【開催報告】Googleビジネスプロフィール＋SNS活用セミナー（BtoB事業者向け）　主催：ビーラブカンパニー様　2022年7月19日オンライン開催

2022年7月19日、神戸のWeb会社・ビーラブカンパニー様主催の会員向けに開催されたセミナーにオンラインで登壇いたしました。今回はその開催報告です。

題して「Googleビジネスプロフィール＋SNS活用セミナー（BtoB事業者向け）」です。

ビーラブカンパニー様は昨年2021年に2回お声がけいただき、さらに今年もお声がけ下さいました。本当にありがとうございます。

セミナーの内容：BtoBビジネスが登録する重要性
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セミナーの内容：BtoBビジネスが登録する重要性

前回は飲食店等も多かったのですが、今回はBtoB（企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネス）の参加者が過半数ということで、BtoB特化した、Googleビジネスプロフィール（GBP：旧Googleマイビジネス）の活用についてお伝えいたしました。28名のご参加をいただき、皆様真剣に受講くださいました。

セミナーではいつも行っているGoogleビジネスプロフィールの解説の他に、BtoBならではの話を取り入れています。

BtoBのビジネスがGoogleビジネスプロフィールを活用する目的としては、以下の事が挙げられます。

どんな会社かひと目で分かる

ビジネス名でGoogle検索すると、必ず観られる情報です。当然、リクルート、インターンを希望する方、お取引先様がWebで検索する場合に必ず目にするところです。

地域を特定して依頼先を探す会社に認知される

地元企業とコラボレーションしたい事業所様が「地域名＋キーワード」を付けて検索し、見つけてもらえるチャンスがGoogleビジネスプロフィールにはあります。

さらに全く情報を載せていない場合と掲載している場合で、2倍以上、情報が掲載されている面積が異なり、情報を載せていないとそれだけ機会損失になっている恐れもあります。

Web情報に対する信頼度が上がる

変な口コミが入っていないか、情報がいたずらされていないか、営業時間が間違えてないかなどの管理は最低限していく必要があります。情報がある程度掲載されているだけで、表に表示される情報のコントロールはできているとして、信頼度も上がるでしょう。

GBPに登録していないビジネス（左）と登録して活用しているビジネス（右）のPC検索画面情報量の違い

実際の検索結果の画面で、登録している会社とそうで無い会社の情報量の違いなども見て頂きました。

参加者からの質問や相談等

参加者からは、「1つのビジネスに2つの登録を行っており、１つしかGoogleマップに表示されない」という相談をいただきました。

BtoBビジネスに起こりがちなことかもしれませんが、会社名とブランド名で作っているケースがあります。ブランド名でのビジネスプロフィールはガイドラインでは対象外となっています。また、部門毎にビジネスプロフィールを作っているケースもありますが、情報が分散化してどちらも検索数が少なくなるほか、管理の手間が増えて、良いことは一つもありません。どちらかというとBtoC向けにお客様と直接応対するような部門だけ作るなどの工夫も必要です。

これ以外にも、参加者特典としてビジネスプロフィールの無料診断も依頼が2件あり、こちらは8月中に対応予定です。

参加して頂いた皆様は、このセミナーを機に、最低でもビジネスプロフィールの基本情報、そしてSNSで発信したことをGBPでも発信してみるなど、計画立てて情報発信を行ってみて下さい。受講いただき、ありがとうございました。