人はなぜ継続的な発信を途中で止めてしまうのか~エクスマ新春セミナー2017聴講記その13「短パン社長」

SNS・WEB全般

結局、エクスマ新春セミナー2017では11人のゲスト講師が登壇されました。そのトリを飾ったのが短パン社長。

短パンの講演は去年だけでもフル講演を3回聴いています。

毎回際立っているのが「個」の発信。

今回は20分ほどの講演でしたが、だからこそ言いたいことを絞っての内容でしたので、いつも以上に伝わってきました。


新春セミナーのゲスト講師最後は
短パン社長でした

 

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さてさて。短パン社長のショートバージョンの講演。

今回、強調してお話しされたのは「発信」の重要性。


継続的な発信をしていること

短パン社長自体、最初は「個」の出ていないどこにでもあるようなダイレクトメールをお客様に送っていました。そこに「個」を出し、それを「好きだよ」って言って下さるお客様に向けてお送りする。

紙媒体の販促物が最近はSNSに変わってきたけど、やっていること、継続していることは同じです。

どうして皆、継続できないのか?

それって短パン社長だからできるのか。発信の影響力や大きさに差異はあれど、「発信する」という権利は誰にも平等に与えられています。

でも、発信できる人と出来ない人がいる。

今回、まちゃの講演でも同じような話をチラッと書きました。

SNSで急に発信を始めると、今までの友達がびっくりして「どうしたの?」と言ってくる人がいます。

中には批判したり嫌味を言ったり、「やめた方がいいよ」とかいう人も。

その理由は3つ。

1.仕事は楽しんでやってはいけないと思っている

2.楽しそうに発信しているあたなへの妬みと嫉妬

3.自分を正当化したいから

SNSの投稿にお客様の写っている写真ってありますか?~エクスマ新春セミナー2017聴講記その8「まちゃの講演から」

マックスも講演内で同じようなことに少しだけ触れられていました。

今回、3人のゲスト講師が共通して言われていたことがあります。

継続した発信を止めてしまう理由です。

それは

他人の目。

短パン社長の講演の中で、この他人の目に対する対処方法がすごくわかりやすく説明されました。

発信を続ける理由

短パン社長の説明はそのままスライドになっているので紹介。

アナタが急にSNSを使ってマジメに仕事の事を投稿し始めると、同業の人や、経営者仲間たちが「 お前どうしたの?最近。」って言ってきます。
アナタが突然SNSを使って顔を出して発信し始めると、いつも飲んでる友人や地元の友達が「 お前、最近おかしくない? 」って言ってきます。

そう言われた時、アナタならどうする?

その人達にはちゃんと自分の口で説明をすればいい。

ボクの会社をもっと盛り上げる為に。私の事を好きになってもらえるお客さまをもっと増やす為に。最近はそういう発信を心がけてるんだよ。って。

それでも否定してきたり、文句言ってきたりする人は、別にアナタにとって、仲間でもなければ友人でもない。友達なんてヤメちゃえばいい。アナタをいつも応援してくれる友人やお客さまと付き合った方が良いに決まってる。

仕事してるんだからさ。タダで働いてるわけじゃないし、売上上げなきゃいけないし、家賃払わなくちゃいけないし、社員さんに給料も払わなくちゃいけないし、家族を養わないといけないなら、尚更だよね。

アナタにとって一番大切な事ってなに?

周りの目を気にしてSNSで発信できないのなら、そんなのヤメた方が良い。そんなありきたりな投稿、見てる人にとってはオモシロくもなんともないから。

ね。

だから今日もアナタの大切な人に向けて発信しよう。

長文引用になっちゃいました。でも、長文で引用したくなるぐらい名文。

写したの?

いえ、これが書かれていた短パンのブログからのコピペですf^^;

そのブログはこちら↓↓↓

周りの目を気にしてSNSで発信できないのなら、そんなのヤメた方がいい。 | 短パン社長 奥ノ谷圭祐
昨日も終日エクスマ塾でした。今日はねー。なんとまたしてもパイセンTVのロケなんです。なかなか放送されないけど、皆さん、首...

ちゃんと説明しよう。

それでわかってくれたらその人は本当の友達。

わかってくれなかったら友達じゃない。

そもそも、ちゃんと説明するのは本当の友達だから。

別にどうでもよい人には説明しませんよね(笑)。

全てのゲスト講師を通じて言われていたこと

今回登壇された11人のゲスト講師はエクスマの中でも特に発信力、影響力のある人たち。

継続した発信のできている人たちです。


新春セミナー最後は全員そろって登壇

彼らが共通して実践していること。彼らから見て実践できていない人は、他人の目を気にしている、他人に何かを言われることを恐れている、ということ。

実際、私も自分に置き換えてみるとそうかな、と感じます。エクスマの中では目立ちませんが、兵庫県北部、但馬や北近畿では結構発信力がある方かと思います。

私自身、最初は発信しても自分がだれか名乗らないような発信しかしていませんでしたし、自分の顔写真を出し始めたのもまだ4,5年前。自撮りを始めたのも2,3年前からです。

誰も最初は恥ずかしいんですよね。無意識のうちに周りの目を気にしています。でも、気にしている「他人の目」って自分のお客さんじゃないんですよね。

あ、これはマックスが言ってた気がする。

でも短パン社長も言わんとすることは同じだと思う。

つまりこういうこと。

あなたの発信を否定する人は元々あなたのお客様ではない。

あなたの発信を求めている人がお客様。

ホームページに顔を出すのって恥ずかしい。。

誰に対して?

近所の人や友達に対して。

それ、あなたのお客様じゃないじゃん!!

ホームページに出した顔をみて、あなたの発信を待っているのは誰?

リアルなお客様です。

そういうこと。

ゲスト講師の皆さんが全員共通して言われていたことはこのことなんじゃないかって私は思っています。

私は私の周りにもっともっと発信力のある人を増やしていきたいです。発信力の多い人の多い地域ほど活性化する。そんな風に考えています。

つまり、他人の目を気にせず発信する人を地域で増やしていくこと。それが私の今この地で生きている使命なのかな、なんて考えたりしました。

ふぅーーー

エクスマ新春セミナーのお話、フィードバックできました~

いや、まだいくつか書きたい気づきがあるかも・・・(笑)

今日のブログの最後は短パン社長のこのツイートで閉めたいと思います。

 

コムサポートオフィス代表
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