皆さんはブログをSNSで紹介する目的って何ですか?
多くの人が読んでもらいたい、興味を持ってもらいたいとの思いからブログを自分のSNSで紹介していると思います。
でも、最近はSNS(特にFacebook)は外部リンク投稿に厳しく、友達のタイムラインに掲載されにくくなっています。私もそれを強く感じて一時期Facebookでのブログ記事紹介を止めていたのですが、あることに気づいてまた再開しました。
あることというのは・・・
おはようございます!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!
しばらくSNSでの投稿を控えているとあることに気づいたのです。
ブログネタがない・・・
と。
いえ、ブログネタはあるのですが、以前は一つのブログ記事を投稿すれば、それに関連した派生記事を次々に書くことができたのです。でも、それができなくなっていった。
実はSNSに投稿し、そこにコメントをもらうことで、別のブログネタを発見する、という循環が切れてしまったからなのです。
SNSは視点や視座の異なる発言に出会える
SNSやブログは、自分の意見を言う場である。私はこう定義しています。意見とは
私は~と思う
ということ。ブログで意見を書いて、SNSで紹介した。その紹介投稿にはコメントが寄せられますので、様々な意見を聞くことができます。
そうすることで、共感意見が集まったり、異なる意見があるまったり。個人的に好きなのは、視座(その人のおかれている立場や環境)が変わることで、同じことを言っていても、私よりもわかりやすい比喩や体験談を書いてくれる人もいます。
なるほど!そういう言い回しの方がわかりやすい!!
と参考にさせていただくこともあります。
次のネタが見つかるポイント
では、どういったケースで次のブログネタが見つかるか。具体的にお話します。
1)質問に答える
例えば、ブログで書いた内容について、Facebookコメント欄、あるいはTwitterのレスが質問を受けた。勿論、そのコメント欄で回答をしても良いのですが、コメントのやり取りまで見ている人はごく一部の人です。そこでの回答だけではなく、更に議論が進んだ場合は、それらも包括して一つのブログネタにしちゃいます。このやり方は最も一般的なネタの広げ方です。
2)立場の違いを認識する
実は、これが自分自身最も勉強になるケースです。例えば、売り手、買い手。更にはその取次の小売店。それぞれによって認識が違います。最近私がしている話だと、キャッシュレスの普及問題などがそうです。カードで支払いをする側とされる側、更にはカード会社三者三様のものの見方があります。
自分の意見を言った時、反対側の立場の人がどんな意見を持つか。反論でも良いので、あえてその意見を聞いてみる場としてSNSを活用する。「反対意見を排除する」というよりも、「こういったモノの見方もあるよ」という自分が思いもしなかった視点に出会ったケースをネタにします。
3)別の課題(ネタ)を発見する
Googleマイビジネスに関するブログを書いた。でもこれ、クチコミに関する話で分けた方が良い。SEOの話で別記事を立てた方が良い。コメントのやり取りの中でそんな別ネタを発見することがあります。
拡散ではなくコミュニケーションに力点を置こう
SNSは拡散の可能性を持っているから活用した方が良い。確かにその通りです。ただ、多くの方がそろそろ気がつきだしていると思います。
拡散を期待してSNSでブログ記事を紹介すればするほど誰にも読まれない、シェアやリツイートしてもらえない
と。
ブログ記事をSNSに投稿するのは、SNS上のお友達やフォローワーとの会話のネタづくりと認識してみて下さい。
シェアやリツイートしてもらうことは期待しない。コメントでのやり取りの中から次のブログネタを探す。コメントのやり取りの中から生まれたネタですから、自分だけで考えたのではなく、他にその話に興味を持っている人も存在しているということ。
ということは、興味を持ってもらえるお題である可能性が、自分独力で書いた記事よりも高い可能性があるわけです。
拡散目的ではなく、ネタ作りのためにブログ記事をSNSに投稿する。
次のブログ記事を書くためのヒントを拾うためにSNSに投稿してみるのです。
こんな発想を持ってぜひブログ記事紹介を試してみて下さい。
*********************************************
メルマガでも骨太コンテンツ配信中♪
メルマガサンプル、ぜひお読み下さい!
※上記画像をクリックすれば
サンプルリストのページへ飛びます
2,3日に1回配信しています
無料のコムサポメルマガ登録はこちらです!
10室以下の小規模宿泊施設様向けに特化した無料メルマガはこちらです!
(コムサポメルマガとは別になります)
小さなお宿向け集客メール講座【全7回・無料】
登録はこちらです!