平成から令和へ。Web集客ツールどのように変わっていくか?

SNS・WEB全般

令和最初の日。商売も大きく変化する予感がしています。

特にWebによる集客方法。これが大きく変わります。いえ、既にもう変わっているのですが、変化に気づいていない人が多いかもしれません。

あなたのFacebook、Twitter、Instagram(以降まとめて「SNS」と記します)の投稿。ビジネスに繋がっていますか?


SNSとビジネスの関係、理解できていますか?

おはようございます!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!

SNSは対お客様のセールスに使ってはいけない

もう、あらゆるところで言われていることです。SNSは商品PRやセールス、クロージングに使ってはいけない。

あくまで交流ツールです。自社の商品・サービスをお客様に購入していただくまでの動線を今一度考えてみましょう。

お客様に商品・サービスを知ってもらい、興味を持ってもらい、買ってもらう。この3段階で考えてみましょう。


購入のシナリオ3段階

皆さんはそれぞれの段階でどんなツールを活用していますか?

例えば、10年前の私をイメージして書いてみると・・・


意外と打ち手が少なかった

そういった意味でSNSが登場した時は発信ツールの救世主と思われたんですね。

でも・・・

「知ってもらう」「買ってもらう」でSNSを活用すると、嫌がられました。原則交流が目的のSNSで売り込みはご法度だったのです。

興味を持ってもらうツールとしては有効ですが、やはりこれもセンスが必要。誰でも気軽に嫌味なく活用できるツールとは言えませんでした。なので、現在私はSNSは情報発信ではなく、情報収集ツールとして。新規顧客獲得ではなく、既存顧客との交流ツールとして活用しています。

少なくとも今、私はSNSを先述の3段階に活用していることはありません。

ただ、私の中で数年前からある程度「こんな感じでいけるかな」と手応えを感じてきたシナリオがありました。それが以下の3段階それぞれのツールです。


ここ数年のツール

いわゆる「検索」をベースとしたツールで知ってもらう。PPC広告は広告ですが、検索で出てくる広告です。ブログで取れないキーワードを購入します。更にはMAP系の位置検索にはGoogleマイビジネスで対応。

興味を持ってもらうツールとしてはブログとメルマガ。最後に買ってもらう場として自社サイト、近年ではスマートフォンサイトを用意しておくことでお客様の購入シナリオ、動線が構築できていました。

令和時代はこのままいけるのか?

では、この流れで令和時代もやっていけるのでしょうか。正直、厳しいと言わざる得ないです。今のところ「知ってもらうツール」は現状の通りです。

でも、「興味を持ってもらう」「買ってもらう」の部分が劇的に変わってきつつあります。

理由は2つ。

・情報過多により、長文が読まれなくなってきた。

これにより、ブログやメルマガが読まれなくなってきている。

・メルマガの到達率が落ちてきている。

スパムメールのセキュリティが厳しくなり、メルマガが届かないことが増えています。あるいは、メールが届いているのに気づかない、見逃していた、ということも増えてきています。宿業界の場合、最近では宿泊予約完了メールや、1週間前、前日確認メールすら見ていない、見逃しているお客様が続出しています。


こちらからのアプローチが
届かない、読まれない時代に

令和時代の三種の神器はコレ!!

さて、平成時代の3種の神器は「ホームページ、ブログ、メルマガ」でした。令和時代はこれがどうなるでしょうか。私は以下のように考えています。

知ってもらう・・・Google

興味を持ってもらう・・・ブログ(ワードプレスでなくても良い)、LINE@

買ってもらう・・・ペライチ

※なお、LINE@はまもなくLINE公式アカウントに統合されますが、わかりやすくするために現時点ではLINE@の名称を用いています。

なぜ、この3つなのか?続きは明日。

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