話題のWebサイドビルダー。今後ガクさんも使う可能性ありますか?
あります。
ただし、公式サイトとして使うことはまずないでしょう。
ん?!どういうこと??
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
私は現在、Wordpressをベースにサイトを構築するのがベストだと考えています。
実際、宿の公式サイトもスマホサイトはワードプレスで作っています。PCサイトは5年以上ほぼほったらかしです。こちらも今後どうするのか考えていかないといけないのですが・・・
公式サイトを作るならばWordpressがベストだと思う
まず、私は公式サイトを作るのであれば、現時点ではまだWordpressの方がベストだと考えています。
WordPressは最初の設定が大変。立ち上げはプロにしてもらわないと厳しいです。でも、最初に設定してもらえば、ブログ型ですので更新は簡単にできます。写真や文字の入れ替えも従来のようにHTMLを学ぶ必要もありませんし、ホームページビルダーのような作成ソフトを使う必要もありません。
ワードプレスはブログ、と思われがちですが
固定ページでWebサイトも構築可能
Webサイトビルダーは構築の部分からも簡単にできますが・・・
一つに絞った情報を届けるだけならばWebサイトビルダーもありですが、お届けしたい情報が多岐にわたる、あるいはブログと共用したWebサイトとしたいならば、やはりWordpressの方が便利です。
Webサイトビルダー本来の使い方はランディングページ
では、Webサイトビルダーはどんな風に使うのか?
ガクさんならばどう使う?
それは、イベントや何かの募集、一つのことを短期で発信したい、告知したいときに使います。
すでにコムサポートオフィスはそういった使い方をしています。
例えば、10人ぐらいを目処として考えていたところに30名の応募があったジオガイド養成講座。
実は講座開催後も随時更新して講座の様子を更新して行っていました。
独自ドメインにこだわらなければ、これだけのことが無料で自分でできてしまうのです。
でもって、つい先日公開されたばかり。
全国大会のガイド分科会のお知らせ。
募集サイトとして、対象者の方にわかりやすく要点を伝えるサイトが出来上がっています。
SEOは不要?Webサイトビルダー+SNS広告で
通常ブログやWordpressを使うのは、細く長く浸透していく効果を狙ってのもの。キーワードを蓄積して行って時間をかけて見つけてもらえる仕組みを作っていくやり方です。
しかし、このWebサイトビルダーを活用したやり方は、ドメインもとりませんし、SEO効果も期待しません。対象者を絞ったシナリオで縦長のスクロールタイプの1ページオンリーのサイトを構築。
SNSで興味のある人にだけ情報を提供。もしくは、Facebookのような安価なターゲティング広告を利用してカテゴライズされた人にだけ絞って短期で情報を送って結果を出すやり方です。
例えば、ダイビングショップが
兵庫県と大阪府の40〜65歳の
「趣味:ダイビング」としている人7千人
だけに広告を出す、なんて絞り込みが可能
絞り込んでいる分、非常に安価です。
上記の絞り込みで1週間2300円ほどの広告予算です。
もしも、ダイビングイベントのランディングページをペライチかstrikinglyで作って上記の絞り込みで広告を出せば・・・
効率的に届けたい人だけに安価で情報を届けられますよね?
こう考えると
長期集客=Wordpress
短期集客=Webサイトビルダー
という使い方ができます。
私の中での使い分けはこんな感じです。
WordPressでブログを使ってイベント告知する、Webサイトビルダーを使ってコツコツと自社サイトを作っていく。
それも間違いではありませんが、特性を活かす、という意味では
SEO効果を狙って記事を積み上げていくことで「長期集客=Wordpress」
ランディングページとして短時間でシンプルに制作、そのページをSNSで紹介、もしくはターゲティング広告でみてもらう「短期集客=Webサイトビルダー」
長期集客=Wordpress
短期集客=Webサイトビルダー
の方が適しているのではないか。
私はそんなふうに考えています。
Webサイトビルダーで作った自社サイト、コスト面でのメリットはありますが、個人的にはテンプレート型なので無個性になりやすい感じがするんですよね。
コムサポートオフィス代表
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