今日は言いたいことをシンプルに。
とっても大切なことです。
誰も書いてないみたいなので書きますが、これ、違反している人多いのです。
よーく理解して下さいね。
先日の京丹後市で開催したGoogleマイビジネスセミナーでも質問されたことです。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
Googleマイビジネスの屋号。
上記を見て頂いての通り、「民宿かどや」のみです。
例えば、SEO的に言えば、「佐津温泉民宿かどや」「民宿かどや<香住>」って地域名を入れたいですよね。
「地域名+屋号」
更には「民宿」が業種なので「民宿かどや<香住>」と書けば、
「業種+屋号+地域名」
となってSEO的に有利!!
と思っちゃいますよね。
※「SEO的に」というのは検索で上位に表示されやすくなる、という意味です。
でもね。これ、Googleマイビジネスにおいては規約違反になります。
詳細はこちら
つまり、SEO的にむしろマイナスになってしまう。
いわゆる屋号として登記されている名称。一般的に流通している名称以外はNGなのです。
もしもSEO効果を狙って屋号以外の名称にすると、屋号検索をした際にGoogleマイビジネスが出てこずに
「こちらを検索しますか」
という候補店が出てきます。
つまりこれは、Google検索が同じ住所に複数の屋号が存在していて混乱している(結果的に評価順位を落とす)結果になっているのです。
例えば飲食店の場合、自社サイト、Googleマイビジネス、食べログ、Facebookページ、Twitter(Yelp)で屋号が異なると混乱の元となります。
特にGoogleマイビジネスの店名(屋号)は最もシンプルでなければなりません。
よーく考えてみて下さいね。
そもそもSEOではなく、MEOなのです。
地図上に表示されるわけですから、地域名は不要なのです。
更に言えば、Googleマイビジネスで「ジャンル=業種」を登録しています。
詳細文章やクチコミ投稿内容がSEOに効いてくることはありますが、屋号は下手にSEOを効かそうとすると、逆にMEO内での評価を下げます。
MAP順位を下げるどころか、MAPに掲載されなくなってしまう可能性もあるのです。
グーグル先生はテクニックで順位を上げようとすること自体、嫌っていますしね。
大切なことです。
屋号はシンプルに店名だけで。
下手なおかず文章は付けない。
Googleマイビジネスにおける屋号記載の原則です。
ご注意下さいね。
どの事業者でも同様です。
コムサポートオフィス代表
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