ブログは「多くの人に読んでもらいたい」ではなく「こういう人に読んでもらいたい」

SNS・WEB全般

私、講演会でブログのお話はほとんどしていないんだけどなぁ・・・

SNSよりも紙媒体の販促事例中心だったような。

でも、懇親会での質問はブログやSNSに対する質問が圧倒的に多かったです。

あ、でも私の好きなこの言葉は・・・


SNSやブログでも同じことが言えますよね

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて、3日連続でブログのお話。

今日はアクセスUPをはかる昨日の内容と少し矛盾したことを書きますねf^^;

ブログでアクセスはある程度求めた方が良い。

でも、だからと言ってバズを狙ったり、毎日何万アクセスも訪れるような人気ブログを構築する必要はありません。

ブログをアフィリエイト化してそれで食べて行こうとしているわけではありませんよね?

バス…特定の記事が爆発的に広がること。私も1日4万アクセスの記事を書いた経験があります。

ブログでバズることの本当の意味~バズったらあなたの商売の売上は上がるの?
昨日のお客様の声シートのお話の続きも書きたいし、福島正伸先生の究極塾を修了した話も書きたい・・・ 近日中にフィードバック...

ブログでアフィリエイトって何?

ブログでアフィリエイトをするとはどういうことか。

あなたのサイト(主にブログ)に広告を貼り、その広告主の商品やサービスを紹介し、商品購入につながった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みのことです。

ニュースサイトなどを見ているとよく目にします。


赤枠の部分がAmazonの広告(カルビー)

目的は広告で収入を得ることです。なので、アクセス数は多ければ多いほど良い。アクセス数を増やすための記事を書く必要があります。

ブログで商品やサービスを紹介して売れるのを期待することもあれば、単に人気記事を書きまくってそこに貼られている広告から売れることを期待する場合もあります。

いずれにせよアクセス数の多い、人気ブログであることが必要になります。バズったり、1日何千、何万件のアクセスを集めることが目標になります。

お店・店舗ブログの目的は?

私たちは特定の商売をやっている身です。私の場合は宿泊施設。先日のDJネットに参加されていた皆さんはでんき屋さん。うちの奥さんのコンサルタントというお仕事もそう。

何らかの販売商品・サービスを持っており、それに興味のある人に読んでいただく。未来のお客様候補となる方のアクセス数を増やせればよいわけです。

なので、業種に関係なく中小零細企業ならば、アクセス数としては数百から2,3千アクセスあれば十分。(通信販売メインのお店は除く)

特に実店舗のある方のブログの場合は、商圏の問題もありますので、現実的にお客様になっていただける方の分母を闇雲に増やす必要はないのです。


自分にとっての顧客は誰?

自分に、自社に興味を持って下さる方に来てもらえるようなブログを書くことが重要です。アクセスを求めだすと、自分にとっての「顧客」から記事の内容がどんどん離れて行ってしまいます。

「こういう人に読んでもらいたい」を持とう

自分のブログは不特定多数の人ではなく

「こういう人に読んでもらいたい」

という明確なイメージを持ちましょう。

一番のお勧めは自分のお店の常連さんにお伝えするイメージ。

私の場合、「あのご夫婦みたいなお客様ばかりになったら楽しいだろうな」といったような常連さんをイメージし、そのご夫婦に向けて書く、と言った感じを常に持っています。


自分の中で良いお客様をイメージする

そうすると、そのご夫婦に似たような感性のあうお客様が増えてきます。

ピンポイントで良いのです。

広く浅くではなく、ピンポイントでマッチングするお客様を集める。

「多くの人に読んでもらいたい」ではなく「こういう人に読んでもらいたい」

そんな意図を持ってブログを書きましょう。

 

コムサポートオフィス代表
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