昨日の私のブログ、宿関係者以外が読んでも関係のないお話ですが、Webサイトビルダーに関しては結構な反応をいただきました。
はい。Webサイトビルダーだなんて、えらいもんが出てきましたよね!
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
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自分でホームページが作れちゃうのーーー
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そう思った人は確かに多いはず。
実際、コムサポでWebサイトビルダーの勉強会、strikinglyの勉強会をした時、
こんなに簡単におしゃれなサイトが自分で作れるの!!
ってお声を参加者さんからいただきました。
自分で作れる=安価
どうしてもこの部分にフォーカスされそうですが、Webサイトビルダーの利点はそこではありません。
自分で作れる、ではなく自分で更新できる、が価値
Webサイトビルダーの本当の価値。
これは
自分で作れる
ではなく
自分で更新できる
ことにあります。
例えば今の時代、パッと見1秒と言われています。
アクセスした瞬間、自分に関係のあるサイトか、関係のないサイトかを瞬時に判断されるのです。
私の宿の場合。
今の時期、アクセスした瞬間に海水浴、とか活イカ、といったイメージがあります。
あるいは冬だと松葉ガニ、といったイメージがあります。
私自身はいわゆるホームページ(自社サイト)にそんなに力を入れていません。理由は、ブログやSNSの方が窓口になっているからです。
特にブログ。ブログで私の宿を知ってもらい、興味を持ってもらったらサイトの方でプランとかを見ていただく、といった形です。
ということは、ブログでは季節感を出すようにしています。例えば、
といった感じです。
ブログやSNSに力を入れていない事業者さん、特にお宿さんならば、ホームページのトップ、最初に入ってくる画像は季節ごとに変えた方が良いです。
真夏の今の時期にアクセスしたら冬のカニ鍋がバーンと出てくる、というのは違和感ありますよね?
パッと見1秒で離脱される典型なのです。
つまり、自分で更新ができるようになれば、季節に応じて写真やキャッチコピーを自分のタイミングで行うことができる。
情報の鮮度をお客様に持っていただくことができるのです。
ホームページの写真を入れ替えて欲しいというのを、都度、制作会社さんに言わなければならない場合、お金もかかりますし、すぐにやってくださる制作会社さんなら良いですが、レスポンスの悪い事業者さんに当たったら困りますよね。
実は、この「なかなか変更してもらえない!」というお困りの声を聞くこと、よくあるのです。
自分で触れないWebサイトビルダーは意味がない
昨日、Webサイトビルダーならば、業者さんに作ってもらっても安いですよ、というお話をしましたが、業者さんに作ってもらうと、更新を自分ではできないままになってしまいます。
自分で更新できることに意味があります。
逆を言えば自分で更新できないならば、月々のお金を支払うシステムよりも、最初に払い切りの方が良いわけです。
Webサイトビルダーを活用するということは、自分で更新をする覚悟を持つということです。
世の中にラクして集客できる仕組みなんてありません。ブログも書く暇ない、SNSも常時できない。であればせめて、Webサイトのトップぐらい季節に合わせて定期的に変更しましょう。ブログとまで言わなくてもちょっとした新着情報ぐらい書きましょう。
更新する変化のないWebサイトに価値はありません。Webサイトビルダーは更新してページに変化をもたらすことに価値があるのです。
更新しなければ月2千円の更新料ももったいない。じゃらんのホームページダイレクトサービスプラスの月2万円は言わずもがなです。
コムサポートオフィス代表
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