ツヴォイさんとの沖縄2DAYS、2日目はグループコンサルでした。
グループコンサルとは、集まったメンバーそれぞれが今持っている悩み、課題を伝え、皆でアドバイスをしあうやり方です。
はい。皆さん、一筋縄ではいかない問題を持ってこられます。通常だと、そこにいるメンバー一人一人が意見を行い、色々な視点からの気づきを得られるのがグループコンサルの良さです。
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
でも今回の場合、発表者が発言した後、誰も発言しない。私もしませんでした。
だって、この難問に対してツヴォイさんがどんな切り口で質問し、アドバイスをしてくるのか、聞きたかったからです。
おそらく、皆がそういった気持ちだったと思います。
具体的な事例は守秘義務がありますのでお話しできませんが、皆、主に会社や自分の将来についてのお話が多かったです。
ツヴォイさんの「わかりやすさ」に気づく
そんな中、ツヴォイさんの話がなぜ分かりやすいのか、的確なのか。このことが少しわかった気がしました。
ツヴォイさんのすごさはその質問力にあります。
このことに関しては私、このブログを始める前に宿ブログで書いていました。
今回のオープンコンサルの中でもその本領を発揮。
その中で一番多く発せられた質問は・・・
それって誰が嬉しいの?
それって誰が楽しいの?
です。
これ、どういう意味か分かりますか?
まさに昨日の最後にお話しした「二律背反」の話です。
・自分以外の誰かの役に立つこと
・自分の「好き」を見つけること
・この二律背反の接点を見つけること
赤い部分に注目!!
自分の商品、サービス、行動、好きなこと。
それって誰が嬉しいの?=誰の役に立っているの?
ってことです。
全てのビジネスの基本は誰かの役に立っていること。
でも、自分の商品やサービスを買ってほしい時には、買い手の気持ちを考えず、自分の事しか考えないものです。
「自分の好き」しか存在しない。
それを本人に気づかせる、考えさせる魔法の質問が
「それって誰が嬉しいの?」
です。
この一言でハッとしますよね。
生半可なビジネス感でいたら
「自分が儲かりたい、売りたいだけなんじゃないの?」
って、見透かされた気持ちになります。
事例も恋愛に例えるとわかりやすい。
商品名と価格とスペックだけ伝えて
「買え」というのは、
学歴と年収と条件だけ伝えて
「Hしよう」と言うのと同じ
わかりやすいです(笑)。
このことは以前にもブログで書きましたよね。
「発信」は伝わらないと意味がありません。
そこで求められるのが「わかりやすさ」です。
ツヴォイさんの魅力はこのどストレートでかつシンプルなわかりやすさにある。
選択を迫られた時もかなり厳しいです。
私の相談内容は、どちらを選択しても地獄。
でも、そう思うってことは、結論を先送りにしたり、見て見ぬふりをしていた証拠。
そこをズバッとえぐってもらえるわけです。
皆さんもそうだったように思います。
わかりやすさは現実を突きつけられます。
だからこその気づきも多々。
明日はグループコンサルで参加したメンバーの共通点として挙がった課題とその解決方法についてのお話を振り返りたいと思います。
コムサポートオフィス代表
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