は?
イタズラされ、本来営業中なのに、Googleでは休み状態になっている。そういう場合の対策は2つ考えられます。
1)SNSで開店しているとPRすること
SNS、特にFacebookは使えん、といわれますが、地元の知り合いに情報を回すのであればまだまだ使えるツールです。そのため、都度、開店していると流すこと。
そうしたら、もしGoogleで閉店となっていても近隣の常連や知り合いは安心して来店するでしょう。来店数をそれで最低限カバーしましょう。
2)臨時開業や臨時休業をPOPで掲示
臨時開業や臨時休業をPOPで掲示し、それを投稿機能でUPしておくこと。そしたら、第三者のイタズラに気付いた私のようなファン客が「今のGoogle情報が間違ってる」って、その写真と共に修正申告することができます。
営業時間の修正、臨時開業、臨時休業設定の時に必要なのが、実はそのことを書いた掲示物です。
写真があればすぐに通った(いや、この日は祝日だから、無理かも?)のですが、これが無ければGoogleはいかな高レベルのローカルガイドからの申請でも通さないようです。
以前に別の店舗の営業時間変更をユーザーアカウントで申請したときに、入り口に掲示していた開店時間〜閉店時間までの写真を撮って修正申請したら、20分程度で審査OKが来ました。
GW明けの臨時休業のほうが要注意です!
飲食店やサービス業で10連勤した場合、翌週に2−3日臨時休業にされると思います。ここでも「臨時休業」として特別営業時間の設定をしておかないと、大変なことに。
Googleでは「営業中」となっていたから来たのに、店に到着したら閉まってた…としたら、ユーザーの中にはGoogleのレビュー(クチコミに)
★☆☆☆☆
と1点の評価だけ残して去っていくでしょう。或いは「営業中と書いてあったから来たのに閉まっていて、最悪!」と書き込まれてしまう可能性もあります! せっかく貯めてきた総合評価点を落とすことに繋がります。
私はむしろ、そっちの方を怖いなぁと感じています。ここだけはプライスレスですからね。
GW明けに2−3日お休みされる店舗様はご注意くださいね。
明日のブログで「臨時休業」の設定方法について、改めてお伝えします!
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