大晦日と元旦は読書三昧。
昨日も紹介しましたが
もちろん、今日までに全部を読み切ることは無理ですけどね。
(お仕事は今日の午後から。午前中も時間があります♪)
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
昨日いきなり書評を書いたということはもう1冊読めたの、と思われそうですが・・・。
サピエンス全史は既に去年のうちに一度読んでいて再読中です。
でもって実は私、本を購入したら必ずやることがあるんです。これ、買ったまま読まない、「積ん読」対策になるかもしれない話なので紹介しますね。
私の積ん読対策は「本を手に取ったその日が勝負」
Amazonや楽天ブックスに頼めば翌日日本が届く。そのため、最近は簡単に書籍を買っちゃいますよね。
そうやって衝動買いしてしまう本は数知れず。実は上記の写真の7冊以外にも買っていてまだ読了していない本はいくつかあるのです。
じゃあ、優先順位的にこの7冊を選んだ理由は?
実はこの7冊に絞った理由が積ん読対策から来ているのです。
私の積ん読対策。
届いた瞬間、届いたその日。あるいは翌日でも翌々日でも開封した時、本を開いた時が勝負です。
私は本を手に取ったからには必ず序文は読む
と決めています。
序文(はじめに)と目次まではすぐに目
を通す!第1章手前まではその日のうちに!
面白ければ、序文+目次+第1章は目を通す。
手に取った瞬間、そのまま置いておくのではなく、序文は最低限即座に読むこと。
先に挙げた7冊は全て既に第1章の手前まで。あるいは前半30ページぐらいは既に読んでいるのです。いわゆる試し読み済みです。
皆さん、本を買う時って直感で買っていませんか?
書店ならば何ページか試し読みできますが、ネット注文だとそれができない。
なので、タイトルやレビュー、あるいはSNSでの誰かの評判が購入動機になっていると思います。
その時の”買いたい衝動”って実はあまり長くは続きません。翌日届いた時は嬉しいけど、Amazonのマーケットプレイスとかで5日か6日後に来た本だと封も切らずに後回しにしてしまう。
そんなこと、多いです。
本の場合”買いたい衝動”=”読みたい衝動”です。
この衝動がおさまらないうちに読み始めることが大切。
全部を読まなきゃいけないって思わなくても良いのです。
「とりあえず、序文、あいさつ文だけ読んでみよう」
と行動すること。
これを意識するだけで、積ん読はかなりなくなります。
というのも、序文を読めば、衝動買いした自分の判断が正しかったか間違っていたかは大体判断できるからです。
面白ければ読み続ければよい。あるいは、読み続ける本と決めておく。
面白くない、ときめきがなければ、その先を読むのを止めればよいのです。
とにかく1ページでも2ページでも良いから読み始める。
ここがポイントです。買ったことに満足してしまっていたら、その先永遠に本を開きません。
買った時の勢いが残っているうちに最初だけでも読んでおくこと。
”買いたい衝動”→”読みたい衝動”→”読み続けたい衝動”
と変換していくことです。
”内容を紹介したい衝動”を最後の目標にする
読み続け、読了することが出来れば、面白かった本に関しては書評を書くこと。
本の内容とそれを読んで自分はどう思ったかの気づきをアウトプットする。
買った本の内容をもっとも深く咀嚼する方法でもあり、その本からの気づきや学びを行動に移すための第一歩です。
本を読んで理解した気になる。行動した気になるのがもっともいけません。
ビジネス書ではなくても、小説や実用書、学術書籍などでも気づきはあります。小説を読めば、文章表現やシナリオの展開に気づきがあったり、昨日紹介したサピエンス全史はどちらかというと歴史書、学術書籍の部類に入りますが大きな気づきがあり、思考を変えることが出来ました。
この本買いたい、読みたいという衝動を最終的には”友達に紹介したい”という気持ちにまで持っていくこと。実際に紹介すること。
今はSNSやブログで書評できる時代です。恥ずかしいのであれば、Amazonや購入先に匿名レビューとして書いてみても良いかも。
いずれにせよ、内容を他者に説明できるレベルでないと理解したことにはならないし、行動できるレベルでは理解できてないです。
というわけで、
私の積ん読対策。
鉄は熱いうちに打て!!
自分の興味、情熱がその本に行っている間に本を開きましょう。
1ページでも良いので読んでみましょう。
コムサポートオフィス代表
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