去年は学びも行動もあり、飛躍の年でした!
が、一つだけ悲しいこと、不便なことがありました。
実は膝を壊したのです。
普通に歩くことはできませんが、立ったり座ったりが大変・・・。
正座も厳しい。
走ったり、運動することも春までNGという診断を受けています。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
夏から苦しんでいたひざ痛について
今年は病院に何度も通った年でした。
中でも7月頃から調子の悪かったのが右ひざ。
ダイビングで重器材を2セット担いで砂場をビーチエキジットした際から違和感があったのです。トドメは秋のノルディックウォーク。これで長距離歩いたのがトドメになったようです。
実は秋から整形外科に通っていました。
まず、膝にものすごーく水が溜まっていました。それを抜いてもらいました。そうすると、ちょっと楽になった気がしました。
尿酸値が高いのでまず痛風が疑われました。痛風の治療もすることに。
痛風って足先に来るもので、膝に来ることってあるの??
っと思っていたのですが、まれにあるとのこと。
取り出した膝の水を検査したところ尿酸値は高くなかったんですけどね。
とりあえず、水を抜き、尿酸値に気を付けるということで、様子を見てきました。
が、冬になっても一向に痛みが治まりません。一度MRIを撮ってみようということに。
その結果、膝の半月板にヒビが入っていることが判明しました。
振り返ってみると、やっぱり7月のダイビングで痛めたところでした・・・。
正しい判定がされるまで、5か月かかりました。
お医者さんは病名を瞬時に断定してくれるものではない
去年ほど病院に行った年はないかもしれません。
実は父親も母親も検査にひっかかったり、体調不良で痛飲。その際、付き添うことに。父親も母親も疑われる病気は全く異なるものでしたが、お医者さんの言われていることは共通していました。
この薬を飲んでみます。
これが効かなかったら次はこの薬で試してみます。
合う薬がもらえるのではなく、
合う薬に出会うまで順番に別の薬を試す
私もそうでしたが、誰の場合もこのスタンスだったように思います。
これを批判しているわけではありません。
ただ、自分がお医者さんに勝手に抱いていたイメージが間違っていたんだなぁと認識したのです。
どういうことか。
お医者さんは診察して下さって、病名を判断。それに適したお薬を処方してくれる。
そんなイメージを持っていました。
でも、そうじゃないんですね。
いくつかの病名が疑われる。
その中で優先順位、あるいは疑われる順にそれに適したお薬を処方する。それが効いたら病名確定。効かなかったら次の薬で試してみる。
あるいは、病名がハッキリしていても、その人にどんな薬があうのかは分からない。まずはこの薬で試してみる。ダメならこの薬。一発目から正解の薬が患者さんと相性が良いとは限らない。
でもよく考えてみるとこれってビジネスでも人生でも同じことで、このやり方が一見遠回りだけど一番近道なんじゃないかなって。
ビジネスに置き換えてみると・・・
例えば、ブログを書いてみる。SNSで紹介した。たくさんのコメントが入ったり、「いいね!」の反応が多かった。
そうか!皆さんは私からこういった話を聞きたいのか
と認識する。
逆に、全く反応がない。
あれ?!皆にはこの話面白くないんだ。
そんなことを繰り返していくことで、皆が反応してくれるブログ記事が書けるようになってくる。
お客様に対するダイレクトメールやニュースレターを作る際も同様。そうやって反応率を挙げていく。
最初はうまくいかないものですよね。
ちなみに、病気にかかってもなかなか治らない患者さんというのは、一発で病名を当てないお医者さんを疑い、病院を変えてしまう患者さんだそうです。
まずこの薬で反応を見る、とお医者さんはやってみる。反応がでない。お医者さんは次の薬を用意しているが、改善されない薬を渡されてそのお医者さんを疑い、別の病院に変えてしまう。でもってまたそこから再スタート。
これ、ビジネスでもよくやりますよね。ブログが良いらしい。でも続かない。そうしているとTwitterが良いらしい。やっぱり続かない。Facebook、Instagram・・・・どれをやっても最初にうまくいかないと思ったらすぐにやめてしまう。中途半端で続かない。
成功とは失敗の積み重ね。失敗点を改善して再挑戦することを何度も繰り返していくうちに成功に近づいていく。
つまり、止めない人、継続している人はいつか必ず成功する。
お医者さんの病名を診断していく道筋を理解すれば、ビジネスだって同じやり方で良いんだということがわかります。
コムサポートオフィス代表
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