ブログ・SNSでもWebサイトでも「誰が」「どんな思いを持って」いるかの記載がとても大切

SNS・WEB全般

突然ですが販促のシナリオのスライドです!!


「誰が」
誰に・何を伝えて・どう行動してほしいか

以前はね。以下のようなスライドにしていました。

(今もスマートフォンの壁紙はこれ)

誰が→誰に→何を伝えて
→どう行動してほしいのか

同じことを言っていますが、この2つ。大きな違いがあるのです。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

「誰が」の立ち位置

以前は並列に言葉を並べていました。

今は真ん中に「誰が」を置いて、そこから放射線状に広がるイメージにスライドを作っています。

つまり、

誰が→誰に→何を伝えて→どう行動してほしいのか

だったのを

誰が→誰に

誰が→何を伝えて

誰が→どう行動してほしいのか

という風に考えてほしいと思ったのです。

私の中で「誰が」の立ち位置、いえ、重要度が変わったということです。

ブログやSNSはわかりやすい

SNSは「誰が」発信しているのかわかりやすいです。

特にFacebookは。


Facebookは顔出し実名がマストです!

私の場合、ブログも顔出しでやっています。


宿ブログもそうですし


当ブログもそうです

「発信」をメインとするブログやSNSは「誰が」発信しているのかがマストになってきています。

一方でWebサイトは?

一方でWebサイトはどうでしょうか。パンフレット的な構成になればなるほど人気(ひとけ)が少なくなる傾向にあります。

お店や企業のブログの場合、精々あっても社長や女将あいさつ、あるいはスタッフ紹介ぐらいでしょうか。

Webサイトの場合は「誰が」「どんな思いで」「誰に」伝えたいのかを明確にする必要があります。実は、この部分を書いていないWebサイトが多い。


Webサイトでも「誰が」を明確に


誰が・誰に・何を伝えているか
をWeb上でも表現できているか?

発信者のプロフィールは?

発信者やスタッフがどんな人かを自己開示することはとても大切だと私は考えています。


どんな人が接客するの?
どんな人が発信している?

その人のバックボーンがわかれば、一つ一つの発言の裏の意味を読み取れることもあります。

ブログやSNSは特にそうですね。その人らしい言動というのが出てくるものです。

それが良いか悪いかは置いといて、その人らしさに共感した人が集まってくるのは事実です。

宿泊施設の場合、〇〇専門宿であればあるほどなぜ、その宿が〇〇専門宿をしているのかという理由、思い、専門性に特化するに至った経緯が大切です。

ダイビングやカヌーのインストラクターが営む宿ならば、オーナーがどれだけ海が好きか、マリンレジャーが好きか。

ペット専門の宿にしたのであれば、自分がどれほどワンちゃんが好きか。ワンちゃんと家族が一緒に過ごせる宿に対しての思いがあるのか。

「誰が」「どんな思いを持って」「誰に」「何を伝えているのか」

「誰が」を発信するということは単にブログやSNSで顔出しすればよい、自分の日記を書けばよいというのではなく(もちろんそんな日もあってOK)、やっぱ所々で自分の思いを発信しなければならないのです。

Webサイトは固定ページです。なので実はWebサイトこそそういった思いを書いておくことが大切。

「誰が」を明確にするのは今やもう当たり前。

自己紹介も含め、自分の発信の中に「思い」がきちんとつづられているか。共感してもらうには「思い」が書かれてないといけないのです。

Webサイト構築を見直していて改めてそう思いました。チラシやパンフレットも本来はそうなんですよね・・・。

コムサポートオフィス代表
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