こんにちは!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_gaku)です!
GoToトラベルキャンペーンが年末年始一時停止になりました。それに伴い、急遽YouTubeLiveを開催。いつもより短めのLIVEですので、小規模宿泊事業者さんは是非ご覧頂き、参考にしていただければ幸いです。
さて、LIVEの中で「感染者数陰謀説」なるお話をしています(笑)。
元々、星野リゾートの星野社長の「18ヶ月プラン」を春に聞いた時、「自粛と緩和のサイクル」がどのタイミングでくるのが最悪のケースかを考え、それを受け入れる準備をしておこうって思いました。
※「18ヶ月プラン」とは?
星野氏は、COVID-19が観光に与える影響は、新薬やワクチン開発、または集団免疫の獲得による安心感の醸成がされるまで続くと予測。5月14日に緊急事態宣言は一部解除となったが、今後も感染の第2波、第3波の発生と今回のような自粛と緩和が繰り返され、この間の観光需要は平時とは異なる特殊な動きになると見ている。その期間を、今年4月以降の18か月間とし、この非常時の経営計画を立てている。
星野リゾート代表に「18か月の生き残り戦略」を聞いてきた、「マイクロツーリズム」から「特殊な旅行需要」への対応まで
感染者数は意図的にコントロールされている!?
するとコロナの感染者が見事にGW前、お盆前と増加していることに気づき、「次は年末年始だ!」なんてツイートを私は8月下旬にしていました。
今、12月を迎え、ビックリなことに見事に感染者数がその通りに推移したのです。
もちろん、偶然かもしれませんが、ある程度繁忙期の人出を抑止、コントロールしようとしている意図も感じられます。このことから「誰かがシナリオ書いている説」というネタにできると思った次第です(笑)。
最悪の状況を考えることの大切さ
このことを誰かの陰謀だとかいうつもりはありません。むしろ、大切なのは今回私が行なったように
自粛と緩和を繰り返すならば、どのタイミングが最悪で、そうなった場合にどうすれば良いか
を事前に考えておくことです。
元々私の住む地域は年末年始大雪でキャンセルの出やすい地域。年末年始、緊急事態宣言が出ることも視野に入れて11月から12月前半にしっかり売上を確保することを計画していました。また、仮に年末年始が休業となってしまっても、ゴールデンウイークの休業リバウンドが夏に来た時のように、春に大きな旅行の波が来るであろうと予想しています。
今の状況を悲観するのではなく、今の流れをつかむことが大切だと思うんですね。
年末年始の自粛ムードの波は今後益々加速する
まだ12月18日、GoTo一時停止まで10日もあります。この10日間に感染者が減っていくことはないと私は予想します。でないと、年末年始に出歩く人が増えますし、GoTo一時停止を停止なんて話も出てきてしまいます。お正月明けにシレッと「感染者減りました。GoTo一時停止は予定通り1月11日まで」となると予測しています。これが「自粛と緩和」ですから。あ当たり前ですが、自粛し続ける、緩和し続けるということはありません。人ので歩きやすい時に規制を厳しくするという原則が「感染者数陰謀説」の招待でもあると私は考え、そのシナリオをイメージしながら対策しています。
従来の考え方を転換する時が来た
そして春のリバウンドに向けて、何をしていけば良いか。年末年始をどう行動していけば良いか。もちろん、事業規模、現時点での経営の余裕度によって考え方、行動は変わってきます。しかし、私が今、感じているのは
年末年始は稼ぎ時、ここで稼がないと厳しい
という従来の考え方を変えていかないといけないのではないかということです。特にGoTo期間中は意図的に繁忙期に自粛要請が来る。その代わりにGoToで閑散期に需要喚起のバックアップ政策を行なってくれている。これを機に、繁忙期と閑散期の平準化を推し進めるチャンスとする。そのように発想していくことが大切です。
ではその考え方を元に、どう行動していけば良いか。そんなお話も動画内でしていますので、ぜひご覧下さい。業態によっては当てはまらない場合もあるかもしれませんか、何かしら思考を変化させるきっかけになるかと思います。
ゴールデンウイークの予想に関するお話もしています!。
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