和歌山大学シリーズを続けていたせいで?!本当はもっと前に書きたかったブログネタがたまっています(笑)。
今日お話しするTwitterのお話もそう。先月末に受講したTwitter講座の前にヘルメターさんとの雑談の中であった印象深いひと言からの気づきを紹介したいと思います。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
今まで考えたことなかったけど、言われてみれば確かにそうだよなぁ・・・
一般人がTwitterで一つの投稿に
常時「いいね」を100もらおうと思ったら
並大抵のことでは難しいのよ~
byヘルメター氏
確かに。。私も過去、バズって「いいね」が100超えたことはあります。でも、普段の投稿でいいねが100超えることはありません。
先日ちょっとした動画にいいねをたくさんいただきましたが、それでもなかなかいいねは100行かない。
佐津の集落のある民家の玄関で見かけました。何十年ぶりに見ただろうと思っていたら、みのむしって今、絶滅危惧種なんですね。 #ミノムシ #ミノムシのいる田舎 pic.twitter.com/ho4OfBJTey
— ガク@民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2017年9月13日
普段の投稿から「いいね」が常時100超える人っていわゆる「人気者」と言われる人だと思います。
FacebookでもなくInstagramでもなくTwitterでいいね100を超える、というのがミソです。
どうすれば常時100超えるか考えてみる
量よりも質、という意味で考えた場合、いいね100をもらうことにこだわるのは意味ないかもしれません。でも、実際自分がこれをやってみろ、と言われたら「影響力」がないとできません。
Twitterではフォローワーが何千人いる、ということより、常時いいねが100つく、ということの方が影響力の高い人である。
少なくとも間違いなくことのことは言えると思います。
ということは、どうすればいいね100つくのかを考えてみる。この「考えてみる」ということが大切。
量じゃなく質だよ、という話ではありません。
量=フォローワー数
いいね=質
です。
いいねの数が多いというのは質より量ではありません。
高い質が量ある、ということになるのです。
いいねの数は嘘をつかないのです。
どうすれば常時いいねが100超える?
100超えるツイートをする事は単発ならば可能です。でも、現時点では常時100いいねは厳しい。
もちろん、大したことのないツイートもありますので全てが、ということはないでしょうが、1日にいくつかは100いいね行くツイートがある、ってのをイメージしてみるとします。
では、常時いいね100行っている人ってどんな感じなのでしょう。
ツイートが素晴らしいのでしょうか。
私は100のいいねをもらうには3つの方法があると思います。
1)芸能人並みの影響力を持つこと
芸能人、多くの方から見られている人ならば、「今日晩ごはんに〇〇食べました」でもたくさんのいいねがつきます。これは、その人の影響力なのですが、「芸能人」あるいは高名な「知識人」であるということです。
最近ではネットの中でだけ有名、あるいは特定のSNSの中だけで有名になることも可能になりました。インスタグラマーとかユーチューバ―と言われ、一つの投稿にたくさんのいいねや閲覧が行われる人のことです。
日本人ツイッターランキング
ベスト5は全て芸能人
※ツイナビより
2)共感されるツイートを常時行うこと
当たり前ですが、多くの人に共感される、支持される投稿をすること。そうすればたくさんのいいねが集まります。でも、これが一番難しいのは多くの方が知っていること。ネタシリーズなどを定期的に投稿して人気者になる、という手もありますが、我々素人がネタをつきらせることなく、日々面白投稿をしていくのは至難の業です。
芸能人になることの次に難しいことです。
誰にでもできるけど、誰もやろうと思わないことを続けることが、圧倒的な成功の条件。#藤村正宏#エクスマ思想#エクスマ
— 藤村正宏 (@exmascott) 2017年4月5日
藤村正宏先生の好きなツイートの一つ。
我々はこういったツイートを毎日することはできません。
3)100人以上とコミュニケーションすること
唯一誰でもできる方法があります。「いいね」を10欲しかったら10人の人と積極的にコミュニケ―ションをとること。100欲しかったら100人の人と積極的にコミュニケーションをとることです。
実際にイコールの数字にはならないかもしれませんが、意識してコミュニケーションしてみることで、意識する以前よりも確実にいいねの数は増えます。
素晴らしい、共感されるような投稿をした時にだけ「いいね」がつくわけではありません。親しくなった時、密なコミュニケーションをとっている人にはお互いに「いいね」がつきやすくなるのです。
そうなんです。センスのある、あるいは興味をひく非凡な投稿ができない一般人がたくさんのいいねをもらう方法はコミュニケーションによって共感仲間を増やしていくしかないのです。
当然ですが、たくさんの投稿を行い、コミュニケーションの輪が広がっていけば、投稿のセンスや能力も高まっていきます。
たくさん数をすることで上達するのはSNSも同じです。
コミュニケーションの輪を100人にする、と言ったら大変かもしれません。でも、最初は10人、次に20人、30,40,50人・・・と続けていくことで、自分の交流できる器も広がっていきます。それが100人を超えた時にいいねが100つくのです。
いいね数を増やすのは目的じゃありませんが
いいねの数を追っかけるのだけであれば、ナンセンスです。
当たり前ですが、いいね数を増やすのは目的ではありません。
でも、数字というのは可視化されるんですよね。それによって自分の立ち位置がわかることもあります。
例えば、Twitterの場合はいいねの数を共感の数ではなく、交流の数だと思ってみる。
その人がどんな人かがわかって来れば、普通のこと言っていても個性的な発言、その人ならではの発言に聞こえてくる場合もあります。
そうするとやがて「交流のいいね」だったものが「共感のいいね」に変わってきます。一般論で共感されるのがいわゆるバズった投稿です。
その人の個性も加味されて交流+共感でいいねされるのがナチュラルないいね、これが100超えた時にSNS上、特にあなたが交流しているコミュニティの中での影響力が強まった、ということ。
才能ある投稿を常時できる人、あるいは芸能人を目指そうとするから続かないだけです。SNSが途中で面白くなくなるのです。
LINEなら続く人って多いですよね?これは自分の身内、狭い交流の中でのみだからうまくいくのです。その交流の枠を広げていってくれるのがSNSです。イメージ的には
LINE<FACEBOOK<TWITTER
です。
100いいねというのはあくまで私も常時到達するのに難しい数字です。現時点でできていません。であれば、50でも30でもいい。意識してみること。
意識することで、自分の交流枠を増やし、結果共感力を高めていけるんじゃないかと思います。
数字目標に飲み込まれてはいけませんが、数字によって目安をつけることで、途中で止めない継続力とともに、交流によってSNSで享受できる本当のメリットを得ることができるはずです。
いいね100もらうことがゴールではないですが、いいね100もらうにはどうすればよいかを考えてみることには大きな意味があります。
コムサポートオフィス代表
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