昨日のブログで
クチコミサイト>SNS
ってお話をしたのですが・・・
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Web集客の優先順位、変わってきてるの??!
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そういうわけではありません・・・
って、上記の図、作ったの2月です!!
Googleマイビジネスが入っていることがどんどん大きな比重を占めてきています!!
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
クチコミファーストによる影響
いや、集客の流れ的には変わってないんですけどね。
ブログに集約して、会社やオーナーの持つ専門知識を知っていただく。人柄を知っていただく。
日々コミュニケーションをとらなければならないSNSに比べて、蓄積型のブログの方がビジネスにつながるお客様との関係性は築き易いです。
SNSのメリットはブログへの動線でしたが、最近SNSからブログへの動線が急速に細くなった。
ゼロではないですが、去年までのような太さは無くなりました。
反対に、Googleマイビジネスの存在感が強くなってきています。
特に、クチコミがこれまで以上に目立つようになってきました。
クチコミを無視できなくなってきたのです。
ブログに集約する、というのは変わりません。
自治体のバズ動画や企業広告がドンドン増えて埋もれていく中、SNSにおけるコミュニティーの身内化は拡散力を弱めます。そのため、「検索」の存在は以前にも増して強くなりました。
集客の流れは変わりませんが、優先順位とそれぞれにかける工数が変わりました。
時間を割く優先順位を考えよう
今、何に一番工数をかけていますか?
今、私がイメージしているWeb集客の優先順位コムサポ2018年度バージョンは以下の通りです。
私は毎日1時間以上かけているという考えで言えばブログです。
といっても、宿ブログは2つしていて、一つはお客様の声ブログです。
SNSにかける時間を少なくしてでもブログを書こう。お客様の声を集めよう。
私にとって「お客様の声を集めて公開する」と「ブログ」は同意味です。
しいて言えば、お客様から頂いたクチコミをお客様の声サイトへ。お客様から頂いた質問、問い合わせをQ&Aサイトとして公式ブログサイトへ。
としています。
私はブログを書くのが得意なので、(1)と(2)がかなり尖がった状態で同じレベルで比重をかけています。
一般の方であれば、ここまでブログを書くのは難しいと思いますので、まずはGoogleマイビジネスやトリップアドバイザー、業界サイトのクチコミへの対応を最優先課題とするのが良いです。それで時間的余裕があれば、ブログ、SNSへと展開する。
全部やった方が良いですが、そんなにできないのであれば、最初に捨てるのはSNSなのです。
Web集客という意味で、検索エンジンやマップとつながっているGoogleマイビジネスのクチコミは更に最優先課題として行ってほしいところです。
Googleマイビジネスにおける 3つのコミュニケーションツール
実は私、Googleマイビジネスにおけるお客様との3つのコミュニケ―ションツールを詳細化しています。
Googleマイビジネスの3つのコミュニケーションツールって?
ズバリ、クチコミ、Q&A、フォトギャラリーです。
特にクチコミ、Q&Aは投稿者にお返事が書けるという意味で、SNSほどではありませんが、コミュニケーションツールになっています。
それを詳細化させるという意味。
私の中での詳細化イメージは以下の図の通りです。
つまり、
クチコミはお客様の声専用サイトを構築。
Q&Aはブログで対応。
フォトギャラリーはインスタグラムで代用。
動線が細くなっているSNSですが、唯一、いま、ビジネス的に活用が有効なのは写真専門SNSのInstagramです。
あるいは動画ソーシャルメディアYoutubeも使いこなせるのであれば有効です。
お客様が必要としている情報をお届けできる、という視点が重要なんです。
蛇足ですがSNSが必要ない、といっているわけではありません。
Facebookはマスト、Twitterはマスト、なんていう常識に縛られることなく、自分や自分のお店と顧客を結ぶ最短のソーシャルメディアは何かと自分で考える様にすることが大切です。
更に言えば、SNSにかける時間工数を再考した方が良いということです。
その分の時間を何に使うか。
ライトなコミュニケーションですみ、なおかつ目的特化型のソーシャルメディアの方がこれからの時代は受け入れやすくなります。
あるいはブログやメールマガジン等、今後も決して下火にならない安定したツールを引き続き続けていくのも良いでしょう。
私のお勧めは今後、信ぴょう性が高まり、見て見ぬふりをできなくなっていく「クチコミ」に向き合う時間をとること。
クチコミが入った場合は返信すること。クチコミがない場合はどうすれば入るかを考える。あるいは私のように実店舗(宿)で手書きのクチコミ(お客様の声)を頂く仕組みを作る。
優先順位が高いのはここです。