ご存知ですか?
Facebookではオープンに投稿されているコメントの何倍ものシークレットな投稿が非公開グループなどを使ってやり取りされています。
メッセンジャーのグループ機能もあります。ここも非公開ですよね。
LINEは更にそうです。グループ機能で限定的なコミュニティの中での会話が中心になります。
楽しいグループ、勉強になるグループ、色々あるかと思います。
でも、これって気をつけないといけないなぁと思ったことがありました。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
ちょっと気になる話を耳にしたんですね。
多くのコミュニティ、グループ機能が活用されている中、
「あいつのフォロー外さないとうちのグループにはいれない」
とか
「あいつは全員フォロー外そう」
って指示を回しているコミュニティやグループがあるそうなんです。
子どものグループではないんですよ。
いい大人のグループ、コミュニティで
そんなことが行われているんですって!
まあ、私は鈍感なので、ひょっとしたら自分もされているかもしれないのを気づいていないだけかもしれませんけど(笑)。
合う合わないは誰にでもある。
ブロックしたり、フォロー外したりするのはその人の自由です。
実際に、気が合わない、感性があわなければそれもありだと思います。
でも、それをグループやコミュニティでやるのは大の大人として恥ずかしいと思います。
指示した方もそうだし、それに従う方も。
子供のいじめ問題を否定できない。
もちろん害のある人、自分や自分のコミュニティに対して攻撃的、批判的な人ならばブロックやフォロー外しで対応することもあるかもしれません。
でも、目立ってきた人がいて、「あの考え方は自分と違う」という理由から周囲にも呼び掛けてブロックやフォロー外しをするとしたら、それはちょっと違いますよね。
実害がなければ、大人ならばスルーすべきです。
SNSはどんどんコミュニティの時代になってきています。
どのコミュニティ、どんなコミュニティに属するかも本人の自由です。
誰と交流するかも本人の自由。誰かに指示されて決めるものではありません。
友達やフォローワーは自分で決める。
グループやコミュニティから指示されて設定するものではない。
そもそも、誰かに指示されてグループで同じネガティブな行動をとった時にそのコミュニティの本質が表れます。
気がつくと信じていたコミュニティから「囲い込み」にあっている可能性があるということ。
「囲い込み」のあるところはコミュニティではありません!
↓↓↓
エクスマのコミュニティを見ていると気づくことがあります。
それは一時期マーケティングで言われていた「囲い込み」とは違うということ。
囲い込むという意識ではコミュニティにならないんじゃないかなって思う。
出入り自由な雰囲気や、ゆるい感じ、楽しいイベント、いい情報などなど、そういう「ゆるいつながり」がコミュニティになっているんじゃないかな。
まだ、正解はわからないけど、囲い込む意識は捨てたほうが、いいコミュニティになるんじゃないだろうか。
上記の藤村先生の感覚が今の時代のコミュニティ感覚だと私も思います。個々が複数のコミュニティに属していて良いのです。
私は、上記の藤村先生の言葉がベースにあるのでエクスマ関連のコミュニティは大好きです♪
ちなみに私はどこのグループが、コミュニティが前述のような「囲い込み」行為をしているという具体的な名称を聞いたわけではないです。
ただ、されているという当人から、どこからされているかは伏せた状態でお話を伺いました。
正直、そんな小学生レベルのやりとりが非公開の場であるってことを知ったことがショックでした。
SNSで一番大切なのは興味のある人、気になる人がいたら実際に会ってみる。そこからコミュニケーションが生まれます。
それは自分の行動から生むものです。
会う会わないは自分で決めること。
アンフォローもブロックも自分で決めましょう。
もちろん、ネガティブな発信の多い人や攻撃的な人、感性の合わない人、アンフォローやブロックをすること自体は全然OKです。
大切なのは他人の意見ではなく自分で決めることです。
また、自身がブロックされているな、と思った場合。
自分にネガティブな発信、攻撃的な発言がなかったかどうかは振り返ってみること。
その上で、反省するところは反省する。
あるいは感性が合わなかった、縁がなかったと割り切ってあきらめることも重要です。
全員に好かれようとすると誰からも好かれない。誰か特定の趣味趣向の人に好かれた場合は誰かに嫌われることはよくあることなのですから。
以上、これまでSNSのポジティブな面ばかりをお話してきましたが、こういった側面もあり、受け入れる「覚悟」も必要であるというお話もさせていただきました。
もしも、自分の周りでこんな話が耳に入ってきたら、自分の意思をしっかり持ちましょうね。
コムサポートオフィス代表
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