SNS村八分は無意識のうちに自分が首謀者になっているかもしれないので注意が必要

SNS・WEB全般

昨日の私のブログ、たくさんのアクセスがあり、ビックリしました!!

「あいつのフォロー外せ」とか他人に言われても、それは自分で判断しよう
ご存知ですか? Facebookではオープンに投稿されているコメントの何倍ものシークレットな投稿が非公開グループなどを使...

いや、具体的な話ではなく、結構抽象的なこと書いちゃったなぁ~と思っていたのですが、多くの方に心当たりのある話だったのかもしれません。

 

特にTwitterでたくさんの方にコメントをいただきました。ありがとうございます!!


SNSにおけるコミュニティトラブル
多くの皆様に感心のある内容でした

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて、今回様々なコメントをいただきました。その中で「SNS村八分」というキーワードをいただきましたので、この言葉を使って昨日の補足的なお話をさせて頂きたいと思います。

「いじめ」同様、誰もが加害者になる可能性がある!

「〇〇さんって、言葉にトゲがあって苦手なのよね」

「嫌だったら無視するか、ブロックしちゃえばいいじゃん。」

こんな会話、至るところでたくさん起こっていると思います。

これ、1対1のLINEやメッセンジャーでのやり取りだったら別にいいと思うんです。

でもこれをグループやコミュニティの中でやっちゃうと、特に特定の個人に対して「あいつはブロックした方がいい」ってリーダークラスの方が発言してしまうと、発言した当人に「いじめ」の意図がなくてもいじめのように広がって行ってしまう可能性のあるのが「言葉」何だと思います。


言葉ナイフにも包帯にもなる」
私たちの文章の師匠赤羽先生の言葉です

そうなんです。発言者には「いじめ」の意図はないのです。影響力の大きい人が複数人数が読み書きする場で発信してしまうと意図しないいじめ構造が生じてしまうのです。

実は昨日の話、何で書こうかと思ったかというと、一昨日たまたま見ていたテレビ朝日の報道ステーションのニュースも背中を押しました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110594.html

※リンク先でしばらくは動画ニュースが見られると思います!

文化庁が、『誤解やトラブルを招きやすい手段』について調査を行ったところ、最も多かったのが『SNSやブログ』だった。若者の間では、SNSのやり取りが写真として残され、他の人に出回ってしまうトラブルがあるという。一方で、『トラブルになりにくい』のは『電話』や『直接会って話す』だった。ある男性は「大事なことは直接会って話す。その方が表情も伝わるから」と話す。

ニュース曰く、今の若い子たちほど、SNSの投稿をスクリーンショットされるリスクがあるため、大切なことは文章に残さない、電話で話すようにしているそうです。

確かに、前後の文脈を無視して一部分だけが広がって行ってしまう可能性もありますよね。

私が今回一番言いたかったのは、私もそう、いつでも自分が被害者ではなく加害者になる可能性があるということです。

影響力のあるリーダークラスの人が

「あいつはブロックした方がいいよ」

と一個人にアドバイスしたつもりでも、それを読んでいる他のコミュニティメンバーが

「そうなんだ、あの人はブロックした方がいいんだ」

と、会ったこともない人のイメージ像を勝手に作り上げてしまうことはよくあることです。

発信に影響力のある人ほど注意しなければならないことです。

 

私自身、距離感を間違えてトゲのある発信をしてしまうことはあります。

なので、どこかでブロックされていたり、フォローを外されているかもしれません(笑)。

されるのは自業自得なので仕方ありません。

それ以上に嫌なのは、私の発言で誰かが誰かをブロックしたりフォロー外しをする輪が広がっていくことです。

知らないうちとはいえそうなっていたら、自分はいじめの首謀者になっているのです。


知らぬ間に自分が主犯に・・・

そうならないように気をつけなければ。

そんな自戒を込めたお話を今日は補足としてさせて頂きました。

私たちもコムサポ販促塾を主宰していますが、コミュニティはゆるーく、出入り自由で行きましょうね♪

コムサポートオフィス代表
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コムサポートブログを書いている人
コムサポートオフィス 今井ひろこ/今井学

私たち夫婦は、兵庫県の日本海側・豊岡市を本拠地に、全国の小さなお宿やお店の集客問題の解決に取り組んでいるコンサルティング事務所「コムサポートオフィス」を運営しています。私たちが実践して培ったノウハウや日々の実践例を、この公式ブログでお伝えしています。なお、ブログネタは宿泊施設の集客などに限らず、一般の事業者向けのものも多いです。

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