「馬鹿と呼ばれるまで発信し続ければ価値になる」の私なりの解釈~エクスマ新春セミナー2017聴講記その10「かっちゃん講演」

SNS・WEB全般

エクスマ新春セミナー聴講記、
ついに「その10」になったよー
2桁きたよー

ここまで来たら何か、段々面白くなってきました。

「面白がる」ってこういうことか!!

誰がどんなこと喋ってたかはさすがにスライドの写真みて思い出す程度になってきました。でも、そこから話を膨らませて書くコツもつかめて来ました。

あ、これだけでまたブログが一つ書けますね。それは後日。聴講記を続けます。

 

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

いよいよSNS活用について第2幕の最後、サッカー馬鹿かっちゃんのお話です。

最初、何書こうか迷いました。この講演からの気づきって何だろう・・・

だって「サッカーと奥さんが好き」って大舞台で言ってるだけだもん(笑)


最初の寸劇での登場パジャマだしw


講演の時は立ち位置ライト当たらない
ところにいて真っ暗だったしw

あ、でも、最初のスライドが浦和レッズだったのが素晴らしかったです(^o^)←私的にはここ重要。

でね。かっちゃんは今年から本格的にサッカージャーナリストとして活動するとのこと。

サッカー馬鹿を公言&発信し続けたことで夢がかなった。なので今回の講演テーマは


好きなことを仕事にしよう!

ということ

ではありませんでした!!

なんじゃそりゃーーーー

かっちゃん曰く
「好きなことを仕事にする」をロジックで説明できない、とのことです。

これ、私はなんとなーく納得しました。

 

よく藤村先生が

「好き」の本質を考えよう

と言われます。

本質がわかれば夢中になれるから。

夢中になれれば、続けられるから。

結局、仕事でも遊びでも続けられなければうまくはいかないのです。

今日はこのことについて深掘りすることで「好きと仕事」の関係を私なりに解釈していきます。

「好き」の本質とは?

ここからは私見です。

夢中になる、続けるために「好き」の本質を考える。

続けるためのロジックとして「面白がる」というのがあると思います。

面白がる要素がどこにあるのか。

例えば私は学生時代から”ビートルズ”が好き。


最近だとこのDVDを買いました

じゃあ、ビートルズの曲が好きなのか。深掘りしていくとビートルズというよりも「ジョン・レノン」が好き。彼のリリック(歌詞)が好き。その世界観、思想が好き。

デビッド・ボウイが好き。彼独自の世界観、思想が好き。


新春セミナーの翌日、天王洲へ行ってきた!

歴史も好きですが、考古学よりも幕末から近代史が好き。主義主張が入れ替わる過渡期の躍動感を感じるのが好き。


去年の秋に行った坂本龍馬展

音楽・歴史以外だと”エクスマ”が好き。マーケティングが好きなのか。嫌いではないけど、エクスマの考え方が好き。その思想が好き。マーケティングの勉強するだけならこんなに通わない(笑)。

つまり、私の場合、世界観や思想に触れたり考えたりするのが好きってわかる。

浦和レッズもサッカーが好きなんじゃなくて、自分が浦和に住んでいて地域のアイデンティティとなっていった成り立ちに興奮した思い出が身体にしみこんでいるから。

ジオパークも地質・岩石が好きなんじゃなくて、地域を元気にしようとする思想、理念がどんな影響を及ぼしていくのかを考えるとワクワクするから。

こうやって自分の好きをいくつか挙げて深掘りしていくと、段々自分の「好き」の本質がわかってきます。

そんな「好き」の本質を自分の行動に当てはめてみる。

興味のない事でも自分の「好き」のフィルタを通して面白がってみる

ということが好きの本質を考えるってことかなぁって。

好きなことを仕事にする必要はない

そう考えると、好きなことを仕事にする必要はない、と私は思いました。

どんな仕事の中でも自分の「好き」の本質フィルタを通すことで面白がり、熱中し、続けられればよいのです。

もちろん、好きなことを仕事にできるならばそれはそれでOK。お洋服が好きだからお洋服屋さんになった。接客が好きだからホテル業についた。モノ作りが好きだから職人になった。

きっかけはそれでよいのです。

でも、好きの本質が何かをわかっていないと、壁にぶち当たった時に

好きなことで嫌な思いをしたくない

好きなことを仕事にするんじゃなかった

となってしまう。

そうなると、「好きなことを仕事にする」をロジックでは私も説明できないです。

好きなことを仕事にしたのではなく

好きの本質を仕事に活かした、当てはめた

と言った方がしっくりくるからです。

馬鹿と呼ばれるまで発信し続ければ価値になる

かっちゃんの講演に戻ります。かっちゃんが今回の講演で言いたかったことはこちら。

好きなことを発信する。
馬鹿と呼ばれるまでハマりまくる。
馬鹿はいずれ価値へと進化する。

私はこの言葉をこう解釈しました。

愚直にまで”好き”を発信し続ければ

好きの本質が見えてくる。

本質が見えれば、自分が今やりたいこと、楽しいことが見えてくる。

やがて、何をやっても楽しさを発見できる。

かっちゃんの言いたかったこと、私の解釈は異なるかもしれません。いや、多分全く違う(笑)。かっちゃんの話を聞いて私はそう感じた。あくまで感じ方の自由ということで、私見を披露させてもらいました。

 


2014年10月15日J活withエクスマ
in埼玉スタジアム〜「サポーター論」
出版記念セミナー〜
にてかっちゃんと

 

コムサポートオフィス代表
今井ひろこのブログはこちら
お問い合わせもこちらから

↓↓↓
今井ひろこドットコム
今井ひろこドットコム

 

タイトルとURLをコピーしました