日々の気づきを小ネタにして書き続けることが後に圧倒的な資産になるのが「ブログ」です

SNS・WEB全般

先日、グーグルアナリティクスで宿ブログの1月度のアクセスランキングをチェックしてみたんですね。

1. 8,480
 

8.19%

2. 5,785
 

5.58%

3. 4,629
 

4.47%

1位がFF車(前輪駆動車)での雪道運転における注意事項のお話でした。

結構マニアックな記事なのですが、「FF車 雪道運転」で検索される方が多いのでしょうね。この記事だけで1日当たり273件のアクセスがあるということです。

1日だけ瞬間的にバズったわけではありません。この記事、11月、12月。そして今月2月もコンスタントにアクセスがあります。

毎日コツコツとアクセスを稼いでくれている記事なんですね。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

アクセスを稼いでくれている過去記事

現在、私の宿ブログは1日平均3千アクセス前後です。

 


1月度のページビュー総数は103592
1日当たり3341アクセスになります

それは、Google検索などから安定してアクセスを集める記事が複数あるからです。

既に2千記事書いています。

1日10アクセスある記事を300持っていれば、3千アクセスに到達します。

1日100アクセスある記事30でも良いわけです。

コツコツと以前書いていた記事、例えば今年1月度ならば、2年前に書いていた雪道運転に関する記事にアクセスが集まりました。

過去の記事が資産になっている感じでブログに訪れてもらっています。

日々の出来事からの気づきを細分化させる

今年はとにかく浜雪に悩まされました。


JRも運休し、遠方の駅まで何度も送迎

でも「悩んだ」というのはネタの宝庫なんですね。

その悩み、出来事からの体験談や気づきが全てブログネタになるわけです。

例えば、ここ数日の私のブログ。


冬ネタが中心。つまり、日々の生活や送迎等の業務の中で、フロントガラスの凍結についてや、凍結した道路の歩き方、更には雪道運転に関するこれまで書いていなかったような気づき(ブログ的には新ネタ)を日々書いていきました。

これらのブログ記事は今すぐにはアクセスを集めません。

でも、1,2年後、凍結路の歩き方やフロントガラスの凍結についての悩み等お持ちの方に検索からのアクセスで見て頂ける可能性があります。

私は日々の生活や業務からの気づきを小ネタに細分化して、一つ一つ記事にしていっているのです。

お客様との会話はネタの宝庫

ブログネタってお客様との会話の中から生まれてくることが多いです。

会話と言っても、コミュニケーションをとらないといけないとか、そんな大げさでなくても良いです。

例えば、自分が日々お客様にお伝えしている口癖。

駅まで送迎、到着した。車から降りて頂く。

その際、こけない様に

「車から降りる瞬間、凍結で滑らない様にご注意下さい」

とお客様にお伝えしている。


降車の瞬間の凍結が危ない!

ということは、「降車の瞬間の凍結」によってこけてしまう危険性がある。

危ないですよ、というブログ記事を一つ書くことが出来ます。

もちろん、ガッツリお話をすればそれだけブログネタが得られることも多いです。今回のように遠路の駅までお客様を何度も送迎しているとその会話の中から「ああ、これってお客様にとって面白いんだ、興味をひくんだ」というネタを数多く発見することができました。

しばらくブログネタに困らないってぐらいに(笑)。

ブログとは日々の気づきを文字化すること。サービス業の場合はそれがお客様にとってのお役立ち情報となり得ることが多い。

ブログ集客の良い循環

書き続ければそれがどんどん資産になる。

たくさんの閲覧者を招き、その中からリアルにお越し下さるお客様が生まれてくる。

「気づき」といっても気の利いた学びや驚きのあることなんてそんなに多く書けません。ましてや民宿のオヤジが人生の教訓を語るブログを展開させようとも私は思っていません。そういった説教がましいことはこちらのコムサポブログで書かせて頂いています(笑)。

宿のオヤジが宿のお客様に発信している店舗ブログなのですから「へぇ~」って思ってもらえるようなローカルネタ、日々の生活や旅行する際のお役立ちネタの方が書く私も気楽に書き続けられますし、読み手も緩やかな関係性を感じてもらえると思います。


時には大雪の臨場感を出したりもして

ブログが生み出す良い循環とはこういうことです。

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