Google検索という行為は廃れないのでワードプレスでのブログ更新はまだまだチャンスです!

SNS・WEB全般

昨日Twitterで、報連相に加えて「マツタケ」が大切、という言葉を知り、

知らなかったーーー

目から鱗だよーーー

ってなりました。皆さん、「マツタケ」って知ってました?

30オトコは、“マツタケ”でいこう。 | ウェブ電通報
若手と中堅のあいだで「なりたい自分」と「現在の自分」にギャップを感じつつ、結婚・育児・転職など、様々なライフステージの岐...

マツタケ(巻き込み、つながり、助け合い)

φ(..)メモメモ・・・

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

今日のブログの内容はなぜ、ワードプレスでブログを書くのが良いのかって話です。

いわゆるSEO的に言えばまだまだキーワードが取り放題だからってことなんですけど・・・

今日は、そのことをもう少しうまくお伝えしたいと思います。

グーグル先生は何でも教えてくれる

今や、グーグル先生は何でも教えてくれますよね。わからないことがあればとりあえずググる。


グーグル先生が教えてくれる!

何か調べたいことがあれば、グーグルで検索すればよい。その時に役立ち情報を発信し、その発信者として自分の事、自分のお店を知ってもらう。

つまり、グーグル先生で検索した時に引っかかってくるような記事を掲載することをSEO対策と言います。

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。 つまり、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のこと

「SEO対策とは」でググった時に表示された解説です

こう書かれると難しいですが、ザックリ言えば先述の通りです。自社サイトやブログのアクセス数をアップさせるために行います。

広告を出してアクセス数を増やそうとしなくても、検索から自社サイトへ訪れてもらえるとありがたいですよね。

でも、売り込み中心のパンフレット的な自社サイトに訪れてもらい、そこから購入につながるってなかなか難しいです。

その為に自社の商品・サービスを購入しそうなお客様にとってのお役立ち情報を日記のような形でお伝えしているのが”ブログ”です。

「”現場の声”=”ブログ”」も必ず確認したい人はいる

自社サイト内のページではなく”ブログ”という日記のようなところで書いた記事で検索キーワードで狙っていく。実はこのことに価値があると私は思っています。

例えば、以下をご覧下さい。

香住で海鮮丼が食べたい

香住で海鮮丼を食べたいのでグーグル先生に聞いてみた。

「香住 海鮮丼 おすすめ」と検索します。(シークレットモードです)

Rettyや食べログ等のまとめサイトばかりが上位に来ます。ブログはないんですね。でも少し下の方へ行くと・・・

下の方に私の宿のブログが2つ。それ以外はRettyと食べログ、そして香住観光協会というのがわかります。

つまり、生の声を日記形式で綴った記事は私のブログしか1ページ目に出てきていないのです。

香住でのどぐろを出す宿を知りたい

続いて「香住 のどぐろ 宿」と検索。


4番目に私のブログが!!

上位は楽天トラベルやじゃらんネットです。

つまり、生の声を日記形式で綴った私のブログ記事が、宿泊サイトに紛れて上位表示されているのです。

城崎温泉の駐車場情報が欲しい

「城崎温泉 駐車場」で検索した場合。


現在私のブログは3位ですが・・・

ブログ(日記=現地の生の声的)に書かれているのは私の記事のみです。あとはナビサイト、ポータルサイトです。

つまり、これらの事から何が言えるか。

SEO対策というと限りなく上位を目指す、1位になりたいって考え方をしますよね。

でも、例え検索順位が1位でなくとも、1ページ目の中で”ブログ”という現地・現場の生の声的な記述で上位表示されているキーワードはまだまだ少ないのです。

つまり、ブログでキーワードをとる、というのはとっても目立つし、そういった情報を求めている人に読んでもらえやすいのです。

順位は何位であろうとも、ブログで書かれた生情報記事では単独独占になりやすい、だからブログでキーワードをとる、というのが大切、しかもグーグル先生と相性の良いワードプレスでブログを書くのが最適、ということです。

検索の先にはやっぱり人がいる

ブログの魅力って何でしょうか。私は3つあると考えています。

更新性が高いという魅力

公式サイトに書かれたうんちくとブログで紹介されたうんちく。そのうんちくが書かれた時が古かったとしても、ブログ自体がリアルタイムに今も更新されていれば、”生”の情報として受け止められます。ブログ内で最新の情報を探すことも可能。あるいはSNSへのリンクがあれば気軽に聞くことも可能です。一度書かれて終わりではなく、日々更新されている中での一つの記事、というのは受け止める感覚が違ってきませんか?

素人の客観的意見としての魅力

ここでいう「素人」というのは、「専門性」での素人ではありません。魚屋さんは魚のプロです。八百屋さんは野菜のプロ。農家の人は農業のプロです。私ならば宿泊業のプロ。その業界では当たり前だけど、一般の人は知らないことをたくさん知っています。それをお伝えする場としてブログはあります。でも、これを公式サイト内でやってしまうとオフィシャルな意見として受け止められます。

これが、ブログだと日々の生活からの気づき、お客様に聞かれた事にお答えする、といったフランクなイメージになります。そう。書いてある内容はプロでも、良い意味で文章の素人が書いた感じになります。これがブログの良さであり、文章から人柄を感じさせてくれます。

「誰が書いているか」発信者が明確であるという魅力

先述の2点と繋がってきますが、最終的には「誰が書いているか」が明確なのがブログの一番の魅力です。「何が書いているか」ではなく「誰が書いているか」の時代です。

この人の言っていることならば説得力があるよね

というブランドを作り出してくれるのがブログの一番の魅力。普通の人が「言葉」で独自の才能を見つけてもらえる場を持てるチャンスを誰でも得られます。

SNSがどんなに発達しても検索は廃れない

これからは、つながりの時代、SNSを軸としてマツタケ(巻き込み、つながり、助け合い)の時代になってきます。

それでも、検索された先に人気(ひとけ)が感じられる限り、私は検索という行為そのものは廃れないと考えています。

ググれカスという言葉もあります。

略して【ggrks】

ググレカスとは、インターネットの掲示板やチャットにおいて、検索エンジンなどで調べればすぐに分かるような質問に対する決まり文句。2008年版の「現代用語の基礎知識」にも新規として掲載された。

過去ログを読んだり、自分でちょっと調べれば済むことをいちいち質問する、いわゆる「教えて君」が増え、それがネットユーザーの反感を買い、「それくらいググれ(Google検索などを使って調べろ)、このカス野郎」という意味で、返答されるようになったことに始まる。

※はてなダイヤリー「ググれカス」より

人に聞く前に聞いてみる、という行為はなくなりません。ググった先にあったブログに興味を持ち、その人のSNSに飛んでそこから関係性ができる、というケースもあるでしょう。

検索の先の情報が魅力ある人の書いた記事である限り、ワードプレスでブログを書いていれば、自分の発した情報を欲しいと思っている人とつながる場は存在し続けます。

ブログで検索にあがってくるキーワードってまだまだわずか。なので、これからも当分はワードプレスでのブログ更新は必須。ブログで取って行けるキーワードは山ほどあるのです。

 

 コムサポートオフィス代表
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