選挙時に「誰がなっても一緒」の次によく聞く言葉「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」

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選挙でブログ、思った以上に続いていますf^^;

今日で終わりにします。3部作ということで。


選挙のお話は今日が最後。
もう一日だけお付き合いください。

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

選挙あるある。選挙前によく聞く言葉です。一つ目は昨日のブログでもお話ししたこの言葉。

「誰がなっても一緒」

これ、言う人多くありませんか?

誰が町長なっても一緒。

誰が議員になっても一緒。

私の経験上、この言葉を言う人の多くは立候補者のマニフェストを読んでいません。

そもそも、この言葉を発する意図ってなんでしょう。

誰がなっても一緒。今、十分幸せだから。

誰がなっても一緒。これ以上は良くならないから。

どちらだと思いますか?

ほとんどの方が後者の意味で発していると思います。

どうせ、誰を選んでも今の生活が今以上によくなるわけではないから、

という意味で。

でもね・・・

現実的にこの言葉を発している人は

誰を選んでも自分は今の生活で満足しているから、だれがなっても一緒ですよ

と宣言していることになります。


そんな意味で発してないよ!

と言われるかもしれません。

でも、「誰がなっても一緒」という言葉は、私は政治に無関心、私は地域をよくしようと言う気はありません、という宣言になります。

よりよくしたい。あるいは、近い将来やってくる問題に今から対処してくれるのは誰か、という視点を持たなければなりません。

そうなんです。人口減少。高齢化。病院の問題。更には産業の衰退等、3年、5年先を見据えた見識のある方を首長や議員に選ぶべきです。

これまでのように地域、集落における有利な話を持って来てくれる人、ぐらいの感覚で出来るものではなくなってきています。

「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」

次によく聞く言葉。これもよく耳にします。自分が言われたこともあるし、言われる人を見たことも。

Facebookで書き込まれている人も見ました(笑)。

選挙の時期であろうとなかろうと、地域の課題を熱く語ると

「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」

と、言う人、いますよね。

ひょっとしたら「政治に関心があると思われたくない」という意識があって「誰がなっても一緒」と言ったり、「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」と言われたら嫌なので地域の抱える問題を議論するのを避けている人があるかも、、、

本気でこの人が地域のリーダーになってくれたらいいな、と思う人には本気でその旨を伝えるべきです。「そんなにいうなら」という枕詞は失礼です。「そんなに素晴らしい考えがあるなら、ぜひ」というのであればわかりますけどね。

そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」

という言葉にはものすごーく他者依存的な無責任感を感じるのは私だけでしょうか。

地域のこと、私も頑張って考えるから
ぜひあなたが我々のリーダーとして選挙に出て下さい!

ならわかります。でも実際は

政治みたいな面倒くさいこと
自分は嫌だからお前が出てやっといてくれ、
関心あるみたいだし

程度にしか言われた側は感じません。

私も言われたことがあるので言いますが、これ言われると嫌な気分しか残りません。

「自分は政治に無関心。他人に押し付けて、うまくいかなかったら政治家のせいにする人なんんだな、この人」

と、思ってしまいます。

何度も言いますが、自分の町の政治に関心を持つのは住民の責任です。政治家になるためではありません。無責任なのが問題なのです。

地域を作るのは住民であって政治家じゃない

アイデアを出すのは住民です。それを吸い上げるのが議員。何をやるかを決めるのは首長。議員や首長の暴走を止める、あるいは何もしていない場合にチェックするのが住民の仕事です。住民が政治に無関心だと首長や議員、議会が暴走したりサボっても誰も気づかないままになります。なので、

「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」

という言葉は明らかにおかしい。

住民が誰でも自由に

「そんなにいわないといけない」

のです。

住民こそもっともっと関心を持って「そんなにいわない」といけません。

「誰がやっても一緒」「そんなにいうならお前が選挙に出ろよ」。この2つの言葉の共通点。

地域をよくしようと思う前向きな気持ちの放棄です。政治的無関心の象徴です。

住民からこの言葉が発しなくなった時に、本当に優れた議員や首長ばかりの町になるんじゃないかと思います。

この2つの言葉。4年後の選挙までには発する人がいないまちになってほしいです(^_^)

コムサポートオフィス代表
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普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

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