今だからこそエクスマ藤村先生のアメブロを読み返すことをお勧めする3つの理由

エクスマ

ありがたいことに、私の周り、地域でもエクスマを学ぶ、学びたいという人が増えてきました。私自身、5年間の実践で商売はすごく楽になったし、仕事で楽しい部分もたくさん見つけられました。マーケティングを通して自分を見直せる、すばらしい経験と結果を得られています。

でも、いきなり観念的なことを言われてもわからないですよね。もっと具体的な事例から話を聞いた方が分かりやすい。そう思うんです。

 

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

最近のエクスマを受講する人は変わってきているな、と感じています。私が受講した5年前ぐらいまでは私もそうでしたが、とにかく売上を上げたかった。結構切羽詰まっていた。その手法を学ぶためにマーケティング塾に入った。そんな感じでした。

今はどちらかというと、楽しく仕事をする。好きなことを仕事をしたい、といった人が塾生としてきている気がします。生き方、あり方を学ぶ感じ。もちろん、それで売上もしっかり結果がついてくるんですけどね。

私の周りだと私のことを「ガク」って呼ぶ人は昔からの塾生。私のことを「ガクさん」って呼ぶ人は最近の塾生です。あ、それはどうでもいいですねf^^;

こうやって地方にいると、エクスマに興味を持った人になぜエクスマが良いのか、エクスマを学ぶと売上が上がるのかをお伝えしたい。でも、観念的でうまく説明ができないことが多いです。そんな時はどうすればよいか。よりわかりやすく理解してもらえる方法を発見しました。

藤村先生のアメブロを読み返そう

私は最近、エクスマ藤村先生のアメブロをよく読み返します。当時分からなかったことが今の自分ならば理解できていることに気づくからです。


2014年6月まで更新されていた
藤村先生のアメーバブログ

私に限らず、昔のアメブロを読むことをお勧めする理由をもう少し詳しく3つに分けて説明しますね。

(1)3-5年前に言われていることが今、現実になっている

今の藤村先生のブログを読んで「ん?」と思われている方もあろうかと思います。私自身は今の藤村先生の言葉を

「ああ、3,4年後にはそうなってるんだろうなぁ」

って思いながら読んでいます。そう考えると理解しやすいです。

大切なのは「今、そうなっている」ではない。藤村先生が「近い未来でそうなるよ」と示唆されていることを頭に入れて行動する。

5年前の時点で藤村先生は”関係性”という言葉を発し、当時アメブロで

「常連さん、おなじみさんを死ぬほど大切にすること」

ということを繰り返し発信されていました。


藤村先生のアメブロ内検索で

「死ぬほど大切に」とすると
30件もの記事が出てくる

当時この記事を読み倒し、常連さんを大切にした結果が今のリピート率57%の私の宿です。

最近の藤村先生の発信ですと、

「SNSを活用してお客様と友達のような関係を気づこう」

といった内容のものが多いです。

「友達、友達の紹介からしかモノを買わなくなる時代が来る」

「見ず知らずの人がいくら売り込んでも、売れない時代になる。」

私も近未来はそうなってくると思います。

でも・・・

だからといってSNSばかりやっていて直近の売上が上がるのか。きっと最近エクスマを知った人は不安なのではないでしょうか。あるいは、言われた通りやってみているけど、これが売上UPにどうつながるのがわからない、という人もあるのではないでしょうか。総じて田舎、私の地元でお話をする人たちはそんな感じがします。

そこには以前から言われていた「常連さん・おなじみさん・既存客を死ぬほど大切にする」というベースがあってこそ今SNSを使いこなす意味があるのです。

ただやみくもにSNSをやっていても、そこでのコミュニケーション力を向上させても、直近1,2年の売上は上がりません。

そうなんです。

(2)今言われていることの意味はやっぱり前に言われていることのバックボーンを知ってこそより深く理解できる

のです。

ONとOFFを分けるな

遊びのような仕事、仕事のような遊び

迷ったらどっちが儲かるかではなく、どっちが楽しいかで決めよう

これらの言葉にも、そう考えるに至った経緯があります。

でも、この言葉ってそれだけ耳にするとマーケティングを学ぶための言葉とは思えないですよね?

売上に困って藤村先生のブログにたどり着いた人にとってはむしろ耳障りの良い逃げの言葉にしか感じないかもしれません。

だからこそ、本気でマーケティングを学ぼうとして藤村先生のblogや本にたどり着いた人ほど、一度アメブロの方を読んでみると良いと思うのです。なぜなら

(3)アメブロ時代のアナログ販促事例の方が理解しやすい

からです。

例えば、エクスマの古典的な?!事例だと以下の記事なんかが分かりやすいです。銀座カルティエ事件は藤村先生がエクスマを発明?!するきっかけになった事件で、1998年12月24日はエクスマ生誕の日と言われています(多分)。

1998年12月24日 銀座カルティエ事件

ディープ・パープル大作戦 編集力が大切

伝わるキャッチコピー

以上の3つは代表的な事例。ぜひお読みください。アメブロを紐解いていけば、こういった事例が他にも山のように出てきます。

また、エクスマの考え方(真理)を学ぶも、最近の記事よりも以下の記事の方がマーケティング初心者、今、売上に困っている人にはわかりやすいかもしれません。

2012-11-24の記事
「枠を外す」思考をもとう!

「枠を外す」というのはすごく大切な考え方だな、と思います。
業界の常識、世間の常識といったものを「本当にそうか?」と一度疑ってみる。

例えば「店を出すなら駅前の人どおりの多いところに出せば儲かる」というのは本当か? 

と考えてみるわけです。

そうじゃないかもしれません。
だって、駅からすごく遠くてすごく不便なところでたくさんのお客さんを集めている店もあるし、駅前なのに全然お客さんが入っていない店がある。

そうすると、「駅前の立地自体はそれほど大きな要因ではないのかな?」と考えてみる。
あるいは「駅前には一見の客が多くて、離れた不便なところにある店には常連さんが多いな」とか。
そして、どっちの商売がいいだろう、と考えてみたりするんです。

 
言われていることをそのまま鵜呑みにすることはすごく危険なことです。
自動的な思考をしないこと。

ね。とってもわかりやすいと思いませんか?

上記の「枠を外す」というのが最近では「逸脱」という言葉に変化していますが、言われていることの本質は全く変わっていません。

エクスマをもっと理解したいという方。早く結果を出したいという方。アメブロ時代の記事には即効性の高い事例が多々あります。おススメです。ぜひご覧ください。

 

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