突然ですが、最近撮影したお気に入りの写真♪
橋のライトアップと夕焼けがちょうど被る時間。
「きれいですよ」
と他地域の方に教えて頂き。
自分は20年以上住んでいるのに気づかないものです。
自分の徒歩圏内にも見る角度や時間を変えればまだまだ観光資源になる場所ってあるものなんですね。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
さて、そんな口コミですが、悪い口コミは簡単に広がるのに良い口コミはなかなか広まらないと思いませんか?
先日ちょこっとお話ししましたが、
「3対33の法則」
というのがあります。
良い口コミをする人が3人いたとすれば、
悪い口コミをする人は33人いる。
悪い口コミが話題になっている数は良い口コミの10倍ということです。
人ってストレスに感じたこと。嫌な思いをしたことは、人に話したいという欲求が強いわけです。
人に話すことでスッキリさせるという人もあるかもしれませんね。
逆に良いことは自分だけの秘密にしておく場合も(笑)。
では、良い口コミだけを広げる方法はあるのでしょうか。
昔はどこの宿にも 「宣伝部長」と呼ばれる常連さんがいた
方法があるとすれば、良い口コミを広めてくれるインフルエンサーを持つことです。
私のところのような民宿。母親の時代(昭和の終わりから平成の初めの頃)は
自称「営業部長」「宣伝部長」
と呼ばれる方が複数人いらっしゃいました。
大企業の中で宣伝、推薦してくれる。
近所のママ友、PTA等で勧めてくれる。
「海水浴に行くんだったら・・・」
「カニを食べに行くんだったら・・・」
と言った感じで紹介してくれました。
今はこれが少なくなりました。
ネット社会という自分で調べる方法ができた。
SNSという自分が欲しい情報をいつでも聞ける”場”ができた。
反面、人口減少社会でリアルにあった人に聞く、という機会はどんどん少なくなってきています。
ということは、いわゆる常連さんの営業部長を持つよりも、インターネット内にインフルエンサーを持つことの方が大切になってくるわけです。
ファン・コミュニティを作る意図を持つ
ネット上にインフルエンサーを持つことって可能か?
情報過多の時代、非常に難しいですが、方法はあります。
ブログ読者を増やす。
SNSでコミュニティを形成する、
と言った感じです。
ブログの読者はファンです。
SNSで人気者になり、人としての存在感を高める。
そんな中から、必要になった時に利用してもらう。
誰から買っても良いもの。
どうせ買うなら
日々役立つ情報を発信している〇〇さんから買おう
日々SNSで交流している〇〇さんから買おう
となります。
お店のブログ、お店のコミュニティを作る必要はありません。
人柄の出る場。
自分の”好き”が表現できて、発言が輝ける場。
野球やサッカーが好き。
ガーデニングやお城が好き。
何でも良いです。
”好き”のコミュニティに参加し、そこで覚えてもらえる存在になる。
理想はコミュニティを作る意図を持つことですが、まずは誰かのコミュニティに参加するのもOK。
これをやりやすいツールがブログだったりSNSだったりするわけです。
友達同士になれば、良いクチコミだけを広めてもらいやすいです。
悪いクチコミはむしろ、広まらないようにしてくれます。
ファンやコミュニティは仲間です。
悪い評判ではなく、良い評判を広めてくれるつながりを持った仲間になります。
良い口コミを広げるには広げてくれる”場”を持つこと。
これはステルスマーケティングではありません。仲間であっても良い商品、サービス、接客や対応でなければ、良い評判を広げてくれないのですから。
SNSよりもGoogleの口コミを書こう!もらおう!
今の時代、友達にSNSで紹介してもらうよりも、Googleマイビジネスに口コミを書いてもらってその口コミ内容をSNSで共有してもらう方がおススメです。
SNSは流れてしまいますし、影響力のある人とない人の差が大きいです。
Googleの口コミならば、誰が書いても1件。
良い内容、良い写真があれば、そのお店の役に立てます。応援していることになります。自分の友達のお店で、本当に良いと思うお店はガンガン応援口コミ投稿しましょう!!
ちなみに・・・
このボタンをクリック(タップ)すれば、
あ、ちなみに上記京都の居酒屋さんは知り合いのお店でもなんでもなく、たまたま利用したお店です♪
クチコミは資産として残ります。お友達でお勧めのお店があれば積極的に書いてあげましょう。書いてくれる仲間がいれば、ぜひ書いてもらいましょう。
仲の良いお客様へはお願いしてみましょう。
悪い口コミについては・・・
以下をお読みください(笑)。