私ごと、趣味ごとでゴメンなさい。
今日は浦和レッズの大槻暫定監督が最後の試合。
現在リーグ戦3連勝中。
無敗のまま監督の座を譲るとなると、ある意味前代未聞ですね。
そのためにもまずは今日の試合勝ってほしいです。
奇しくも対戦相手はコンサドーレ札幌。
去年まで浦和レッズで長期監督をしていたミシャ監督です。
楽しみです。
このイラスト、面白い!!
大槻監督今週で退任😢たった半月で伝説を残された pic.twitter.com/i3jwtU5nDI
— 千田純生🐣 (@chidajunsei3163) 2018年4月19日
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
常勝クラブとの違いはなんなのか?(鹿島と浦和)
4月7日。大槻暫定監督が初めてリーグ戦で指揮をとった時にサポーターが掲げた弾幕です。
信念と明確なビジョンが浦和を強くする
3年後5年後10年後のビジョンがないクラブでも誇りを持った選手とサポーターは闘い続ける。クラブの体質フロントが本気で変わらない限り浦和レッズに未来はない。
浦和レッズはJリーグの中で最もサポーターが多く、売上も高いクラブです。従って監督も選手もお金で良い選手を獲得することができます。
にもかかわらず、なぜ優勝できないのか。
アジアリーグで2回の優勝こそあるものの、Jリーグでは1回しか優勝できていません。
これは、はまった時は強いけど、常に常勝クラブにはなれないということ。
逆に鹿島アントラーズは監督や選手が変わっても、常に優勝争いに加わっている。まさに常勝クラブです。
鹿島アントラーズの常勝軍たんたる由縁はこの本が詳しいです。
理念とビジョンを定め、それを実行するにあたってしっかり管理、コントロールできるフロントがいる。
「クラブの体質」はフロントが作ります。
そうなると結局は「人」なのですが、その前に明確な理念やビジョンがあることが必須。
理念やビジョンがあるかないかは「言語化できているかどうか」にあります。
コムサポでも意識しているのは言語化
実はこの「言語化」というのを意識することで行動は全く変わってきます。
例えば、4月にセミナーを数多く行っていますが、目標としている人数の方にお越しいただくことができています。
なぜ、集客できるのか。
それは、「集客」や「コムサポセミナー」を言語化しているからだと考えています。
集客とは
自分の商品を求めている人と出会うきっかけ
コムサポセミナーとは
私たちと一緒に成長し、一緒に地域をビジネスで盛り上げる場
以上の通り、言語化することで
「ぜひ、このセミナーにお越しください!!」
と、お誘いするメッセージに言霊が加わる。
だから参加してくださる方がいる。
そんな風に感じています。
理念もビジョンも言語化しないと伝わらないし続かない。
道に迷った時、見失った時にスタートに戻ることのできる定義がある。わかりやすい言葉がある。
言語化した理念を持つ企業は強い
企業、と言っても大企業から中小零細企業まで。Jリーグのクラブから町の様々なグループまで。
強い集団には言語化できた理念があるのだと思います。
鹿島アントラーズの場合は
「献身、誠実、尊重」
選手間、選手と監督。選手とフロント。意思疎通ができなくなってきた時に立ち返る言葉、言語化された理念がある。
プロ野球でもJリーグでも、監督と選手、選手とフロントの揉め事がマスコミに漏れてくるようなチームに常勝軍団はいない。
企業でも同様です。コムサポのような二人でやっている個人事業でも言葉を定義化するだけで、行動にブレがなくなります。
日々の行動に軸を作る。ブレをなくすことにもなります。
理念を作りましょう。ビジョンを持ちましょうと言ったら難しく感じます。
まずは自分の商売でよく使う言葉を定義化、言語化してみる。
(一例)コムサポにおける「クチコミ」とは
自分にとって。自分たちにとって大切な
「言葉の定義化」=「言語化」。
是非、やってみて下さい。
行動が変わり、結果も変わりますよ。