私がロンドン出張に行った意味を考える〜記録し発信する

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毎日ブログに関することを書いていますが、現在イギリス出張中。さすがに今回の出張のことを書いて置きたい衝動も出てきました(笑)

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

今回の出張はロンドンで開催されるワールドトラベルマーケットに参加するため。俗に言う展示会ですが、ちょっと違うのはバイヤー(世界中の旅行会社)が集まり、こちらから企画商品を売り込む場を与えられているということです。

よく観光協会とかが都会に出て道行く人に特産品を振舞ったりするあの手のとは異なり(ブースではそういった要素はりますけど)、ガチで商談会といった方がよかったかもしれません。

具体的に行った詳細は以下のブログで書いています。

今出張で行ってるWorld Travel Marketって何?何しに行ってるの?

世界中の国々をバーチャル旅行できたWorld Travel Market London

ガチの商談での気づき

1対1で売り込みをする。しかも英語で。もちろん対策は練ってきました。iPadで画像や動画中心にPR。価格や行程はパンフレットやチラシを用意。

画像でPR
iPadは大活躍でした♪

ただ、英会話とビジネス英語は違う。これはやはり勉強が必要。「興味を引いてもらう」の次の段階のお話がなかなかできませんね。

ただ、それは英語力だけの問題ではなく、こちらがどこまでコーディネートできるか。例えば私は今回日本海側でできるマリンアクティビティを紹介したのですが、じゃあ、それをツアーとして組み込み、交通手段や宿泊先の手配等全てをコーディネートできる窓口はあるのか?

行政と個人事業主主体のチームではそこまで詰めた話はできません。でも、先方はそれが知りたい。それともあくまで個人客(バックパッカー?)を対象にしていくのか。

であれば山陰海岸や但馬の場合、Visit Kinosakiがその役割を果たすのかな?そういった導線を明確にしないとなかなか観光客増には結びつかないと実感しました。

やっぱ、基本はどんな時でも販促のシナリオですね。

販促のシナリオ
この手の展示会に参加しても
「どう行動して欲しいのか」の部分が
明確にならないことが多い
それは国内のキャラバンでも同様

 

現時点での私の役割は「記録」と「発信」

今回私が具体的に行った行動。そして気づきは全て自身のブログで上げていきます。今回も現場に行くまで自分が何をするのか、役割がよくわかりませんでした。

そのため、何をやったか。それはどのような効果をもたらしたのか。何も得られなかったのであれば、その教訓をどう生かすのか。そういったことを誰でもが見られる状態で公開しておくこと。これは私が得意とする部分です。

WTM参加の3名
今回WTMに山陰海岸ジオパーク枠で
参加した3人

公費でこの手のイベントに参加しても、その内容を知るのは意外と難しいです。もっと問題があるのは、行政職員が中心となった場合、次年度には担当が変わっている可能性があります。私だって次は私かどうかわかりません。別の人が選ばれるかも。となると、次の人もこういった場が初体験。「勉強になった」で終わってしまう可能性があります。しかも、それを活かす機会を与えられないかも。

スピードネットワーキングにて
スピードネットワーキンギ会場にて

なので、私の役割はやったこと、気づいたことをそのままリアルに発信して誰もが見られる状態にしておくことかなぁ、と。

そんな風に思いました。あ、これはあくまで今回私が参加した”意味”であって気づきではない。明日は、具体的に今回の出張でどんな気づきがあったのかを備忘録としてUP、紹介しますね。

コムサポートオフィス代表
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