一昨日のブログ、Facebookでたくさんのシェアをいただき、アクセスも未だ増えています。
宿業界内での話でしたのでちょっとビックリしています。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
私がFacebookでちょっと攻撃的なリード文を書いたからかもしれません。
海外OTAに部屋提供するのはやめた方が良い、という言い方はちょっと過激すぎましたね。
記事中には書いていますが、正確には
インバウンドをやっていない宿泊施設は
海外OTAに部屋提供するのはやめた方が良い
です。
わからず、知らずにやるのは危険
まず、注意してほしいこと。
インバウンドを本気でやりたいのであれば、海外OTAに注力するのは賛成です。
でも、特に外国人観光客を望んでいない、単に販売チャネルは多ければ多いほど良い、という安易な発想で参画するのはよくない、ということです。
知らぬ間にGoogle空き室情報が
海外OTAで埋められてしまうのです
みすみす手数料の高いOTAにお客様を奪われる必要はありません。
既に参画されている宿泊施設さんは今できる対策をしっかりと行いましょう。
海外OTAとの上手な付き合い方
私自身、海外OTAはやっていないので詳しくはありませんが、今回の投稿で教えていただいた方法を紹介しますね。
僕の解決策は海外OTAだけ金額を上げる。又は国内OTAだけでしか週末と良い部屋は販売しない!この2点です。
ここに取り組むと海外OTAからの日本人予約はほぼ入って来なくなり、純粋に外国人が宿泊するために海外OTAを使って予約してくるようになりますよ!
(1)公式Webサイト最安値であることをアピール
まずは公式サイトが最安値であることをアピールしましょう。
ちょっと荒技ですが、Googleマイビジネスは屋号にそのことを入れられるようです。
(2)海外OTAの価格を高くする
先の阿蘇の永田さんのご意見より。海外OTAの販売価格を直予約よりも高くしましょう。手数料文だけでも良いと思います。
(3)繁忙日の部屋提供はしない
土日、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始は部屋出しを止めましょう。基本外国人は観光客のはずです。平日対策ですよね。週末は従来の日本人のみ対応、というシナリオで考えましょう。
サイトコントローラーの活用が必須
予約サイトによって部屋の販売、売り止めを変える。販売価格を変える。これらを一括で行うサイトコントローラーの活用が必須となります。
例えば、現在無料で配布されているサイトコントローラーのねっぱんには、月々税別3980円の別料金がかかりますが「かんざしクラウド」というプラン作成・延長もできる機能が付加できます。
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サイトコントローラーなんて難しいよ!
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確かにそうかもしれません。でも、数ある予約サイトの使い方を一つ一つ覚えるよりも、サイトコントローラー一つ覚えてしまえば、ほとんどのことを予約サイトの管理画面を開けることなくできてしまうのです。
もちろん、これを外部委託してやってくれる業者さんもあります。(コムサポでも紹介できますのでご相談下さい)
サイトコントローラーの説明勉強会みたいなのを企画するのも面白いかなぁ・・・
コムサポートオフィス代表
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