昨日は非常勤講師として地元海洋高校の授業に行ってきました。
最後の授業、マジメに・・・
って、嘘です!!ww
たまたま前の先生の授業の黒板が消されてなかったので、自撮りでさも自分が書いたかの写真を撮ってみましたww
私はスキューバダイビングの講習が中心で担当しています。もちろん、今の時期は座学です。
おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
最近、「ブログは毎日書いた方が良いか、1週間に2,3回で良いのか」という質問をよく受けます。私は
100記事までは毎日書いた方がいい
その後は1週間に2,3回でもいいと思う
と回答しています。
「100回」というのは、ブログの存在が認められる(検索エンジンにも周囲の友達にも)一つの目安となる数字であると私は考えています。少なくとも100記事までは毎日書いた方がいい。それ以降は「誰が誰に何を伝えたいのか」の軸が明確であれば、1週間に2,3回でもいいと思います。
私は今のところ毎日書いていますが、通常100記事を超えると無理に毎日書こうとすると内容が薄くなりますし、毎日更新が負担となって結果ブログ自体を止めてしまう方が出てくるのもこの頃です。無理せず、濃い内容のものを週2,3回書くことを意識した方が良い方もいらっしゃいます(もちろん、その人の性格やネタの引き出し量等にもよります)
「誰が誰に何を伝えたいのか」の軸って何?
ブログを書く、というのは何か書きたいことがある必要があります。宿や店舗を持っているので宣伝のためのビジネスブログを書きたい。書かなければならない。最初はそんな動機の人が多いでしょう。
でも、そのスタンスから入ると、自社の商品PRの宣伝ブログしか書けなくなるんですよね。
100記事ぐらいまでならば書きたいことがある。書くネタには困らない。まずは最初にそういったイメージを持って始めることです。難しいことではありません。
(1)「誰が」を知ってもらうための自己紹介を書く
まず、ブログを始めた時は自分が何を好きなのか、どんな趣味を持っているのか、どんな性格であるかの自己分析をどんどん紹介していきましょう。できれば、今自分がやっている仕事と趣味の共通点、自分の性格が今の仕事のこんなところに活かせているというような話をしてみても良いでしょう。
仕事のことを書く必要もありませんが、自分の好きなことや性格を紹介しながら、それを絡めて自分が今している仕事を紹介する、というのはお勧めです。
(2)「誰に」対して書くブログなのかを明確にする
ビジネスブログの場合、実はわかりやすいです。読んでほしいのはお客様ですよね?自社の製品・サービスを買って下さる方に読んでほしいはずです。
では次にこう考えて下さい。
「お客様が喜んで下さることで自分にできる話って何だろう?」
と。
(3)「何を伝えたいのか」を言葉にしていこう
先にお話しした「自分にできる話」を具体的に言葉に、文章にしていきます。例えば、私の場合地方の宿泊業、料理民宿ですから、食材の話や観光案内などがお客様にとって喜んでもらえる話かな、と考えます。
メインの食材が「カニ」の場合、カニの種類、カニの生態、美味しい食べ方、料理の種類、地域のこだわり等細分化していき、一つずつ記事にしていきます。「カニを食べに行きたい人」にとって役立つ情報です。
観光案内でも、ありきたりのガイド雑誌に掲載されているところだけではなく、徒歩で行けるビュースポットや、近所でなくても遠路いらした方にとってお勧めの立ち寄り先等。
例えば、私の場合兵庫県の北部地方や山陰地方の観光スポットを紹介するのが普通だと思いますよね?でも、お客様の立場からしたら。例えば奈良や和歌山、阪神地方よりも更に遠くからいらしているお客様の場合、姫路や丹波地方が立ち寄り先になる場合もあります。
特に今の積雪シーズン。とりあえず大雪のリスクの高い北近畿からは早めに脱しておきたいので、チェックイン後は中国山地よりも南で遊ぶ、というお客様もいらっしゃいました。すると、紹介先は近隣ではなく神戸三田のアウトレットモールだったり、めんたいパークだったり、小山ロールだったりします。
であれば、自分がそういったところに遊びに行った際の話をブログにしても良いわけです。
実際書いたのがこんな感じです↓↓↓
以上をピックアップしていけば、100記事ぐらいはネタが溜まりますよね?
ネタでどんどんブログタイトルだけでも作っていこう
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三田にある「めんたいパーク」のブログ書いてメリットあるの?
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って思う方は多いでしょう。
たしかに「めんたいパーク」と検索しても私の宿ブログは出て来ません。
しかし、下記検索順位結果をご覧ください。
但馬+めんたいパーク、城崎温泉+めんたいパーク、もちろん香住+めんたいパーク」という組み合わせであれば、Yahoo!検索で上位ランキングされているのです。
そういった方がどの程度いらっしゃるかは分かりませんが、但馬(北兵庫)からの帰りに「めんたいパークに寄りたい」と考えている人が1000人に一人でもいれば、見てもらえる可能性があるわけです。
こうやって様々な組み合わせキーワードを1記事ずつ積み上げていけば、記事が数百、千以上となった時に検索からのブログ流入が圧倒的なものとなるのです。
つまり、誰に読んでほしいのかを明確にして、その人が必要としている情報を1記事ずつ積み上げていくのです。もちろん、「誰が」発信しているかが明確であれば、ブログと同時に発信者、および発信者の宿、お店に興味・関心を持ってもらえます。
ブログでビジネスを成功させている人共通の方法
ブログをビジネスで活用している人で成功している人は
1.自分が何者であるかの自己開示が明瞭
2.伝えたい相手(お客様)が明確
3.お客様の関心の高い情報を提供している
ことが明確です。また、上記3ポイントを瞬時でわかってもらえるようブログタイトル、記事タイトルに細心の配慮をしています。キーワードが引っ掛かりやすい。目にした人が思わず読みたいと思ってしまうタイトル付けをしています。
私の宿ブログで実施したこと。ブログでビジネスを圧倒的にしている周囲の人を見ていての共通点はここです。
既にブログは書いているけど全然手ごたえがない、という方も、上記の3ステップで記事のネタを100記事分考えてみて下さい。どんな商売でも、どんな人でも必ずあるはずです。まずはこの”型”でブログをしばらく書いてみることが大切です。
コムサポートオフィス代表
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