「逸脱」って経営者じゃなくても身分や立場関係なく誰でもできると思った話

田舎のビジネス

エクスマセミナー大阪のお話は終わりましたが、昨日宿の仕事をしていてある取引業者さんと話をしていての気づきがあったので紹介したいと思います。

「逸脱」する勇気についてのお話です。


ある取引業者さんとの会話から

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

昨日、リネン関係の取引業者さんとお話をしていただきのことです。主に宿のシーツやバスタオル、浴衣のクリーニングをお願いしている業者の方です。

共通の友達がいることで、今はFacebookでつながっています。私のこのブログも毎日見ているそうで

「勉強になります!面白いです!」

と言ってくれました。

そんな中、最近のブログの内容、「逸脱」の話になり、

普通じゃないことをやるって事業者や社長、オーナーだからこそできることなんじゃないか、という話になりました。

いち会社員に出来ることなのかどうか。

取引業者さんは宿のお客様とあいさつをすべきか否か

彼は以前、京都の運送会社で働いていたこともあり、今と同じような仕事をしていたそうなのですが、都会では取引業者の出入り口は一般のお客様とは異なり、取引先のお客様と顔を合わせたり、挨拶をすることなどはなかったそうです。

それが、こちらで働いて以降、小さな宿や大きな宿でもリネン置き場への動線でお客様と鉢合わせになってしまうような取引先が多くなったとか。

「あの瞬間、気まずいんですよね。挨拶してよいものなのかどうか。するとしても遠慮がちにしてしまうんですよ。」

とのこと。

うん。情景が目に浮かびますね(笑)。


宿のトレードマークの「おこぜ」ロゴ入り♪

宿としては取引業者さんにどう対応してほしいか

取引業者さんが自分のところのお客様に遠慮がちに会釈程度のあいさつをされることに、おそらくどこのお宿さんも違和感を持たれていないと思います。むしろ、それぐらいの距離感でちょうど良い、と。

無視するのも変だし、大声かつ笑顔であいさつするというのも変、、、といった感じ。

現時点での田舎での常識ってこんな感じじゃないでしょうか。

では、ここから「逸脱」してみましょう。

例えば、リネン屋さんが元気よくあいさつしたとしたら。

それに対してお客様は違和感を持つか否か。

私がお客様だったらむしろ好感を持つと思うんです。

明らかに宿の従業員ではない、取引業者さんがすれ違いざまに笑顔であいさつをされれば、最初はびっくりするお客様も

「この地域は宿に入っている取引業者さんもちゃんとあいさつされるんだ!」

「この地域は取引業者さんと宿と、仲が良いんだ!」

って感じると思うんです。

裏方さんである宿に出入りされているリネン屋さんが元気よく笑顔であいさつする。

たったこれだけのことですが、これって田舎の感覚からすれば十分「逸脱」です。

でも、挨拶する側からみれば、たったこれだけのことを変えようとするだけなのに、とてつもなく勇気がいりますよね?

出入り業者さんの視座、宿のオーナーの視座、宿のお客様の視座。3者3様で異なります。湧き上がる感情も異なる。

出入り業者さん
・・・大きな声であいさつするのって恥ずかしい(羞恥心)

宿のオーナー
・・・ん?!宿の従業員でもないのにあんなに大きな声で笑顔であいさつするのって何で???(違和感)

宿のお客様
・・・出入り業者さんが宿のスタッフのように挨拶するって面白いなぁ~(関心・感心)

この相違、面白いと思いませんか?「挨拶」と「笑顔」だけで「逸脱」を作れるわけです。

「逸脱」は誰にでもできる

何でこの話をするに至ったか。ふと以下のコラムを以前読んだ記憶があったからです。

レジ打ちを一生懸命やったら、人生が変わった

単調作業であるはずのスーパーのレジ打ちの仕事。これを一生懸命やったら思いがけない感動に到達した話です。(接客業の真理、核心をついているお話なので、ぜひリンク先を読んでみて下さい)

「逸脱」って身分や立場は関係なく誰にでもできることなんですよね。

じゃあ、どうすれば「逸脱」を実行できるのか。その第一歩が”個”を出すこと。藤村先生の以下の3ステップが参考になるんじゃないかな、と思います。

 

 

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私たち夫婦は、兵庫県の日本海側・豊岡市を本拠地に、全国の小さなお宿やお店の集客問題の解決に取り組んでいるコンサルティング事務所「コムサポートオフィス」を運営しています。私たちが実践して培ったノウハウや日々の実践例を、この公式ブログでお伝えしています。なお、ブログネタは宿泊施設の集客などに限らず、一般の事業者向けのものも多いです。

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