田舎で若者のUターンを促進するための方策〜人・まち・住まい研究所 代表 浅見雅之先生の投稿より

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昨日のコムサポセミナーでは私が登壇!!

だったのですが、そちらの報告はまた追って。

先日から盛り上がりを見せている人口減少問題と若者のUターン移住について。また面白いご意見をいただいたので、紹介させていただきますね。

この話、引っ張ります。

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

なるほど確かに移住政策はやっていてもUターンに力を入れていない。

都会の方が田舎よりも住み良いというのもどっちとも言えない。

田舎にいれば都会に。都会にいれば田舎に憧れるものです。


じゃあ、どうすればいいんだよ!

ですよね。

私の今回のブログをシェアしていただき、素晴らしいご意見をいただけたので、紹介させていただきます。

今井さんの「Uターンを目指すべき」なんじゃないかというのには基本的に賛成です。

村のおじさんたちは、都会から若者を呼んだら良いとよく言いますが「全く知らない若者を呼ぶより、あなたの息子さん、娘さんを呼ぶ方が簡単よね…」っていうとみんな黙っちゃう…

自分の子供を呼び戻せない村に、なぜ他所のウチの子なら呼べると思うのか、私には全く分からないです。

基本的にはお年寄りに考えを改めてもらうのは大変なので(←敬意を込めて言ってます…)そこは放置して、子供達を育てる方角に行くべきかと。

そのビジョンは2つ。

1つ目は小・中学生への郷土教育。

これは、歴史の勉強というよりも魅力発見力の育成って話で、大きくなって都会に出た時に、郷土をいかに魅力的に語れるかって話です。
あるいは都会からお客さんが来た時に、どれだけ目を輝かせて自分の住む地域を自慢できるか。
そういうタレントを小・中学生の頃から育てるのが大事なんじゃないかと思うのよね。

これ、どこでも主張してるのだけど危機感のない都会の人達には聞いてもらえないし、地方の某所で話したら「(気色ばんで)うちは郷土教育はすでに力をいれとる!」って言われちゃったりね…(笑)

2つ目は高校生への起業教育。

田舎には仕事がないから若者を呼び戻せないとか、大人が言っててどうするのよ。

高校を出て、都会の大学に行き、そこで就職して、そこで積極的に人脈と金脈を捕まえて、郷里に帰って仕事を作る。そのやり方を教えずに都会に送り出しちゃダメだと思う。

大人が仕事を用意しなきゃいけないという考え方を捨てて、子供達が仕事を作って帰ってくるモデルをつくることが重要です。

ということで上記2つ。
今すぐ取り組みたい自治体の方は、お手伝いするのでご連絡ください(笑)

(以下略)

人・まち・住まい研究所 代表 浅見雅之先生

兵庫県のまちづくりアドバイザーでもある浅見雅之先生。香美町にも入っていただいていますし、城崎温泉の火災後の再建計画にもかかわっておられます。

香美町でも3年前に講演をNPOで企画させていただきました。

3年前の時点では「人口減少」がまだピンときていませんでした。この時の講演を聞いて「人口減少」を自分ごととして受け止め、緊急の課題であることと認識しました。

今回のご意見は、そんな地方の実態を知り尽くしたあさみぃ先生だからこそでた鋭い指摘と提案です。

村のおじさんたちは、都会から若者を呼んだら良いとよく言いますが「全く知らない若者を呼ぶより、あなたの息子さん、娘さんを呼ぶ方が簡単よね…」っていうとみんな黙っちゃう…

自分の子供を呼び戻せない村に、なぜ他所のウチの子なら呼べると思うのか、私には全く分からないです。

いや、ホントそうですよね。

必要なのは若者への起業教育

実際のところ、私の前回のブログは指摘のみ。具体的な提案はしていません。浅見ぃ先生は2つの具体的な提案をされています。

一つは小・中学生たちへの郷土教育。

もう一つは高校生への起業教育。

2つめの高校生への起業教育というのが目から鱗です!!

確かに近年、地域産品における商品開発を地元の香住高校や浜坂高校で行う取り組みをしています。

また、商業高校では、それを販売するにはどうすれば良いかという具体的なマーケティングの授業をやっているところもあるようです。

この、地域資源を使ったマーケティングの授業ってぜひやってもらいたいですよね。

考えてみれば、自分の生まれ故郷の方が基盤はしっかりしています。少なくとも住む家はあります。

私も最初民宿を手伝いながらダイビングショップをオープンさせました。

そこから環境教育に興味を持ってNPOを作った。NPOの活動から副会長だった奥さんがジオパークを絡めた役場の地域づくりの担当になった。

役場で働いているうちに「民の稼ぐ力」を強くしないと田舎はダメ、ということに気づき、奥さんがコンサル会社を立ち上げた。今、私はそっちも手伝っている。

20年前返ってきた時は私も民宿で、布団あげや部屋の掃除、茶碗洗いしかやっていなかったのです。でも、それだけで日々を過ごすことに大きな疑問を持ちました。

その時の問題意識が今や様々な仕事をやっています。複数の仕事をやっているんですね。(このことについては後日また詳しく)

秋に私は地元の技術大学校で登壇させていただく予定です。主に「民宿」の仕事についてお話しする予定なのですが、自分がどうやって仕事を作っていったか。民宿以外の仕事をやることによって民宿の仕事が商売、売上として最大化されていったお話しをしたいと思います。


浅見ぃ先生、素晴らしいご指摘
ありがとうございました!

この議題で浅見ぃ先生との講演、ワークショップやりたいよねー

 コムサポートオフィス代表
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普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

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