年末年始は要チェック！　Googleの自店情報「特別営業時間の設定」〜Googleマイビジネス〜

【重要】このデータは2018年12月のもので旧画面の説明となります。現在の編集方法はこの記事を更新した「Googleの店舗情報で年末年始やGW、お盆などの特別な休業日を設定する方法　〜Googleビジネスプロフィール〜」となりますので、そちらをご覧ください。

週末につき、今日のブログは今井ひろこがお届けします。

年末年始、サービス業は忙しい時期ではありますが、やっておいて欲しいことがあります。

特に、Googleマイビジネスのオーナー登録をしている方は、こういうメッセージがGmailに来ていませんか？

特別営業時間や臨時開業、臨時休業の設定です。

どうしてやっておかないといけないのか？

Googleのお店情報（Googleマイビジネス）をお客様がチェックしているからです。

これがGoogleが掲載するお店の情報（Googleマイビジネス）です。

例えば「豊岡　ラーメン」で検索したり、

Googleマップで他のお店が無いかなーと見ていると、その下の方に表示される

こういうあいまい検索を見て、新しいお店を探したり。

年末年始は日頃、店を利用しないような見込み客が新規のお客様になるチャンス！

Googleは勝手にお店の情報を上げていますが、馴染み客が気を利かせて営業時間等を書いて下さってることのほうが多いです。Googleは各店舗の営業時間をいちいちチェックしていません。特に年末年始、営業時間が変わる時は…

ところが、です。

一般のお客様は、Googleが表示しているお店情報は、店側がちゃんと管理しているものと思っています。

Googleのお店情報をちゃんと管理出来ていない場合。

「営業中って書いてあるから来たのに、閉まってるじゃないか！」

とクチコミに★☆☆☆☆と文句と一緒に悪い評価受けるかもしれません。

それはお客様、店側双方に不幸ですよね。

私も実際、何度もそういう場面に遭遇したこともありました。

そういう不幸を無くすためにも、オーナー登録を済ませている方は必ずチェックしましょう！

どうやって設定するの？

方法は簡単！

Googleマイビジネスの管理画面から、

情報
↓
特別営業時間（通常営業の下です）
↓
鉛筆マークをクリック
↓
画面で設定

すでに書かれている祝祭日で休業の場合は「開く」のボタンを左にスライドさせます。ここに書かれていない日を設定する場合は、1番下の「新しい営業日を追加」をクリックすると、カレンダーが表示されます。

日程をクリックすると、時間等修正出来る画面が表示されますので、入力してください。

できれば投稿欄には年末年始の営業についてのお知らせも！

年末年始のご挨拶も兼ねて、投稿機能を有効に使いましょう！私もしっかりと、先ほど投稿してみました。

こうしておくと、よりお客様も安心して「ここの営業時間の情報、確実だわ！」と信用して頂けます。

上記営業時間の修正や、このような投稿は、わずか10分程度で出来ることです。10分の手間をめんどくさいと捉えるか、新しいお客様と出会えるチャンスがわずか10分で出来ると捉えるか。

スマホ時代に商売をやり抜くコツは、ここにあるのかもしれません。

宿泊事業者の方はSNSやブログで告知してくださいね！

宿泊事業者の方は、Googleマイビジネスでの営業時間の設定や投稿は使えませんので、宿のブログやSNSでご案内下さい。

特に年末年始をお休みにされているお宿さんはご注意を。Twitterなどでは最も見てほしい投稿をトップに固定させる機能もあります。こちらを使うのもお勧めです。

「固定されたツイート」を活用してくださいね！