ゴールデンウイークの宿予約☆最初の4月27日と最終日5月5日が埋まらない!どうすれば良い?

マーケティング

今シーズンのゴールデンウイークは驚異の?!10連休。


4/27〜5/6まで
便利コム
2019年(平成31年・令和元年)カレンダーより

さぞかし旅行業界は活況と思いきや、やはり長期連休ということで海外旅行は活況。近場の温泉旅館や料理民宿は4/27と5/5、この2日間が埋まらないところが多いようです。

さて、まだもう少し時間があります。どう対策打ちますか?

 

おはようございます!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!

実は今日のお話は、昨日のセミナー・イベント集客のお話と同じです。宿や飲食店、様々な集客において打ち手は同じなのです。

(参考)昨日のブログ記事↓↓↓
よくあるお悩み「セミナーやイベントを企画・募集しても全然人が集まらないです!!」

「入らなければ値段を下げる」は安易すぎる

よく見かけるケース。

やっぱり最初の日と最後の日は入りが悪いんだ。料金を下げよう。

こう思考する人、多くないですか?

これはもう最後の手段です。個人的には間際値引きはあまり好きではありません。それ以上に「入らないから値段を下げる」という行動は、アイデアを創出しづらい思考にとらわれてしまうのが一番の問題です。


値引き・割引は思考の放棄だと思う

4/27と5/5の宿泊メリットをブレストしてみよう

例えば、4月27日か28日。あるいは、5月5日か5月6日。近隣でイベントはありませんか?

あるいは人気のテーマパーク、初日や最終日の方が中日よりもまだ混みませんよね?4月27日の開園と同時に入って混みだしてくる午後には早めに引き上げる。宿に向かう。あるいは、5月6日ならば最終日なので安くなるようなおみやげ屋さんって近隣にありませんか?そういった情報を仕入れ、ブログやSNS、メルマガで発信する。

何も言わなければ、お客様は最初と最後の日ぐらいはゆっくりしたいと思います。日々お勤めのあるサラリーマン家庭であれば自然な考え方です。

最終日は家にいたいという気持ちはわかります。でも、それが多少の値引き、千円や2千円の差が重い腰を上げる理由になるでしょうか。

これは閑散期の土曜日にも当てはまることです。例えば、5月11日の土曜日。ゴールデンウイーク明け最初の土曜日、いつもと同じように集客していませんか?この日も何か仕掛けをしたり、オススメする理由を探したりする必要があります。


と言っていると、私の宿も5/5に
1部屋キャンセルが出ました(笑)
5/11はあと一部屋!

その日に泊まる理由を発信する。最後まで集客する努力をする。

お客さん入らないなぁー

この日は値段下げるか

一見これって「イールドマネージメント」と呼ばれる割引率の調整のように感じます。何百室もあるホテルならば、それも必要でしょう。でも、少なくとも10室以下の日本旅館でこの考え方は必要かなって私は思います。

あと1室や2室ぐらいならば、メルマガが最強です。今後は、あるいは今ならばLINE@が有効でしょう。

一部屋一部屋を埋める努力をする。そこで値引きに頼らない。セミナーやイベント、宿の空室対策も同じです。

最初の4月27日と最終日5月5日が埋まらない!どうすれば良い?

逆にお聞きします。4月27日や5月5日を埋めるためにあなたはどんな努力、工夫をしていますか?

ベタで泥くさい努力をせずに集客はできません。

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