先週開催したコムサポセミナー。先に参加人数の多い山田桂一郎先生のお話から振り返りました。
エリアマーケティングとは「みんなで儲けよう」ではない☆山田桂一郎先生マーケティングカフェin豊岡
順序が逆になりましたが、日中に開催したWebマーケティングセミナーのお話を私ガクからも振り返りたいと思います。
おはようございます!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!
昨日、一昨日と今井ひろこの方から当ブログ記事にて具体的な講演内容をお話ししています。なので私は、今回のセミナーを通じて感じたローカルビジネスにおける本質論について雑感をお話しします。
都会と田舎でマーケティングのやり方は違う?!
今回の講師であるGoogle公認・ゴールドプロダクトエキスパート、永山卓也氏との会話の中で出たお話です。
マーケティングとはお客様に価値を伝えること。
伝えるためのツールはたくさんあります。
Web内のソーシャルメディアだけでも
たくさんのツールがある
どれを活用するか。あるいは、活用しても活用しなくても良い。自分にとって使い勝手の良いツールを複合的に使うことが成果を出す近道です。
でも、どのツールを使えば良いかがわからず、流行りに乗っかり様々なツールに最初は手を出し、途中でやらなくなりフェードアウト。ブログをやっても続かない。TwitterやInstagramをはじめてみたものの、何が面白いのかわからず途中でやめてしまう。
その繰り返しでは、結果が出ません。今回、永山さんとお話をしていてとても腑に落ちたのは、
都会と田舎でやり方が違う
というお話。
ツールから入ると失敗する 大切なのは「選択」と「優先順位」
例えば、自分が田舎に住んでいる。もしくは都会に住んでいる。お客様は田舎に住んでいる。都会に住んでいる。これでマトリックスを組んでみましょう。
私の宿の場合、田舎に住んでいてお客様は都会にいます。地元の商店街で個店を営んでいる場合、田舎に住んでお客様も田舎(地元)にいます。
リアル店舗で田舎で田舎のお客様を対象とした場合、SNSをはじめとするWebマーケティングを頑張るよりも、実店舗の看板を目立つようにしたり、何屋さんかが一目でわかるようにすることの方が大切です。
続いてどんなお店か、何を売っているか、A看板やPOPなのでウリが何かをお客様に伝わりやすくする。
更には、最新の支払いに対応してお客様への利便性を高める。
こういった努力の方が大切なわけです。
例えば、地方の個店がこういった基本的な整えをせずに、SNSの勉強を一生懸命やっても順番が違いますし、効果がなかなか出ません。
私の宿の場合。都会のお客様に対してどう情報を届けていけば良いか。SNSでやる方法もあります。ブログでやる方法もあります。でも、知ってもらった際、興味を持ってもらった際に、お客様が知りたい情報が掲載されている場が必要です。
それがGoogleマイビジネスだったり
公式Webサイトだったりします
「これをやるといいよ」というツールの紹介。もちろん、そのツールだって使いこなせば一定の効果はでます。でも、SNSでもLINE@でもブログでもYOU TUBEでも、うまくいっている人は一部の人で、むしろうまくいかない、続かない人の方が多いですよね?
多くの場合、ツールの選択が間違っていたり、ツールの優先順位が間違っていたりするのです。
Googleマイビジネスを整えてからSNSをやる。看板を目立たせてからチラシやDMを配る。地方におけるビジネス、今後ローカルビジネスとかローカルマーケティングと呼ばせていただきます。
都会の成功事例がそのまま当てはまらない場合もあります。選択と優先順位づけ。業種やロケーションによって異なります。今回改めて永山さんに教えてもらえたことは、正しい選択、正しい順位づけの仕方だったと実感しています。
例えば?
SNSツールでどれを選べば良いか、自分にあっているかをコツのお話がありました。長くなりましたので明日、このお話を続けますね。
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