昨日はお勉強のため、大阪へ。
グランフロントで利用したフェアオフィスの使い勝手がとてもよかった!!
おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
さて、今日からはSNSのお話を何回か続けたいと思います。よく質問される事項。
・Facebookの投稿文章の長さはどれぐらいがいいの?
・1日何回ぐらいがいいの?
というもの。
最近気づいた、多分誰とも見解の違う私独自の考え方をお話ししますね。
アルゴリズムはよく変更されている中で不変な事
よく、エッジランクとか、実際に見てもらえる人数は何人とか。色々な仕組みは存在します。でも、その辺のアルゴリズムは都度変更されています。そんな中で絶対的に不変な事があります。それは
コミュニケーションをとっている人は必ずタイムラインにあがってくる
ということ。
普段やり取りしている人は上がってきます。それはコメントだけでなく、「いいね」をつけるだけでもいい。一方的ではなくお互いがしていること。逆を言えば、お互いがしている友達を何人持っているかということです。
更に言えば
「親しい友達」にしてもらっているかどうか。
Facebookは広く浅くではなく、狭く深く関係性を構築するためのものです。そこそこの付き合いでも不定期にタイムラインにあがってくることはありますが、必ずあがってくる人=関係性の深い人は「コミュニケーションを取り合っている人」か、「親しい友達」にあがってくる人だけです。
確実にあがってくるのは「親しい友達」に登録している人だけ、すなわちしてくれている人のタイムラインにしかあがりません!!
どんなにFacebookのアルゴリズムを理解したり、テクニックを駆使しても、結局は仲の良い友達、「あなたの投稿が面白いよ」って言って下さる人のタイムラインにしか登場しないのです。
極端な言い方をすると、「親しい友達」に登録してもらっておらず、あなたの投稿にほとんど「いいね」がついていない、あるいは他人の投稿に「いいね」をつけていなかったら、Facebook上でのあなたの存在はないに等しい、誰のタイムラインにもあがっていない可能性があります。
つまり、Facebookにおいて不変な事は
他人が「いいね」をしたくなるような投稿をして、
かつ積極的にコミュニケーションをとること
です。
Facebookの投稿は1日何回ぐらいがいいの?
一般的にFacebookの投稿は数多くしない方が良いと言われています。たくさん投稿すればするほど投稿の中に表示されない投稿が出てくるからです。本当に読んでほしいモノだけを絞って投稿する。これが王道である、と。
1日1、2回だと少ないですが、3~5回ぐらいが適正。「いいね」数の多い人は概ねそんな感じです。でもね・・・
先述した通り、コミュニケーションとりあっている人、「親しい友達」に登録してもらっている人と狭く深くコミュニケーションをとるFacebookの特性を鑑みれば、適正回数を気にする必要はないのかな、と最近思ってきています。
ただ、「この人はこの時間にこんな投稿をする」といった定時制は持たせた方が良いと思います。それによって見過ごされることが少なくなります。
そう考えると、やみくもな数はできませんよね。
文章は長い方が良いか短い方が良いか
長い、といってもブログほど長い必要はありません。ただ、Twitterのような140文字以内だと短文の部類に入ります。
Twitterとの違いもあり、また、適正回数も3~5回と少なめなので、FacebookはTwitter以上ブログ未満、400~600文字ぐらいが適正、と言われることが多いです。
(〇文字以上はスマホで「もっとみる」になるので〇文字以下にした方が良いとか〇行以上だとPCで「もっとみる」になるので〇行までにした方が良いとかそんなテクニック論を言われることもありますが、気にしないで下さい。最初に結論を書いておけば、それが興味をひくものであれば「もっとみる」してくれます。「親しい友達」なら「もっとみる」してくれます。)
最近Facebookでは短文が強調される
最近、Facebookは80文字までぐらいの短文だと文字が大きくなる仕様のようです。
何文字までデカくなるか書き続けてみると
改行によるのかな?何度かやると都度小さくなる文字数が異なりました・・・
更に短文投稿の背景に色を付けるという機能も出てきています。(但しこれはベータ版を配布された特定ユーザーのみ)
短文を文字の大きさや色で強調させるFacebookの意図は何?
以前、藤村先生に
仕様変更が会った時、その変更が何を意図しているのか考えるクセをつけよう
と、教えていただきました。
その時は「ライブ動画」が登場した意図についてでした。今、SNSではリアルタイム、即時性を重要視しているということじゃないか、というのが藤村先生の意見。
ここからは私の妄想です。
短文投稿にインパクトを与えるのは
これも即時性と関係しているのではないか
↑↑↑
うん。字を大きくするとやっぱりインパクトあるよね。
だからといってTwitterのように1日に何十投稿もしていたら表示されないものも出て来ます。
ここ一番で伝えたいことがある時。
緊急放送的な。例えば
結婚します!
とかね。(あくまで「いいね!」投稿ね)
つまり、長文も短文もどっちの方がおススメというのはないんじゃないかなぁと。
使い分ける、もしくは自分の個性を表現しやすい方を選べばよい。
良いことを無理に書こうとしない
毎日投稿できない!
という意見をうかがう時があります。
そりゃあ、400~600文字で何かを表現しようとしたらそれってブログを1記事書くのと大差ありません。
だったらTwitterのような投稿をビシッと1回だけでも良いのではないか。
例えば最近、映像作家藤原次郎さんのFacebook投稿が絶妙。
その人の世界観が伝わってくると思いませんか?
/
この手のはTwitterでするものじゃないの?
\
短文を1日数投稿で自分の世界観を表現するならば別にどちらでもいいですよね?
Facebookの方が関係性の深いつながりが多いので、こちらの方が良い場合もあります。
言葉が苦手なら写真でもOK。(藤原次郎さんは写真と短文投稿を数投稿ずつされています)
芸術家ならではの見事な世界観のあらわし方だと思います。
結論;文の長短や回数は気にするな
私独自の結論です。どうせアルゴリズムは変わります。投稿が面白くなければ誰も見てくれません。テクニックに走れば走るほど投稿のつまらなさが際立ちます。
自分の感性でやればよいのです。自分の感性を表に出すイメージを持てばよいのです。
投稿は自己表現の場
ととらえて下さい。
決して自分の商売のPRの場ではないです。
長文で言いたいことがある人は書けばいい。
それで自分の世界観を表せるなら。
反応がある人とだけ楽しめばいいし、もっと反応が欲しければ、どういった人の投稿が「いいね!」が多いか、共感を生んでいるかを観察すればいい。考えればいい。
誰にでも「いいね!」をたくさんもらえる思考や発想は持っているはずです。
テクニックに走らずに感じる事。
長さとか数とか気にするのではなく、自分の価値観や世界観が表現できているか、ぶれていないかを意識する。
最近はそんな風に考えています。
コムサポートオフィス代表
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