豊岡の本屋さんでは「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」はほぼ売れつくしている模様。
地方の皆さんにおいてはAmazonで購入するのが一番早いかもです。
まさにお近くの”Amazon”です・・。
ギャラップ社認定コーチによる但馬初開催の「ストレングスファインダー・ワークショップ」。
これ、ドタ参はできません。
参加していただくには事前に上記書籍を購入し、40分ほどのWeb診断を受けてもらわないといけないからです。
今回開催場所がコワーキングスペースですので、会場に1時間早く来て、その場でWeb診断を受けて頂くことも可能ですが、それでもテストが必要。
今回、4月13日がセミナー開催日ですが、前日12日までに本をゲットできている方しかご参加いただけません。
従いまして、12日の時点で本をゲットするには11日午前中にはAmazonや楽天ブックスに本を注文する必要があります。
事実上、11日の朝には募集を締め切る、13日になって時間が空いたからドタ参します、という性質のセミナーではない旨、ご了承下さい。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
さて、但馬初開催まで1週間を切ったストレングスファインダーワークショップ、ということで、今日は自分の才能、強みについてのお話をしたいと思います。
皆さんは「ジョハリの窓」ってご存知ですか?
ジョハリの窓とは?
ジョハリの窓(ジョハリのまど、英語: Johari window)とは自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方。
初めてこの「ジョハリの窓」の概念を知った時、衝撃が走りました。人って自分のことを一番わかっていませんし、自己分析した自分と他人から見た自分が一致している人ほどコミュニケーションも含め、物事がうまくいく、ということなんです。
ジョハリの窓は図で表した方がわかりやすいです。以下を参照にして下さい。
よく「自分はこれが得意!」と思っていても、他人から見たら「あなたの才能ってこれじゃないの?」というのはよくあります。それが「盲点の窓」。自分で自分の才能をわかっていながらそれを前面に出すのが恥ずかしい。躊躇しているのが「秘密の窓」。ひょっとしたらこの「秘密の窓」というのは自信の無さから生じるもので、「盲点の窓」や「未知の窓」とニアリ―イコールな人も多いかもしれません。
ふと思ったんです。ストレングスファインダーの上位5位の資質をここに当てはめてみると、更に深い自己分析ができるのではないか、と。
自分にとって当たり前にできることが他人から見るとすごいこと。
それが才能であり強み。
こう定義化すると、ジョハリの窓における「盲点の窓」を自覚し、活かすことこそ才能を発揮できると思ったんですね。
私の資質は以下の通り。
これをジョハリの窓に当てはめてみると・・・
自分に最上志向があることは自覚していました。周りにも認知されていると思います。開放の窓ですね。
「自我」が強い。「着想」力がある。これは自分にとっては当たり前な部分なので、指摘されないと資質として気付かなかった。まさに盲点の窓です。
収集心。子どもの頃、切手集めてました(笑)。漫画本は1巻から最後まで持っていないと気が済まない。でも、そんなこと人に公言することじゃないですよね(笑)。自分は自覚できている。でも、人は知らないでしょう。(興味がないという話もf^^;)。なので、秘密の窓です。
そして「未来志向」は私自身、こんな資質があるって自覚していませんでしたし、周りも気づいていない資質だったのではないかと思います。なので未知の窓。
以上、5つの資質がきれいに4つの枠に分かれました。
自信を持って資質を強みとして使おう
「資質」とは強みにもなれば弱点にもなります。
せっかくならば「強み」として使いたいですよね。
それ以上に自分の「資質」の上位が何なのかを把握しておくことが大切。
更に、すぐに行動に移せる資質なのか、自覚していなかったので、行動に移すのに時間のかかる資質もありました。
「開放の窓」の資質を認識している人は既に活かしているはずです。自他ともに認めているのですから。
問題なのは他の3つの窓に分類されている資質。
自分では気づいていないとか、気づいているけど公開させたくない何らかの理由があったとか。
私の場合、「着想」が一番だと気づいてからは、自分のアイデアや視線に独自性のあることに自信を持つことができました。
それによって一番変わったのは「ブログ」の内容だと思います。
これまで、自分の視点が特別なものだとは思っていませんでした。自分では「当たり前の発想」なわけですから。
独自性が強い発想ができることが自分の強みだとわかった瞬間、まずは「文章を書く」という行動において変化をもたらすことができました。
自分には違和感あっても、他人から見れば「彼がそれをできるのは当たり前」と見てもらえるわけです。
盲点の窓にある資質を自信を持って日々の行動に活かすことは直ぐにできて、周りからも違和感を持たれないことなのではないでしょうか。
ストレングスファインダーの上位の資質をジョハリの窓に振り分けてみる。お試しあれ。
あ、繰り返しますが、ストレングスファインダーの詳しい説明と自分の資質を分析したい方はぜひワークショップにご参加くださいね。
4月13日の夜はまだ空席あります。14日の午前中はあと1名。ご検討中の方はお早めに。