先日チラッとお話ししましたが・・・
とっても便利なGoogleの投稿機能。
実はこれ、宿泊施設は使えないんです(>_<)。
Googleマイビジネスで注意したいこと。
業種によって使える機能があったりなかったり。特に宿泊施設は制限が多いのです。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
宿泊施設は投稿機能が使えない
投稿機能が使えれば。
一番やりたいのは旬ごとに一押しプランの紹介、で申込みリンクを直予約サイトに引っ張る。これ、やりたいですよね。
何と言っても、投稿機能がない代わりに「空き室状況」で宿泊予約サイト(特に海外OTA)のメタサーチになってしまっているという・・・。
メタサーチ(トリバゴやトリップアドバイザー)
みたいな感じになっています。
宿泊施設さんはGoogleマイビジネスに積極的でない施設さんも多いです。
なぜならば、この「空き室状況の確認」から直予約がどんどん搾取されている。
去年ぐらいから日本人の予約が海外OTAからやたらと入ってくるということが現象が起こっています。
そして、直予約に引っ張ってきやすい投稿機能が使えない。
これはまさにメタサーチ(トリバゴ、トリップアドバイザー、Googleマイビジネス)の影響。逆にこれらに参画していないじゃらんnetが新規顧客を多く奪われているという形になってしまっているようです。
流石にこのやり方。長くは続かないような気がしています。手数料負担を高くしてかすめ取っているだけですから。
結局宿側にもお客様側にも負担がかかります。
私は将来的にこの「投稿」機能が宿泊施設も使えるようになるのでは、と期待しています。
事実今年に入ってから、一応管理画面に機能は追加されています。
プラスボタンをクリックしてみると
ただし、有効にすれば良いだけなので・・・
近い将来、投稿機能が使えるようになることを期待しています。
ちなみに私は、宿泊施設にGoogle Webはいらないと私は考えています。
自社サイトを30分ほどで作れるGoogle Web。でも、投稿機能がないってことは、「お知らせ」とかの「更新」がでないってことなんですよね。
そう考えると宿の場合、いらない機能かな、と思います。
地元近隣のお客様がメインの飲食店や小売店さんはわざわざお金や手間をかけたホームページはいらないかもしれません。
でも宿泊施設の場合お客様は全国、今の時代ですと全世界に広がります。
エリアが広い分、より広範囲に集客するのであれば、ホームページはあっても良いと思います。
「自分の宿がどんなコンセプトでどんなお客様に来てほしい」
ということが明確にわかること。
同一フォーマットであるGoogleマイビジネスでは表現できないことを表すチャンスです。
「こんなお客様に来てほしい!」を
4コマ漫画で表現することも可能
宿泊施設は予約サイトでも定型フォーマットで比較されやすいです。より個性的な特徴のわかる自社サイトや、オリジナルコンテンツを日々発信できるブログ主体型サイト等、Web上で同業他社との差別化のはかりやすくるすためには、Google Webのような定型フォーマットでないオリジナルサイトを作ることがお勧めです。
多少お金をかけても良いと思いますし、お金がかけられなければブログファーストの自社サイトを構築すればよいでしょう。
繰り返しになりますが、ブログの役割を有するべき投稿機能が使えない、表示されないというのが宿泊施設がGoogle Webを使う意味をなさない理由にもなります。
無料のサイトでも誰も見ない、見るに値する情報がなければ存在する理由がありませんから。
というわけで、Googleマイビジネス。宿泊施設は投稿機能が使えません。これは痛い。それでも私、やっぱりGoogleマイビジネス、宿泊施設も積極的にやった方が良いと思うんですね。
その理由は明日、お話します。
コムサポートオフィス代表
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