人々は「関係性」「つながり」で消費をする。この定義は選挙に対しては例外

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もしもあなたがワインを欲しかったとします。銘柄も決まっている。

自宅近くに2件の酒屋さんがある。距離も同じ。値段も同じ。一方は誰がやっているか、店主の名前も知らないお店。もう一方は小中学校の同級生で親友のやっているすぎちゃんの酒屋さん。

あなたはどっちで買いますか?

当然、すぎちゃんのお店で買いますよね?

人々は同じ条件ならば、「関係性」「つながり」の強い方で購入します。

これからの時代は特に見ず知らずの人から商品を購入することはなくなる。「つながりの経済」へと進んでいきます。


西伊豆へダイビングへ行かれる皆様
静岡の地酒を買うなら伊豆の国市の
すぎちゃんのお店がオススメです。

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

冒頭のお話はエクスマ藤村先生がよく「関係性」「つながりの経済」を説明する時にされるお話です。

経済活動においてこのお話、全く異論はありません。が、これが投票、私たちの代表を決める大切な選挙においてはこの限りではないのかな、と感じた先週1週間のお話をしたいと思います。

昨日は地元香美町の町長選挙でした

昨日は私たちの町の代表を決める大切な日。先週1週間は「選挙」について考えさせられる毎日でした。

本当はリアルタイムで「選挙」について書こうかとも思ったのですが、私のこのブログによって投票に影響が出ても嫌なので(私のブログは地元の人たちにものすごーく読まれているようです)、あえて選挙後の今、書きます。特定の候補者を擁護、非難するつもりで書いたのではありません。

地方の選挙は地縁・血縁・同級生の応援重視の運動会

さて、「選挙」というとどんなイメージがありますか?

応援している政党がある。

自分の業界は〇〇党のバックアップが強いので応援している。

特に支持政党はないので人柄で決める。

友達に頼まれた人に投票する。

自分の住んでいる地域に近い人を選ぶ

親戚、遠縁の候補者に入れる

などなど。

色々なパターン、考え方があると思います。

でもね。これだけは言いたい。

自分が投票しようとしている人のマニフェスト、読みましたか?

と。

関係性、つながりだけで投票して、その人がどんな理念で、地域をどうしたいかを知らない。それはダメです。

選挙で自分たちの代表を選ぶ場合は、関係性やつながりだけで選んではダメなのです。

まずは選挙公報を確認しましょう。


今回の町長選広報

もっと具体的なことを知りたい!!

その場合、各候補者がより詳細なPRチラシを配っています。


候補者のPRチラシ

また、地方紙が連日両候補の主張を紹介していました。


日本海新聞


神戸新聞

新聞社によってはネット配信記事もありました。

が、やはり小さな地域の選挙の場合、デジタル情報よりもアナログ情報、紙媒体の方がたくさんの情報が得られますね。

なので、選挙の場においては、近年のマーケティングで言われていることと正反対の現象が起きています。

関係性やつながりだけで投票者を決めてはいけない。

デジタルよりもアナログ情報の方が充実している。

特に候補者がSNS等デジタルツールを活用していないケースはなおのことです。

結果がどちらだったかはこの際おいといて。

自分が応援した候補が当選、落選どちらだったかというのも別にして。

自分で考えた上できちんと一票投じたか。

誰かに頼まれた人、わかんないからとりあえず自分の地元の人に安直に入れてないか。


勿論、私も大切な1票を投じて来ました

「誰がなっても一緒」

とか

「投票する人がいないから興味ない」

とか言う人もいます。

それって地域に関して無関心だということ。

少なくとも私は今回当選した方のマニフェストに目を通しています。

有言実行するかどうか。

うまく行った、行かなかったは結果です。そこは問わない。

行動したかどうか。

ここは明確に見ています。

公約したことに対して、何もやらなかったら次はないのです。

そこをしっかり見て、モノ言うためにも選挙には行かなければなりません。

選挙を4年に1度の運動会で終わらせないために。

自分たちの地域は自分たちで考えるために。

私がこの1週間考えていたことをおおむねこんなことです。

なお、結果は以下のとおり。

前回投票率約80%が今回約70%でした。

コムサポートオフィス代表
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普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

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